ラヴィット!
ラヴィット! LOVE it! | |
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ジャンル | |
演出 | 村居大輔(総合演出) |
司会者 | |
出演者 | 本文参照 |
声の出演 | 田中沙耶 |
ナレーター |
|
オープニング | サンボマスター 『ヒューマニティ!』 |
エンディング | 同上 |
製作 | |
プロデューサー | 辻有一 |
編集 | TBSアクト |
制作 | |
製作 | TBS |
放送 | |
放送チャンネル | JNN |
映像形式 | リアルタイム字幕放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2021年3月29日 - |
放送時間 | 月曜 - 金曜 8:00 - 9:55 |
放送枠 | TBS系列平日午前のワイドショー枠 |
放送分 | 115分 |
回数 | 800 |
公式サイト | |
ゴールデンラヴィット! | |
放送期間 | |
放送時間 | |
放送分 | 167分 177分 |
回数 | 2 |
夜明けのラヴィット! | |
放送期間 | 2023年4月15日 - |
放送時間 | 土曜 5:45 - 7:30 |
放送分 | 105分 |
番組年表 | |
前作 | グッとラック! |
関連番組 | はなまるマーケット |
特記事項: 放送回数は2024年5月24日現在。 |
『ラヴィット!』(Love it!)は、TBS系列(JNN)で2021年(令和3年)3月29日から毎週月曜 - 金曜8:00 - 9:55(JST)に生放送されている帯番組・情報番組・バラエティ番組。
概要
[編集]「日々の買い物や食事、住まい、お出かけ情報など、暮らしが10倍楽しくなるきっかけを届けるライフスタイルバラエティー」という触れ込みで[1]、麒麟の川島明とTBSアナウンサーの田村真子がMCを務める。キャッチフレーズは、「日本でいちばん明るい朝番組」[2]。2019年(令和元年)9月30日から1年半にわたって放送されたワイドショー『グッとラック!』の後継番組で、番組タイトルの「ラヴィット!」は「お気に入り」を意味する英語の"Love it"を「ウサギ」を意味する“Rabbit”にかけたものに由来。
『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』などを手掛けるTBSコンテンツ制作局[注 1] のバラエティ班が制作する、生活情報番組とバラエティ番組を組み合わせた情報バラエティ番組で[3]、川島が所属する吉本興業が制作に協力。各曜日のレギュラー出演者にも、同社から多数のタレントやお笑いタレント(以下「芸人」)を起用している[4]。『グッとラック!』の出演者からは、番組終了の時点でコーナーレギュラーだったギャル曽根が、木曜日のスタジオレギュラーとして当番組開始当初から出演している[注 2]。
原則として、番組終盤(9時51分頃)に放送している定時ニュース(JNN NEWS)[注 3] を除いて、本編ではいわゆる「時事ネタ」を扱わない(例外については後述)。
番組内では右手を顔の前に置いて人差し指と親指を伸ばし、「“L”OVE it!」の頭文字であるL字型にする「ラヴィットポーズ」を用いる[6]。
ちなみに、番組開始前の報道では仮タイトルとして『SUNNY』[7][3] や『SUNNYです!』[注 4][8]、川島のパートナー(女性MC)としてSHELLY[9] の名が挙がっていたが、SHELLYの起用は取りやめとなった。
開始当初から2023年春まで番組内では新型コロナウイルス感染対策のため、司会者・出演者間[注 5] にアクリル板、スタジオ内で出演者間で距離を取れずに密集するケースや番組ロケにおいては、マスクあるいは透明状のマウスシールド『近大マスク』を着用する措置を取っていた。
構成上、定時のJNN NEWSを内包しているためその場に限り僅かにニュースを扱ってはいるが、報道フロアとのトークは行わない。
『モーニングジャンボ奥さま8時半です』『森本毅郎さわやかワイド』『(森本ワイド)モーニングEye』『はなまるマーケット』『いっぷく!』『ビビット』『グッとラック!』から引き続き、午前8時台を中心にライオンのCMが放送されている[注 6]。佐藤遙子[注 7]は1970年代から50年以上出演している。
歴史
[編集]前史
[編集]TBSとワイドショー
[編集]TBS系列の平日8時・9時台では、テレビ東京[注 8] を除く他の民放テレビ局と同様にワイドショーが全国に向けて長らく放送されていた。ところが、番組のタイトルや出演者は変われど一貫して当該時間にワイドショーを制作し続けるテレビ朝日[注 9]・フジテレビ[注 10]・日本テレビ[注 11] とは異なり、TBSは平日朝のワイドショー制作への参入と撤退を2度繰り返した歴史がある。
- 東京放送→TBSの平日8時・9時台の大まかな変遷(具体的な構成などは各ページを参照)
-
- 1966年(昭和41年)1月31日、平日朝のワイドショーとして『おはよう・にっぽん』を開始し首都圏では3番目のワイドショーとして初参入。しかし1968年(昭和43年)9月に終了となり、その後は一度撤退し『あなたの映画劇場』などに切り替えた。
- 2年半のブランクを経て、1971年(昭和46年)4月『モーニングジャンボ』を開始し2度目の参入。番組自体は6:50 - 10:00までの放送であったが、8:30を境に番組内容を変えており、後半がワイドショーとなっていた。その後『モーニングジャンボ奥さま8時半です』『森本毅郎さわやかワイド』『モーニングEye』と変遷していく。
- 『モーニングEye』の放送期間中、いわゆる「TBSビデオ問題」が発覚したことで11年10か月間にわたって放送されていた同番組を終了させ再撤退。
- 1996年(平成8年)9月30日からはワイドショー色を完全に廃した生活情報番組として『はなまるマーケット』(以下『はなまる』)[注 12] を開始する。ただし、この際には「ワイドショーを辞めよ」との指示はなかったものの、芸能ニュースや事件をメインに扱う番組が横並びとなる中、生活情報に焦点を当てる番組は異例だったが、年々波に乗っていく。2005年(平成17年)、前座番組の『(みのもんたの)朝ズバッ!』が始まると双方の好調さで視聴率を底上げする結果となったが、徐々に視聴率が低迷してきたこと等を総合的に勘案し2014年(平成26年)3月28日に17年半の放送を終える。
- 2014年3月31日から開始した『いっぷく!』では、当初は『はなまる』の路線を引き継いでいた。しかし半年後の10月改編から報道・時事問題を中心に扱うようになったことを機にワイドショー路線へ回帰。これが事実上の3度目の参入である。
