UFC 88

UFC 88: Breakthrough
イベント詳細
シリーズ UFCPPV
主催 ズッファ
開催年月日 2008年9月6日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ジョージア州アトランタ
会場 フィリップス・アリーナ
開始時刻 午後11時(ET
試合数 全9試合
入場者数 14,736人
入場収益 2,600,000USドル
PPV購入数 480,000件[1]
報酬総額 1,220,000USドル[2]
イベント時系列
UFC 87: Seek and Destroy UFC 88: Breakthrough UFC Fight Night: Diaz vs. Neer

UFC 88: Breakthrough(ユーエフシー・エイティエイト:ブレイクスルー)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2008年9月6日ジョージア州アトランタフィリップス・アリーナで開催された。

メインイベントではチャック・リデルラシャド・エヴァンスによるライトヘビー級戦が行われた。

大会概要

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メインイベントではチャック・リデルが怪我で欠場したUFC 85で対戦予定であったラシャド・エヴァンスと改めて対戦し、2Rにエヴァンスのカウンターフックで失神KO負けを喫した。

UFC復帰後タイトルマッチで連敗中だったダン・ヘンダーソンがUFC2戦目のホジマール・パリャーレスに勝利し、1998年UFC 17でのカーロス・ニュートン戦以来、10年3か月振りにUFCでの勝利を収めた。

長南亮ホアン・"ジュカオン"・カルネイロと3年半振りに再戦し、スプリットの判定でUFC初勝利を飾った。

前ミドル級王者リッチ・フランクリンがライトヘビー級に3年振りに復帰し、マット・ハミルにTKOで勝利した。

当初組まれていたPPVマッチの吉田善行カロ・パリジャン戦は、パリジャンが背中の負傷による欠場のため、試合前日に中止となった[3]。これに伴い、キム・ドンヒョンマット・ブラウン戦がPPVマッチに昇格した[4]

試合結果

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プレリミナリィカード

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第1試合 ウェルター級 5分3R
日本の旗 長南亮 vs. ブラジルの旗 ホアン・"ジュカオン"・カルネイロ ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
第2試合 ミドル級 5分3R
カナダの旗 ジェイソン・マクドナルド vs. アメリカ合衆国の旗 ジェイソン・ランバート ×
2R 1:20 チョークスリーパー
第3試合 ライトヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ティム・ボッシュ vs. アメリカ合衆国の旗 マイク・パット ×
1R 2:03 TKO(レフェリーストップ:右ストレート→パウンド
第4試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 カート・ペレグリーノ vs. ブラジルの旗 チアゴ・タバレス ×
3R終了 判定3-0(29-27、29-27、29-28)

メインカード

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第5試合 ウェルター級 5分3R
大韓民国の旗 キム・ドンヒョン vs. アメリカ合衆国の旗 マット・ブラウン ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
第6試合 ミドル級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ネイサン・マーコート vs. デンマークの旗 マルティン・カンプマン ×
1R 1:22 TKO(レフェリーストップ:スタンドパンチ連打)
第7試合 ミドル級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ダン・ヘンダーソン vs. ブラジルの旗 ホジマール・パリャーレス ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、29-28)
第8試合 ライトヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 リッチ・フランクリン vs. アメリカ合衆国の旗 マット・ハミル ×
3R 0:39 TKO(レフェリーストップ:左ミドルキック)
第9試合 ライトヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ラシャド・エヴァンス vs. アメリカ合衆国の旗 チャック・リデル ×
2R 1:51 KO(右フック)

各賞

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ファイト・オブ・ザ・ナイト: カート・ペレグリーノ vs. チアゴ・タバレス
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト: ラシャド・エヴァンス
サブミッション・オブ・ザ・ナイト: ジェイソン・マクドナルド
各選手にはボーナスとして60,000ドルが支給された。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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