NTTアドバンステクノロジ
本社のある東京オペラシティタワー | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | NTT-AT、NTT AT、AT |
本社所在地 | 日本 〒163-1436 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー |
設立 | 1976年12月 |
業種 | 情報・通信業、精密機器 |
法人番号 | 9011101028202 |
代表者 | 伊東匡(代表取締役社長) |
資本金 | 50億円 |
売上高 | 700億円(2022年3月期)[1] |
従業員数 | 2,049名(2023年3月末現在)[1] |
決算期 | 毎年3月31日 |
主要株主 | 日本電信電話 100% |
主要子会社 | NTT-ATシステムズ(他) |
外部リンク | https://www.ntt-at.co.jp/ |
エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社(NTTアドバンステクノロジ、NTT Advanced Technology Corporation、NTT-ATとも表記)は、NTTグループに属し、光デバイス・電子デバイスの設計・開発・販売、ソフトウェア・情報通信システムの設計・開発・運用、そしてそれらに関わるコンサルティングをしているICT(情報通信技術)企業。
概要
[編集]かつてはNTTエレクトロニクス、現NTTテクノクロスであるNTTソフトウェアおよびNTTアイティ(NTT-IT)と共にNTTグループ内で先端技術開発事業を受け持ち、NTTの各研究所とのつながりが深いため、研究所系4社と呼ばれていた。
2017年4月1日付でNTTアイティがNTTソフトウェアに吸収合併されNTTテクノクロスが発足したが、その際に音響・映像事業も統合されている[2][3]。また、ロボティック・プロセス・オートメーションである「WinActor」の開発、生産、販売を行っている。
事業分野
[編集]事業分野は大きく4つに分けられる。
- 先端技術事業
- ネットワークソリューション事業
- システムソリューション事業
- リサーチ&コンサルティング事業
沿革
[編集]- 1976年 「日本通信技術株式会社」設立
- 1980年 日本電信電話公社出資(資本金7000万円)
- 1985年 社名変更「NTT技術移転株式会社」 増資(資本金1億7000万円)
- 1990年 社名変更「NTTアドバンステクノロジ株式会社」増資(資本金4億7000万円)
- 1999年 本社を新宿へ移転
- 2001年 NTT-ATアイピーシェアリング株式会社設立
- 2002年 NTT-ATクリエイティブ株式会社設立
- 2003年 NTT-ATナノファブリケーション株式会社設立
- 2008年 NTT-ATエムタック株式会社設立
- 2011年 NTT-ATテクノコミュニケーションズ株式会社の全株式取得、完全子会社化
- 2013年 本社をミューザ川崎セントラルタワーへ移転
- 2017年 NTTテクノクロスに音響・映像に関する事業を譲渡
- 2021年 本社を東京オペラシティへ移転
外部認証
[編集]次の外部認証を取得している。
グループ会社
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 会社概要 - NTTアドバンステクノロジ株式会社(2023年6月22日閲覧)
- ^ 新会社NTTテクノクロス発足に伴う役員人事および新組織に関するお知らせ(NTTソフトウェア株式会社、NTTアイティ株式会社、NTTアドバンステクノロジ株式会社 2017年3月1日)
- ^ NTTテクノクロスが設立会見、最先端技術を結集し高付加価値なサービスを提供(クラウド Watch 2017年4月13日)