- 2015年(平成27年)4月改編でメイン司会者の国分太一をそのままに後継番組の『(白熱ライブ)ビビット』を開始し、正式に3度目の参入。2019年10月改編には『グッとラック!』へと変遷したが、競合番組が犇き合う当該枠において視聴率の好転につながることはなかった。
「日本でいちばん明るい朝番組」
[編集]TBSは2020年末に、『グッとラック!』の終了と平日朝のワイドショー制作からの3度目の撤退を決定[7]し、当該時間帯の番組制作を情報制作局[注 1]からコンテンツ制作局へ移管。次番組は『はなまるマーケット』をモデルとし、コンテンツ制作局で『ジョブチューン』等を手掛けるバラエティ班を主体に「(生活)情報バラエティ番組」として当番組の立ち上げに至った。このような経緯からチーフプロデューサーの小林弘典が制作発表の時点で「(JNN NEWSのコーナーと緊急時以外では)ニュースを一切扱わず、ワイドショーのような番組にもしない」という姿勢を示した[10]。
『グッとラック!』終了と当番組の開始、それに伴う担当部署の変更に伴いTBS系列の平日8時・9時台は“(広義の)情報番組”枠としては連続しており、ライオンによる前半部の一社提供も継続している。
番組の歴史
[編集]2021年3月29日 - 放送開始。
2021年11月1日 - TVerとTBS FREEにて見逃し配信を開始。詳細は#見逃し配信を参照。
2022年3月29日 - 番組開始1周年を迎える。これを記念して、番組では日本記念日協会に対して、3月29日を「ラヴィット!の日」に指定する申請を行い、正式に認定されたことを発表[11]。
2022年12月28日 - ゴールデンタイムでは初めての特別番組『ゴールデンラヴィット!』を生放送。詳細は#ゴールデンラヴィット!を参照。
2023年4月8日 - 当日放送された『オールスター感謝祭23春』では、川島が『感謝祭』シリーズにおける自身初の総合優勝を果たした。TBS系列における朝の帯番組のMCでは、『はなまるマーケット』の岡江久美子が『10秋』(2010年10月2日放送)に達成して以来13年振りの快挙[12] で、当番組のレギュラー出演者(いずれも『感謝祭』への参加時点)としては『22秋』(2022年10月1日放送)の屋敷裕政(ニューヨークのメンバーで木曜レギュラー)に続いての総合優勝でもある。
2023年4月15日 - 当日から平日の生放送(平日版)と並行しながら、平日版での未公開シーンやはみ出しトークなどを取り上げるレギュラー番組として「夜明けのラヴィット!」(よあけのラヴィット)を毎週土曜日の5:45 - 7:30に編成している。かつての『森田一義アワー笑っていいとも!』(フジテレビ系列で平日の昼12時台に編成されていたフジテレビ制作の生放送番組)における『笑っていいとも!増刊号』(日曜日の午前中に放送)に相当する番組[13] だが、「ローカルセールス扱いの事前収録番組」として制作されている関係で、TBS以外の平日版ネット局(全27局)のうち8局では編成上の事情などから放送されていない(当該項で詳述)。
タイムテーブル変遷
[編集]時刻 | コーナー | 備考 |
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8:00 - 8:03 頃 | オープニング | |
8:03頃 - 8:10 頃 | オープニングトーク | |
8:10頃 - 8:45 頃 | 曜日別コーナー | |
8:45頃 - 9:40 頃 | ラヴィット!ランキング | |
9:40頃 - 9:50 頃 | 今日の占いいきなり答え合わせ | |
9:50頃 - 9:53 頃 | 最新のニュース | JNN協定発動 |
9:53頃 - 9:55 | エンディング |
時刻 | コーナー | 備考 |
---|---|---|
8:00 - 8:03 頃 | オープニング | |
8:03頃 - 8:10 頃 | オープニングトーク | |
8:10頃 - 8:45 頃 | ラヴィット!ランキング | |
8:45頃 - 9:40 頃 | 曜日別コーナー | 6月14日から6月18日は『曜日別コーナー』は9:20頃まで放送し 9:20頃-9:40頃に『曜日対抗生クッキング』を放送 |
9:40頃 - 9:50 頃 | 今日の占いいきなり答え合わせ | |
9:50頃 - 9:53 頃 | 最新のニュース | JNN排他協定発動 |
9:53 - 9:55 | エンディング |
時刻 | コーナー | 備考 |
---|---|---|
8:00 - 8:03 頃 | オープニング | |
8:03頃 - 8:10 頃 | オープニングトーク | |
8:10頃 - 8:50 頃 | 曜日別コーナー | 7月21日 - 27日『夏休み特別企画5曜日連続テーマパークSP』[14] 放送の為 通常の曜日別コーナー休止 |
8:50頃 - 9:40 頃 | ラヴィット!ランキング | |
9:40頃 - 9:50 頃 | 今日の占いいきなり答え合わせ | |
9:50頃 - 9:53 頃 | 最新のニュース | JNN排他協定発動 |
9:53頃 - 9:55 | エンディング |
時刻 | コーナー | 備考 |
---|---|---|
8:00 - 8:03 頃 | オープニング | |
8:03頃 - 8:20 頃 | オープニングトーク | 9月20日放送より全パネラー陣とのトーク開始 |
8:20頃 - 9:00 頃 | ラヴィット!ランキング | |
9:00頃 - 9:50 頃 | 曜日別コーナー | 12月27日・1月4日 - 7日・10日 - 13日・18日『冬休み特別企画』[15] 放送の為 通常の曜日別コーナー休止 |
9:50頃 - 9:53 頃 | 最新のニュース | JNN排他協定発動 |
9:53頃 - 9:55 | エンディング |
時刻 | コーナー | 備考 | ||
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タイムテーブルA(2022年4月 - ) | タイムテーブルB(2022年8月 - ) | タイムテーブルC(2023年1月 - ) | ||
8:00 - 概ね 8:03 頃 | オープニング | 『THE TIME,』からステブレレス | ||
概ね 8:03 - 8:30 頃 | オープニングトーク | オープニングトーク | オープニングトーク | |
概ね 8:30 - 9:00 頃 | ラヴィット!ランキング | |||
概ね 9:00 - 9:50 頃 | 曜日別コーナー | 曜日別コーナー | ||
概ね 9:50 - 9:53 頃 | 最新のニュース | JNN排他協定発動 | ||
概ね 9:53 - 9:55 | エンディング |
出演者
[編集]芸名やコンビ・グループ名および所属等は、出演当時のものを記載。
MC
[編集]曜日レギュラー
