フランス国鉄X3800形気動車
X3800はフランス国鉄の気動車である。運転台の突出した形状からピカソ(Picasso)の愛称をもつ。現在一部が地方鉄道などに払い下げられ、運用についている。
製造詳細
[編集]概要
[編集]1948年から1959年の約10年にかけて計251両が製造された。
製造表
[編集]製造時期 | 該当番号 | 製造社 | 運用路線 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1948/3 | 3801-3835 | Renault | ||
1948 | 3836-3856 | Dietrich |
主な寸法
[編集]車長
[編集]- 最長 21,851mm
- 車体長 20,621mm
高さ
[編集]- 最長 3,952mm
- 運転台を除く部分 3,123mm
- バッファ中心高 1,065mm