never cry
「never cry」 | ||||
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舞花 の シングル | ||||
初出アルバム『Possible』 | ||||
B面 | real size | |||
リリース | ||||
規格 | CDシングル、デジタル・ダウンロード | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ユニバーサルJ | |||
作詞・作曲 | 舞花、YUMI | |||
チャート最高順位 | ||||
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舞花 シングル 年表 | ||||
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『never cry』(ネヴァー・クライ)は、日本のシンガーソングライター舞花の1枚目のシングル。
背景
[編集]表題曲『never cry』は舞花の地元熊本県の情報番組『テレビタミン』(KKT)の2010年5月度エンディングテーマ、TBS系の情報バラエティ番組『全種類。』のエンディングテーマ、NTTコミュニケーションズ「MUSICO」のCMソングとして起用された[1]。表題曲1曲のみの限定版として、『never cry〜music Revolution盤〜』も同日100円で発売された。
批評
[編集]元メガデスのギタリストマーティ・フリードマンは雑誌『日経エンタテインメント!』で連載している「マーティ・フリードマンのJ-POPメタル斬り」のウェブ版において、『never cry』を「阿部真央+バター味」とし、「(阿部の)『いつの日も』も大好きだけど、あっちは醤油味っていうか、100%和風テイストじゃん。この『never cry』は全体の音色に、ちょっとだけ洋楽っぽい味付けが入っています。特に、サビの後半の「Yeah! Yeah!」っていう部分は、アヴリル・ラヴィーンの曲に出てきそうなコード進行をうまく使ってるね」と批評した。構成については「教科書通り」としながらも、その分、声に集中して聴く事が出来るとコメントした[2]。『CDジャーナル』は「飾り気のないなまなましく力強い声は、あまりにも赤裸々で、耳に届いた瞬間、嘘がばれたときのようなドキドキを感じるはず。繊細で大胆な才能の誕生だ。」と批評した[3]。
ミュージック・ビデオ
[編集]監督は和田泰宏が務めた[4]。撮影は千葉県にあるプロテスタント系高校の、1年7組の教室などで行われた[5]。 ちなみに作中に出てくる絵はセットではなく、撮影に使用したクラスの生徒の作品で、文化祭のクラス発表で実際に使った看板である。
収録曲
[編集]全作詞・作曲: 舞花、YUMI、全編曲: 松岡モトキ、伊藤隆博。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「never cry」 | |
2. | 「real size」 |
チャート
[編集]チャート (2010年) | 最高 順位 |
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オリコン週間チャート[1] | 14 |
CDTV THIS WEEK'S 100[6] | 14 |
Billboard JAPAN Hot 100[7] | 4 |
出典
[編集]- ^ a b “never cry”. オリコン (2010年). 2010年10月24日閲覧。
- ^ “マーティ・フリードマンのJ-POPメタル斬り/延長戦 メープルシロップのような甘い松田聖子のボーカルにメロメロ”. 日経トレンディ. (2010年7月23日) 2010年9月30日閲覧。
- ^ “舞花/never cry”. CDジャーナル (2010年). 2010年10月24日閲覧。
- ^ “never cry”. スペースシャワーTV (2010年). 2010年10月24日閲覧。
- ^ 2010年7月17日放送回『ROCKET COMPLEX』(KKT)ゲスト出演時の舞花談
- ^ “never cry”. COUNT DOWN TV. TBSテレビ (2010年). 2010年10月24日閲覧。
- ^ “ビルボード ジャパンチャート”. HOLIK. ANAPNET.COM (2010年). 2010年4月26日閲覧。