[編集]各レギュラーは下述する事由以外にも休演する場合がある(主に他番組の収録など、この場合オープニングで田村から休演理由の説明はない)。
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | |
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レギュラー | |||||
隔週レギュラー | |||||
ラヴィット! ファミリー |
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ニュース担当 |
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ラヴィット!ファミリー
[編集]ラヴィット!ファミリー(シーズンレギュラー)の担当期間は、2021年4月から9月までは2か月間、同年10月以降は3か月間。また、シーズンレギュラー卒業後もゲストとしてスタジオやロケに登場する出演者もおり、その際にラヴィット!ファミリーとして紹介される場合がある。
月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | ||
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2021年 | 4月 - 5月 | 小宮璃央 | 加藤史帆 (日向坂46) | 景井ひな | 横田真悠[注 30] | --- |
6月 - 7月 | --- | 高本彩花 (日向坂46) | 細田佳央太[注 31] | |||
8月 - 9月 | 松田好花[注 32] (日向坂46) | ねお[注 33] | 大友花恋[注 34] | 守屋麗奈[注 35] (櫻坂46) | ||
10月 - 12月 | 樋口日奈 (乃木坂46) | --- | 守屋麗奈[注 36] (櫻坂46) | --- | ||
2022年 | 1月 - 3月 | 久保史緒里 (乃木坂46) | 田村保乃 (櫻坂46) | |||
4月 - 6月 | 清宮レイ[注 37] (乃木坂46) | 富田鈴花[注 38] (日向坂46) | ||||
7月 - 9月 | 牧野真莉愛[注 39] (モーニング娘。'22) | 大園玲[注 40] (櫻坂46) | ||||
10月 - 12月 | 金川紗耶 (乃木坂46) | 小栗有以[注 41] (AKB48) | ||||
2023年 | 1月 - 3月 | 岩﨑大昇[注 42] (美 少年) | 増本綺良 (櫻坂46) | |||
4月 - 6月 | 上國料萌衣 (アンジュルム) | 井上梨名[注 43] (櫻坂46) | ||||
7月 - 9月 | 那須雄登 (美 少年) | 福本大晴 (Aぇ! group) | 大沼晶保 (櫻坂46) | |||
10月 - 12月 | 中嶋優月 (櫻坂46) | --- | --- | 弓木奈於 (乃木坂46) | ||
2024年 | 1月 - 3月 | 石森璃花 (櫻坂46) | s**t kingz[注 44] | 岩﨑大昇[注 45] (美 少年) | 宮近海斗[注 46] (Travis Japan) | |
4月 - 6月 | 岩﨑大昇[注 47] (美 少年) | --- | 谷口愛季[注 48] (櫻坂46) | 河野純喜[注 49] (JO1) | 菅原咲月[注 50] (乃木坂46) | |
7月 - 9月 | 中嶋優月[注 51] (櫻坂46) | 牧野真莉愛[注 52] (モーニング娘。'24) | --- | 岩﨑大昇[注 53] (美 少年) | 小森隼 (GENERATIONS) | |
10月 - 12月 | 松倉海斗[注 54] (Travis Japan) | 大谷映美里[注 55] (=LOVE) | 遠藤理子[注 56] (櫻坂46) | 菅田愛貴[注 57] (超ときめき♡宣伝部) | K[注 58] (&TEAM) |
主なゲスト出演者
[編集]主に若手芸人やタレント・俳優などがゲスト出演している。また、ロケ企画では進行役を務めることもある。
ここではスタジオ・ロケを問わず、番組に登場する回数が多い出演者を挙げる。太字は、ロケ企画のレギュラーコーナーを持っている・持ったことがある出演者。
- 相席スタート(山﨑ケイ[注 59]・山添寛)[68]
- 青木マッチョ(かけおち)
- アキナ(秋山賢太・山名文和)
- 囲碁将棋(文田大介・根建太一)
- インディアンス(田渕章裕・きむ)
- 浮所飛貴(美 少年)
- おいでやす小田[69]
- かが屋(加賀翔・賀屋壮也)
- 春日俊彰(オードリー)[70][71][72]
- KAƵMA(しずる)
- きつね(大津広次・淡路幸誠)
- 草間リチャード敬太(Aぇ! group)
- ギャロップ(林健・毛利大亮)
- こがけん
- 小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
- コットン(西村真二・きょん)
- 齊藤なぎさ
- 酒井貴士(ザ・マミィ)
- 佐々木舞香(=LOVE)
- 佐野勇斗(M!LK)
- 佐野晶哉(Aぇ! group)
- さらば青春の光(森田哲矢・東ブクロ)[68]
- さや香(石井・新山)
- サルゴリラ(赤羽健壱・児玉智洋)
- 三拍子(高倉陵[注 60]・久保孝真)
- 真空ジェシカ(川北茂澄・ガク)
- すゑひろがりず(三島達矢・南條庄助)
- タイムマシーン3号(関太・山本浩司)
- ダンビラムーチョ(大原優一・原田フニャオ)
- チャンカワイ(Wエンジン)[74]
- トータルテンボス(大村朋宏・藤田憲右)
- とにかく明るい安村
- 中村仁美
- 藤崎マーケット(田崎佑一・トキ)
- マヂカルラブリー(野田クリスタル・村上)[68]
- マユリカ(阪本・中谷)[75]
- 水田信二[注 61]
- みなみかわ
- 森脇健児
- ヤーレンズ(楢原真樹・出井隼之介)
- 柳原可奈子
- 矢吹奈子[76]
- LEO(BE:FIRST)[77]
など
アナウンサー
[編集]全員、出演の時点でTBSアナウンサー。
ニュース担当
[編集]期間 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | |
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2021年 | 3月29日2021年10月 | 1日山本里菜[注 62] 渡部峻[注 63] | 南波雅俊[注 64] | 喜入友浩 | 若林有子 近藤夏子 | 篠原梨菜[注 65] 野村彩也子 |
2021年10月 | 4日2022年 | 4月 1日渡部峻 若林有子 | 皆川玲奈 山形純菜 | 近藤夏子 高野貴裕 | 赤荻歩 | |
2022年 | 4月 4日2022年 | 9月30日渡部峻 | 野村彩也子[注 66] | 山形純菜 | 小沢光葵[注 67] | 佐々木舞音[注 68] |
