骨幹
骨幹 Diaphysis | |
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長骨と各部位。骨幹は中間部の細長い部分 | |
概要 | |
上位構造 | 長骨 |
表記・識別 | |
MeSH | D018483 |
グレイ解剖学 | p.79 |
TA | A02.0.00.017 |
FMA | 24013 |
解剖学用語 |
骨幹(こっかん、こつかん。英語:Diaphysis、発音;[daɪˈæfɪsɪs][1][2])とは、長骨の中間部の細長い部分の事である。表層の皮質骨(緻密質)と内側の骨髄と黄色骨髄(年齢と共に赤色骨髄が脂肪組織によって置き換わる)からなる。
骨幹と骨端の境界には骨端軟骨と呼ばれる部位があり、そこで骨が成長するように作られる。
画像
[編集]- 長骨
出典
[編集]- ^ OED 2nd edition, 1989, as [daɪˈæfɪsɪs].
- ^ Entry "diaphysis" in Merriam-Webster Online Dictionary.