ダイムラー・ベンツ DB 602
DB 602は、ダイムラー・ベンツにより設計された航空用ディーゼルエンジンである。本エンジンは液冷の正立V型16気筒エンジンであり、2隻のヒンデンブルク級飛行船に搭載された[1]。
搭載機
[編集]展示中のエンジン
[編集]現存するダイムラー・ベンツ製DB 602がツェッペリン博物館フリードリヒスハーフェンに展示されている[2]。
要目
[編集](DB602)Gunston.[1]
- タイプ:液冷 V型16気筒 航空用ディーゼルエンジン
- ボア×ストローク:
- 排気量:54.1 L (3,301 in³)
- 全長:
- 全幅:
- 乾燥重量:1,976 kg (4,356 lb)
- 圧縮比:
- 動弁機構:
- 燃料供給方式:
- 過給機:
- 馬力:984 kW (1,320 hp)
- 排気量比出力:
- 馬力重量比:0.5 kW/kg (0.3 hp/lb)
関連項目
[編集]出典
[編集]脚注
[編集]- ^ a b Gunston 1989, p. 46
- ^ Zeppelin Museum Friedrichshafen Archived 2009年8月7日, at the Wayback Machine. www.zeppelin-museum.de (German language) Retrieved: 17 September 2009
参考文献
[編集]- Gunston, Bill. World Encyclopaedia of Aero Engines. Cambridge, England. Patrick Stephens Limited, 1989. ISBN 1-85260-163-9
外部リンク
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