2022年10月 | 3日2023年 | 3月31日齋藤慎太郎 | 渡部峻 | |||
2023年 | 4月 3日2023年 | 9月29日古田敬郷 | 高柳光希 | 吉村恵里子 | ||
2023年10月 | 2日2023年10月27日 | 高柳光希 | 古田敬郷 | (交替制) | 近藤夏子[注 69] | |
2023年10月30日 | 2023年11月 | 3日御手洗菜々 | 南後杏子 | |||
2023年11月 | 6日2023年12月28日 | 高柳光希 | ||||
2024年 | 1月 4日2024年 | 3月29日小沢光葵 | 南後杏子 | |||
2024年 | 4月 1日2024年 9月30日 | 伊藤隆佑 | 蓮見孝之 | 南後杏子[注 29] | 御手洗菜々 | |
2024年10月 1日 | 現在 | 浦野芽良 | 齋藤慎太郎 |
実況・進行
[編集]- ニュースキャスターの在任中から、オープニングや後述するゲーム関連コーナーで実況を担当(2022年5月3日は祭り屋台の主人役で出演、2023年1月25日以降はゲームプレイヤーとして不定期に出演する場合あり)。また、赤荻が休暇等で不在時やゲームプレイヤーとして専念する場合は主に南波または熊崎風斗[注 70] が担当。実施する競技・ゲームによっては他のTBSアナウンサー(南波もしくは初田啓介・小笠原亘など)が実況を担当することもある。
- 2023年2月頃から火曜日のみ、登場時に当日のオープニングトークのテーマやその日の出演者などに絡めたプチ情報がテロップ表示されるようになっている(他の曜日でも数回行われている)。
- 2024年8月15日現在、2024年の放送は1月31日・8月8日・8月9日放送回を除き全ての放送回に出演。
中継リポーター・B'z
[編集]- ニュースキャスターの担当終了後から、生中継が出ている際に、中継を担当する。本来はスポーツアナウンサーであるが、本編の企画で折に触れてB'z・稲葉浩志の声帯模写を披露している。スタジオで行われる企画にプレイヤー・実況として参加する場合があり、後述する「KISUKE」では毎回実況を担当。
- 2024年1月からは火曜コーナー「アルコ&ピースのアナウンサー変身計画」のレギュラーとして出演している。
番組キャラクター
[編集]- ラッピー
- 声:田中沙耶
- 左耳が折れた明灰色のウサギのキャラクター。世界中に「LOVE」と「HAPPY」を届ける為に惑星ラヴィット!からウサギの家族で地球旅行をしていたが[78]、東京の赤坂周辺でひとり迷子になっていたところをTBSの社員に拾われたことにより、番組の為に働くことを決意。キャラクターを務めながらサイコロを作る美術ADを兼務しているという設定[79][80]。その為、あみだくじやサイコロなど小道具が多い水曜日に巨大な着ぐるみで出没することがある。
- 登場時のBGMは田渕夏海「キャピキャピ」(テレビアニメ『城下町のダンデライオン』[注 71]サウンドトラックより)。
- VTR内でのクイズ出題で出演する機会が多い。着ぐるみでのスタジオ初登場は2021年8月18日配信のParaviスピンオフ「真夏の夜のラヴィット!」。着ぐるみでの初登場時はMCの川島に耳打ちして代弁してもらっていた。その後、2022年1月2日配信の「ラヴィット! 新年会」Paravi限定映像にてスタジオに登場した。
- 着ぐるみでの地上波初登場は、2022年2月1日の『THE TIME,』エンディングコーナーのクロストーク内で、新型コロナウイルスへの感染で出演を見合わせていた川島に代わり、安住とのクロストークとなった。当番組の本放送には登場しなかった。これ以降、水曜日を中心に当番組の放送中のスタジオへ登場している。
- その後5月11日、オープニングトークのテーマ「ご当地キャラの日」であったことに因んだ企画「ラヴィット!公認ゆるキャラダービー」の出走者としてスタジオに登場。担当声優である田中による生アテレコが初めて行われ、これ以降、本編に登場する際は生アテレコされるようになった。
- グッズ化とコラボ企画について、2021年10月に『戦国パズル!!あにまる大合戦』にコラボキャラとして登場[81]。
- 2022年5月3日ラッピーグッズの一部が先行公開される[82]。
- 5月6日、『THE TIME,』のキャラクターであるシマエナガちゃんと共にグッズ化。5月10日より赤坂「TBS THE MARKET」で先行販売開始。5月17日より全国数箇所でポップアップショップが開催される事が告知された[79][80]。
- TBSのアナウンサーから1名 - 2名(2022年度は田村真子と宇賀神メグ)を「ナビゲーター」に起用したうえで、同局が関東ローカル向けに(当番組を含む)スポットCM枠で頻繁に放送している番宣番組シリーズ(『今夜のTBSは』『明日のTBSは』)では、2022年7月最終週から8月第3週までの放送分でラッピーとシマエナガがナビゲーターを交互に務めていた。
- 8月11日、ファッションブランド『go slow caravan』とコラボし「『ラヴィット!×go slow caravan』コラボTシャツ」を販売開始[83]。
- ガガンモ
- 声:杉山優斗[84]
- 2024年8月20日から登場した、ラッピーのお友達という設定のモモンガのキャラクター[85][86]。考案者は山添寛(相席スタート)で、年齢はhydeの1コ下という設定[注 72]。
- 同年6月25日放送で、若槻の提案でラッピーのお友達を作ろうということで、当日の出演者がそれぞれ新キャラクターを提案。出演者間の投票では、水田信二がプレゼンした「コワッキー」(赤坂のコワーキングスペースをモチーフにしたキャラ)が最多得票であったものの、ラッピーがガガンモを気に入ったため、得票を無視してガガンモに決定した。
- その後、同年8月20日に着ぐるみのガガンモが登場。飛膜部分には自ら集めたというスポンサーが貼り付けられており、高須クリニックやザ・森東といった実在する企業もある。ラッピーや考案者の山添同様に、腹黒い側面がある。ラッピーとは異なり生アテレコではないため、想定していなかった質問にはすべて「びよーん」で返すのが特徴。
過去の出演者
[編集]曜日レギュラー
[編集]マンスリーゲスト
[編集]2021年4月から9月までの金曜日には、マンスリーゲストとしてジャニーズ事務所所属のタレントが出演。
- 4月:Snow Man[89][注 74]
- 5月:ジャニーズWEST[94][注 75]
- 6月:河合郁人(A.B.C-Z)
- 7月:ジェシー・髙地優吾・田中樹(SixTONES)[95][注 76]
- 8月:横尾渉・宮田俊哉・二階堂高嗣・千賀健永(Kis-My-Ft2)[96][注 77]
- 9月:濵田崇裕・神山智洋・藤井流星・重岡大毅(ジャニーズWEST)[97][注 78]
#ようこそラヴィット!
