こはな
こはな | |
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対象 | |
分類 | サッカークラブのマスコットキャラクター |
モチーフ | アジアゾウ |
デザイン | 森チャック |
性別 | 女 |
関連グッズ | タオルハンカチ、あんぱん[1] |
こはなは、JFL・東京武蔵野シティFCのマスコットキャラクター。本名は、心花・リンカネート・ブロッサム。
概要
[編集]モチーフは、武蔵野市民より心から愛されていたが、2016年5月にこの世を去った、井の頭自然文化園のアジアゾウ「はな子」。
頭には、クラブエンブレムに入っているむらさき草とサッカーボールのフェロニエール(額飾り)をあしらい、鼻のハートは武蔵野とチームへの愛、そして命を表現。勝利の女神となったことから、耳は翼に変化。頭にあった天使の輪は、サッカーでは使わない手に着けている。
沿革
[編集]2017年3月にデザインを発表。デザインは、武蔵野市在住のキャラクターデザイナーである森チャックによるもの。制作期間は約半年。数多くのJクラブのマスコットがいる中、個性が埋没してしまわないよう、差別化の意味も含め、クラブの紅一点のマネージャーのような元気をくれるチアリーダー、翼を有する勝利の女神、その全てを兼ね備える存在をイメージしながら制作。武蔵野には、日本を代表するファッションタウン吉祥寺、三鷹・武蔵境等の有名エリアがあるため、マスコットがそのエリアにも馴染むよう、チームカラーやエンブレムの要素を踏まえたテイストにしている[2]。
名称は、一般公募によって決定。武蔵野の地に残し、市民の心に咲く花のような存在になるように、Jリーグ昇格という大輪の花を咲かせる「武蔵野シティFC」が市民の花になりますように、という願いから「こはな」と名付けられた。5月27日(土)第19回日本フットボールリーグ1stステージ第11節、ヴィアティン三重戦のハーフタイムで発表した[3][4]。
立体化は2018年を予定。チームの活動を見守りながら、ゆくゆくは武蔵野市近郊で開催されるお祭りなどに参加し、地域の活動も積極的に盛り上げていく[5]。
脚注
[編集]- ^ 『「こはなちゃん」あんぱん 9/8(金)より金曜日、土曜日限定販売』(プレスリリース)公式サイト、2017年9月4日 。2017年9月21日閲覧。
- ^ 『東京武蔵野シティFC・公式マスコット『こはな』誕生秘話とその近未来/前編【短期シリーズ・Jマスコット】』(プレスリリース)J論、2017年9月16日 。2017年9月21日閲覧。
- ^ 『マスコットキャラクター誕生!名前を公募いたします!』(プレスリリース)公式サイト、2017年3月20日 。2017年3月26日閲覧。
- ^ 『マスコットキャラクター名前決定のお知らせ』(プレスリリース)公式サイト、2017年5月27日 。2017年6月4日閲覧。
- ^ 『東京武蔵野シティFC・公式マスコット『こはな』誕生秘話とその近未来/後編【短期シリーズ・Jマスコット】』(プレスリリース)J論、2017年9月16日 。20167-9-21閲覧。
関連項目
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