アンバー・パシフィック
Amber Pacific | |
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「Warped Tour 2007」にて。 | |
基本情報 | |
出身地 | アメリカ合衆国 ワシントン州,シアトル |
ジャンル | ポップ・パンク エモ |
活動期間 | 2002年~現在 |
レーベル | Victory Records(2009-) Hopeless Records(2004-2008) ハウリング・ブル |
公式サイト | amberpacific.com |
メンバー | マット・ヤング ウィル・ナッター デイビー・リスポリー ダンゴ |
旧メンバー | ジェシー・コッサム グレグ・ストロング ジャスティン・ウェスコット ベン・ハーパー |
アンバー・パシフィック (Amber Pacific) とは、アメリカ合衆国ワシントン州,シアトルにて結成されたポップ・パンクバンドである。
"All Time Low"等と共にHopeless Recordsを代表する人気バンドだったが、2008年に同レーベルから離脱。その後、大手のVictory Recordsへと移籍した。これまでに3枚のアルバムをリリースしているが、いずれも各メディアから高い評価を得ている。
現在のメンバー
[編集]- マット・ヤング/Matt Young (ヴォーカル)
- ウィル・ナッター/Will Nutter - (ギター・キーボード)
- デイビー・リスポリー/Davey Rispoli - (ギター)
- ダンゴ/Dango - (ドラム)
旧メンバー
[編集]- ジェシー・コッサム -(元ヴォーカリスト、2009-2011)
- グレグ・ストロング/Greg Strong - (元ベーシスト、2003-2011)
- ジャスティン・ウェスコット/Justin Westcott -(元ギタリスト、2002–2005)
- ベン・ハーパー/Ben Harper -(元ギタリスト、2006)
略歴
[編集]Hopeless recordsでの活動
[編集]2002年にワシントン州,シアトルにて結成。ちなみに結成当時は、メンバー全員がまだ高校生だった。
その後も地元でのライブ活動を行いながら、着実に人気を獲得していく。
そして2004年になると、彼等のデモ音源を聴いて気に入った大手インディーズレーベルの「Hopeless Records」から誘いが掛かり、契約を結ぶことに成功。同年5月に1stEP「Fading Days」でデビューを飾る。
2005年5月24日、1stフルアルバム『The Possibility and the Promise』をリリース。
その後、ジャスティン・ウェスコットがバンドから脱退した為、彼の穴を埋める形で、2006年10月にかつて「Yellowcard」に在籍していたベン・ハーパーを新メンバーに迎え入れるも、年末にはバンドを脱退してしまう。
2007年5月22日、2ndアルバム『Truth in Sincerity』をリリース。ビルボードアルバムチャートにて初登場64位を記録した。
しかし、バンドとしての人気も絶頂を迎えていた2008年2月27日、ヴォーカリストのマット・ヤングがまさかの脱退を表明。理由は、彼自身の「未来の子供たちの教育の為に学校長になる」という夢を叶えるためだった。そして、新たなヴォーカリストとして、ジェシー・コッサムを迎え入れる。
Victory recordsでの活動
[編集]ジェシー加入後の新生Amber Pacificの第一歩として控えていたニューアルバムのリリースが2009年初頭に控えていたが、Hopeless Recordsとの契約が満期を迎えた為、リリース前に同レーベルからの離脱を決意する。また同年2月には、ジェシーがヴォーカルを務めたEPを自主制作でiTunesにて発表している。
その後、Victory Recordsと契約を結び、2010年4月13日にはニューアルバム『Virtues』をリリースしている。
2011年2月に、初代ボーカリストのマット・ヤングがバンドに正式に復帰した。しかし、直後にベーシストのグレグ・ストロングがバンドから脱退。理由は、マットが復帰した為だと述べている。
トリビア
[編集]- PlayStation 2用ソフト「BURNOUT 3」サントラに楽曲を提供している。
ディスコグラフィー
[編集]アルバム
[編集]発売日 | アルバムのタイトル | 販売レーベル | 全米ビルボードアルバムチャート最高位[1] | セールス |
2005年5月24日 | The Possibility and the Promise | Hopeless Records(アメリカ) ハウリング・ブル(日本) | - | 7万枚+ |
2007年5月22日 | Truth in Sincerity | Hopeless Records(アメリカ) ハウリング・ブル(日本) | 64位 | 3万5千枚+ |
2010年4月13日 | Virtues | Victory Records | - | - |
シングル
[編集]発表年 | 曲のタイトル | 収録アルバム |
2007年 | Fall Back into My Life | Truth in Sincerity |
You're Only Young Once |
EP
[編集]- Fading Days(2004)
- Acoustic Sessions(2006)
- Acoustic Connect Sets(2008)
- iTunes EP Set(2009)
外部リンク
[編集]出典
[編集]脚注
[編集]- ^ “ビルボードアルバムチャート”. billboard (billboard) 2009年3月27日閲覧。