[編集]2022年夏休み期間の特別企画として、6月20日に番組内や番組公式Twitter上で「ラヴィットに出演してほしいゲスト」の募集を行った。出演してほしいゲストの名前(有名人なら誰でも可)を、「#ようこそラヴィット」のハッシュタグをつけてツイートする形で応募する。寄せられたツイートの中から、俳優・お笑いなどのジャンルや当番組出演経験を問わず、少数意見も含めてオファーされている。実際に、8月2日 - 8月26日にかけて同枠で1組以上の出演があった(ただし、8月25日のみ実施せず)。
この出演がきっかけとなり、以後当番組で活躍の場を広げた出演者も多く、かが屋・水田は冠コーナーを持ち、弓木はグランドスラム達成、岩崎はラヴィット! ファミリーとして多数出演に至っている。
以下、出演ゲスト
- 太字=番組初登場(グループの場合は、グループ全体として初登場)
- 太字斜体字=スタジオ初登場(ロケ企画への出演経験は過去にあり)
出演日 | 曜日 | 出演者 | 備考 |
---|---|---|---|
2022年8月2日 | 火 | 道枝駿佑(なにわ男子) | [98] |
かまいたち | 2022年4月5日に出演経験あり[99]。 | ||
2022年8月3日 | 水 | 伊沢拓司[100] | 前番組『グッとラック!』レギュラー出演者。 |
2022年8月4日 | 木 | INI(尾崎匠海、松田迅) | 尾崎は2021年11月11日に、同じくINIの西洸人と出演経験あり。 |
2022年8月5日 | 金 | 濱田崇裕(ジャニーズWEST) | 前述の通り、MC代役やレギュラー代役としてこれまでも多岐にわたり出演。 |
2022年8月8日 | 月 | 児嶋一哉(アンジャッシュ) | [101] |
2022年8月9日 | 火 | 水田信二(和牛) | 後に火曜日で冠コーナーを持つようになる。 |
2022年8月10日 | 水 | 真空ジェシカ | 2022年2月2日などに出演経験あり。 |
2022年8月11日 | 木 | 守屋麗奈(櫻坂46) | 2021年8月から12月までラヴィット!ファミリーとして出演。 8月から9月に出演した際も、同じ木曜だった。 |
バイク川崎バイク | 後述のレギュラー代役などで出演経験あり。 | ||
2022年8月12日 | 金 | 神山智洋(ジャニーズWEST) | 2021年5月・9月にマンスリーゲストとして出演。 |
ヒコロヒー | |||
2022年8月15日 | 月 | 弓木奈於(乃木坂46) | [102]後に、2023年10月 - 12月の金曜ラヴィット!ファミリーに就任。2024年7月11日にはスタジオグランドスラム達成。 |
2022年8月16日 | 火 | 坂東龍汰 | 2度目の出演であり、当時火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』の番宣で出演。 2021年10月11日に『この初恋はフィクションです』の番宣で共演者である飯沼愛と共にスタジオ出演経験あり。 |
2022年8月17日 | 水 | 細田佳央太 | 2021年6月から7月まで水曜ラヴィット!ファミリーとして出演。 |
2022年8月18日 | 木 | ランジャタイ | [103] |
2022年8月19日 | 金 | ももいろクローバーZ[104] | メンバー個々では出演経験があるが、4人揃っての形では初出演。 ただし、百田夏菜子は個人での出演経験がなく、この日が初出演。 |
岡崎紗絵 | 2022年6月24日に出演経験あり。 当時、日曜劇場『オールドルーキー』に出演。 | ||
2022年8月22日 | 月 | 後藤真希[105] | 番組冒頭では登場せず、オープニングの赤坂サカスのお天気カメラに映り込んでいる芸能人を当てる問題で登場。 その後、同企画で共演した永島昭浩[106][注 79]、ある沢拓司[注 80]と共にスタジオ出演。 |
2022年8月23日 | 火 | かが屋[107] | この日の初登場以降頻繁にゲスト出演するようになり、特に加賀の生放送中の写真撮影が恒例となっており[108]、12月28日の『ゴールデンラヴィット!』ではスタッフが着用する黒いパーカー(前側に金色の番組ロゴがプリントされている)を加賀も着用。出演者ではなくカメラマンに徹していた(放送ではエンディングで曜日レギュラーから話題に上がって登場したのみ)。後に火曜日で冠コーナーを持つようになる。 |
2022年8月24日 | 水 | 大西流星(なにわ男子) | 先週8月17日および当日放送の「見取り図の夏休み in 山中湖」のロケにも出演。 同じロケに出演していた長尾謙杜は、8月17日に「#ようこそラヴィット!」枠で出演予定だったが、体調不良のため欠席[109]。 |
山崎弘也(アンタッチャブル) | 水曜レギュラーである柴田の相方。2021年8月11日に出演経験あり。 | ||
2022年8月25日 | 木 | ※出演なし | この日は、映画『異動辞令は音楽隊!』からスペシャルゲストとして、 阿部寛・磯村勇斗・清野菜名を招いたため、「#ようこそラヴィット!」枠のゲストは不在。 |
2022年8月26日 | 金 | 岩﨑大昇(美 少年) | 後にラヴィット!ファミリーに就任し、多数担当している。 |
田村裕(麒麟)[110] | MCである川島の相方。 後述するドッキリ企画への参画で番組には関わったことがあるが、 このときは放送終了後のネタばらしで登場したのみであり、当番組自体への出演は初となった。 |
代役について
[編集]- 表中の「MC担当の新型コロナ感染」の川島明代役の特記事項として2月1日から10日までの休養期間『THE TIME,』安住紳一郎とのクロストークに着ぐるみラッピーが登場し初週についてはフリップで対応。4日はラッピーの代わりに当日ゲストのハリウッドザコシショウが出演[111]。7日から10日まではTBSテレビかJNN加盟局の番組(全国ネット/ローカル番組問わず、過去・不定期特番・年末特番等も含む)でMCを務める芸人が川島の代役を日替わりで担当。『THE TIME,』とのクロストークでは視聴者に代役司会者をクイズ形式で発表する形をとっていた。
担当 | 出演者 | 曜日 | 出演期間 | 代役対象者 | 休演理由 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
MC | 山本里菜[112] | 月 | 2021年4月26日 | 田村真子 | 体調不良 | 当時、隔週月曜ニュースキャスター。 |
2022年1月31日 | 喉の違和感[113] | 以前、隔週月曜ニュースキャスター。 | ||||
2022年2月7日 | (前述した喉の違和感から) 新型コロナウイルス感染 | |||||
金 | 2022年2月4日 | |||||
火 | 2022年2月8日 | |||||
水 | 2022年2月9日 | |||||
枡田絵理奈[114][注 81] | 木 | 2022年2月10日 | 前述。 | |||
松田好花(日向坂46)[115] | 月 | 2021年10月25日 | 夏季休暇[注 82] | 2021年8 - 9月度月曜ラヴィット!ファミリー。 | ||
加藤史帆(日向坂46)[116] | 火 | 2021年10月26日 | 2021年4 - 5月度火曜ラヴィット!ファミリー。 | |||
守屋麗奈(櫻坂46)[117] | 水 | 2021年10月27日 | 当時、水曜ラヴィット!ファミリー。 | |||
横田真悠[118] | 木 | 2021年10月28日 | 当時、木曜毎週レギュラー。 | |||
2024年1月25日 | ||||||
濵田崇裕(ジャニーズWEST)[119] | 金 | 2021年10月29日 | 2021年5月・9月のマンスリーゲストをジャニーズWESTが担当。 | |||
牧野真莉愛(モーニング娘。'24) | 月 | 2024年1月22日 | 2022年7 - 9月度月曜ラヴィット!ファミリー。 | |||
佐々木舞香(=LOVE) | 火 | 2024年1月23日 | ||||
大園玲(櫻坂46) 増本綺良(櫻坂46) | 水 | 2024年1月24日 | 大園は、2022年7 - 9月度水曜ラヴィット!ファミリー。 増本は、2023年1 - 3月度水曜ラヴィット!ファミリー。 | |||
弓木奈於(乃木坂46) | 金 | 2024年1月26日 | 2023年10 - 12月度金曜ラヴィット!ファミリー。 | |||
日比麻音子 | 火 | 2022年2月1日 | 山本里菜 (田村真子) | 川島が新型コロナウイルスに感染した際に同じスタジオにいたことで課せられた3日間の自宅待機[120](濃厚接触者には非該当) | 新型コロナウイルスへの感染に伴う療養から2022年1月31日に復帰。 生放送によるレギュラー番組(火曜日:『Nスタ』水曜日:『ひるおび!』『アフター6ジャンクション』など)への出演と並行しながら、山本の代理を3日間任された。 | |
水 | 2022年2月2日 | |||||
木 | 2022年2月3日 | |||||
河井ゆずる(アインシュタイン) | 火 | 2022年2月1日 | 川島明(麒麟) | 新型コロナウイルス感染 | 当時、火曜隔週レギュラー。 | |
柴田英嗣(アンタッチャブル)[121][122][123] | 水 | 2022年2月2日 | 当時、水曜毎週レギュラー | |||
屋敷裕政(ニューヨーク) | 木 | 2022年2月3日 | 当時、木曜毎週レギュラー | |||
EXIT[111][124][125] | 金 | 2022年2月4日 | 当時、金曜隔週レギュラー(通常は出演しない週)。 | |||
ライト東野(東野幸治) レフト藤井(藤井隆)[126][127][128] | 月 | 2022年2月7日 | 2月12日放送の『あらびき団ゴールデンスペシャル』のPRを兼ねた出演。 | |||
小杉竜一(ブラックマヨネーズ)[129] | 火 | 2022年2月8日 | VTRの途中にて、ブラックマヨネーズが司会を務める『モニタリング』のテロップの演出。 | |||
トシ(タカアンドトシ)[130] | 水 | 2022年2月9日 | 当日の視聴者プレゼントはタカアンドトシが司会を務める北海道放送(HBCテレビ)『ジンギス談!』[注 83]特製お守り。 | |||
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)[注 84][131] | 木 | 2022年2月10日 | 年末(実際には12月30日の深夜)放送の『クイズ☆正解は一年後2022』のPRを兼ねていたため、同番組のフォーマットに沿った特別企画「クイズ☆正解は一時間後」[注 85]を放送中に実施。 | |||
山添寛(相席スタート) | 水 | 2022年12月28日 | 当日夜放送の『ゴールデンラヴィット!』の準備 | この日の放送は田村との2人のみで進行。川島のみならずレギュラー出演者も準備の為不在だった。『THE TIME,』とのクロストークは田村が担当した。 | ||
おいでやす小田 | 火 | 2023年12月26日 | ||||
レギュラー | 礼二(中川家) | 木 | 2021年4月16日 | 石田明(NON STYLE) | 急遽、病院へ通院した為。 | |
斎藤司(トレンディエンジェル) | 2021年4月22日 | 新型コロナウイルス濃厚接触者認定[132] | ||||
すゑひろがりず[注 86] | 2021年6月17日 | ニューヨーク | 屋敷が新型コロナウイルス濃厚接触者認定[注 87] | |||
東京ホテイソン | 金 | 2021年5月17日 | 太田博久(ジャングルポケット) | 体調不良により欠席 | 当時隔週レギュラーの東京ホテイソンが2週連続出演。 | |
カミナリ | 金 | 2021年7月9日 | 東京ホテイソン | USJからの生中継[注 88] | ||
2022年1月21日 | 新型コロナウイルス感染 | |||||
本田仁美(AKB48) | 木 | 2022年1月20日[135] | 横田真悠 | |||
ダイタク | ニューヨーク | 新型コロナウイルス感染・濃厚接触者認定[注 89] | ||||
井上裕介(NON STYLE) | 2022年1月20日・1月27日 | 石田明(NON STYLE) | 新型コロナウイルス濃厚接触者認定 | 当時、木曜コーナーレギュラー。 | ||
濱田崇裕(ジャニーズWEST) | 火 | 2022年1月25日 | 佐久間大介(Snow Man) | Snow Manの他のメンバーが新型コロナウイルス感染 | ||
バイク川崎バイク | 木 | 2022年1月27日 | 嶋佐和也(ニューヨーク) | 新型コロナウイルス感染 | ||
マヂカルラブリー | 水 | 2022年2月2日 | 見取り図 | |||
なすなかにし | 木 | 2022年2月17日 | 石田明(NON STYLE) | 新型コロナウイルス濃厚接触者認定[注 90] | ||
井上裕介(NON STYLE) | 2022年2月24日 | 当時、木曜コーナーレギュラー。 | ||||
山本博(ロバート) | 月 | 2022年2月28日 | 馬場裕之(ロバート) | 新型コロナウイルス感染 | ||
秋山竜次(ロバート) | 2022年3月7日 | |||||
アインシュタイン | 火 | 2022年3月8日 | ミキ | 当時、火曜隔週レギュラー(通常は出演しない週)。 | ||
ラヴィット!ファミリー | 田村保乃(櫻坂46) | 水 | 2022年8月31日[137] | 大園玲(櫻坂46) | 新型コロナウイルス感染 | 2022年1 - 3月度水曜ラヴィット!ファミリー。 |
浮所飛貴(美 少年) | 月 | 2023年1月9日 | 岩﨑大昇(美 少年) | 体調不良 | ||
ニュースキャスター | 篠原梨菜 | 月 | 2021年4月26日 | 山本里菜 | MC代役(上記) | 当時、隔週金曜ニュースキャスター。 |
2024年4月15日 | 伊藤隆佑 | マスターズ・トーナメントの現地リポーター派遣 | 本来なら『THE TIME'』と『THE TIME,』の中継リポーターを担当している日だが、当日は両番組がマスターズ・トーナメントの中継により休止。 | |||
山内あゆ | 2024年5月6日 | |||||
高柳光希 | 2024年7月22日 | 2024年パリオリンピックにおけるジャパンコンソーシアム制作分の実況要員として現地派遣 | その後の『JNN NEWS』も担当。 | |||
古谷有美 | 2024年7月29日 | |||||
2024年8月5日 | ||||||
南波雅俊 | 2024年8月12日 | |||||
山本里菜 | 木 | 2021年7月1日 | 近藤夏子 | 当時、隔週月曜ニュースキャスター。 | ||
南波雅俊 | 2021年10月21日 | 当時、火曜ニュースキャスター。 | ||||
野村彩也子[138] | 金 | 2022年1月7日 | 赤荻歩 | 休暇 | 以前、隔週金曜ニュースキャスター。 | |
南波雅俊 | 2022年1月28日 | 新型コロナウイルス濃厚接触者認定[注 91] | 当時、火曜ニュースキャスター。 | |||
蓮見孝之 | 2022年1月21日 | |||||
月 | 2022年2月7日 | 若林有子 | 夏季休暇[注 92] | |||
渡部峻 | 火 | 2021年4月27日 | 南波雅俊 | 当時、隔週月曜ニュースキャスター。 | ||
2021年6月8日 | ||||||
2021年7月13日 | ||||||
出水麻衣 | 2022年2月15日 | 休暇 | その後の『JNN NEWS』と『ひるおび!』のニュース、『報道1930』も担当。 | |||
高柳光希 | 2022年3月22日 | |||||
2024年8月13日 | 蓮見孝之 | |||||
浦野芽良 | 2024年9月17日 | |||||
野村彩也子 | 金 | 2022年4月29日 | 佐々木舞音 | 中継リポーターとして出演のため | 当時、火曜ニュースキャスター。 | |
小沢光葵 | 2022年7月8日 | 当時、木曜ニュースキャスター。 | ||||
高柳光希 | 木 | 2022年7月14日 | 小沢光葵 | |||
齋藤慎太郎 | 水 | 2022年7月27日 | 山形純菜 | |||
佐々木舞音 | 木 | 2023年6月15日 | 吉村恵里子 | 『THE TIME,』を休演した篠原の代わりに中継リポーターとして出演のため | 当時、金曜ニュースキャスター | |
吉村恵里子 | 2024年1月4日 | 南後杏子 | ||||
小沢光葵 | 2024年8月8日 | スタジオにゲームのプレイヤーとして出演したため | ||||
篠原梨菜 | 2024年9月26日 | |||||
吉村恵里子 | 火 | 2024年2月6日 | 古田敬郷 | |||
ゲスト | 屋敷裕政(ニューヨーク) | 水 | 2022年1月26日 | 森田哲矢(さらば青春の光) | 体調不良 | 当時、木曜毎週レギュラー。 |
なすなかにし | 2022年3月9日 | すゑひろがりず | 新型コロナウイルス感染 | |||
香川照之[139] | 金 | 2022年6月10日 | 高橋メアリージュン | 体調不良 | 放送当時、『THE TIME,』で金曜日の司会を務めていた(不祥事のため同年8月に降板)。 オープニングトーク中に予告なく突如登場(緊急生出演)。番組本編では初出演を果たした。なお8時55分頃途中退席。 | |
お見送り芸人しんいち | 月 | 2023年5月8日 | ランジャタイ | |||
佐野雄大(INI) | 木 | 2023年5月25日 | 尾崎匠海(INI) | スタジオには佐野と西洸人の2人が出演したが、この日のオープニングの最後で、体調不良で欠席した尾崎を除くINIメンバー10人全員が勢揃いして、新曲『FANFARE』を披露[140]。これにより、INIメンバーは11人全員が当番組出演経験者となった。 |
グランドスラム
[編集]全曜日でのスタジオパネラー出演や定期的に行っているオープニング企画の参加、またはロケゲスト出演(いずれもネタ見せ等の、数分だけの出演は対象外)を達成すると、「グランドスラム」達成として表彰される。当初達成した際には、王冠を被ったラッピーの下に、金色で「グランドスラム達成」と書かれた、水色のTシャツが贈呈されていた[141]。2022年達成者の一部と、2023年3月30日に達成したモグライダー以降の達成者は、キャラ特性や過去出演時の出来事などに因んだものが贈呈されている。なお、MCやTBSアナウンサーの赤荻・南波、ラッピーは全曜日出演しても受賞対象にはならない(赤荻・南波以外のTBSアナウンサーについては、認定対象になるかどうか自体言及されていない[注 93])。
スタジオ、ロケ両方で達成すると「Wグランドスラム」(ダブルグランドスラム)となる。これを達成しているのは、なすなかにし(那須晃行・中西茂樹)の1組だけである。
また、2024年5月1日からは、全曜日でロケを行ったロケ地もグランドスラム表彰対象となった。
スタジオグランドスラム達成者
[編集]これまでのグランドスラム達成者の多くは、金曜の出演を以って達成することが殆どである(金曜は、週末放送の特番・公開の映画・『日曜劇場』などから出演俳優が、『THE TIME,』から当番組、そして『ひるおび』以降の各番組の生放送にゲスト出演することが多く、芸人のゲスト出演が少ないため)。
達成順 | 達成日 | 達成者 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 2021年7月19日(月曜日) | 春日俊彰 (オードリー) | 放送開始からわずか3か月[注 94]ほどでグランドスラムを達成[70][71]。 |
2 | 2022年5月24日(火曜日) | 森田哲矢 (さらば青春の光) | 達成の際には番組グッズが実質宣伝目的でプレゼントされたため、当日の視聴者プレゼントキーワードは「#オレのラヴィットグッズも全部プレゼント」(実際はプレゼントにはなっていない)[141]。 ロケではボケとして購入した物が、視聴者プレゼントとなる事がある。 |
3 | 2022年6月17日(金曜日) | なすなかにし (那須晃行・中西茂樹) | コンビ単位での達成は初めて。 2023年10月からは月曜隔週レギュラー。 |
4 | 2022年7月15日(金曜日) | おいでやす小田[142] | 達成日の7月15日はゲストとして織田裕二、中井美穂が出演していたため放送時間の都合上[143]祝われず、翌週の29日達成とし小田には6XLサイズのTシャツが送られた[注 95][145]。 裏番組であるNHK (BK) 朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に森岡新平役として出演したことをきっかけに、「◯ドラ俳優」として紹介されることが多々あり、登場の際にはカーテンを用いたり、くす玉を用意したりなど大々的な演出がされる[146]。 |
5 | 2023年1月30日(月曜日) | ロングコートダディ (堂前透・兎) | 2023年10月からは水曜隔週レギュラー。 |
6 | 2023年3月30日(木曜日) | モグライダー (芝大輔・ともしげ) | 後述する「モグ飯キッチン」を担当しているため、「ラッピーモグ飯エプロン」がプレゼントされた。 2023年10月からは火曜隔週レギュラー。 |
7 | 2023年4月21日(金曜日) | コットン (西村真二・きょん) | 2022年9月27日放送回で、きょんがバランスボールに乗りながらフラフープをするという挑戦をした際、フラフープが外れそうになった際に川島が「ゴーストバスターズのロゴみたい」というツッコミを入れた。それに因み、西村・きょんをゴーストバスターズ風にデザインしたTシャツがプレゼントされた。 |
8 | 2023年5月19日(金曜日) | インディアンス (きむ・田渕章裕) | 田渕が番組内で頻繁に披露するギャグ「クジャク」に因み、「クジャクTシャツ」がプレゼントされた。 |
9 | 2023年7月28日(金曜日) | せいや (霜降り明星) | 2組目の森田から8組目のインディアンスまでは、ほぼ毎週何かしら出演している準レギュラーのような扱いでの全曜日達成であった。一方せいやは、初のグランドスラム達成者の春日同様に、基本的には番宣での単発出演であり、数少ない出演機会でのグランドスラム達成。 出演時には毎回、せいや独自の「ラヴィッツ!」ポーズを披露するため、それに因み「ラヴィッツ! Tシャツ」がプレゼントされた。 |
10 | 2023年10月13日(金曜日) | タイムマシーン3号 (山本浩司・関太) | スタジオへの初回出演となった2023年2月23日放送分で仕掛けられたドッキリを模したイラストが描かれた「いざ天竺へ」Tシャツが贈呈された。この「いざ天竺へ」Tシャツは、実際にその日の視聴者プレゼントにもなっており、初めてグランドスラムの記念品がプレゼント対象となった。 |
11 | 2024年1月12日(金曜日) | 守屋麗奈 (櫻坂46) | 女性および芸人以外で初のスタジオグランドスラム達成。 2021年8月12日 - 9月30日までは木曜、10月6日 - 12月22日までは水曜のラヴィット!ファミリーを担当し、シーズンレギュラー卒業後も不定期出演している。 2023年7月12日放送分で自身がビリビリ椅子を腰を浮かせて回避したことを当日のアフタートーク(『夜明けのラヴィット!』2023年7月15日放送分でオンエア)で自身が不正を認めた際のコメント「うわぁバレてたか」とコメントした際の自身の表情を模したイラストと、自身が描いたラッピーと思しきキャラクター「れなッピー」のイラストが描かれた特製Tシャツが贈呈された。 |
12 | 2024年1月22日(月曜日) | アキナ (秋山賢太・山名文和) | 2023年2月28日放送分の「#ためスノ」のロケで山名が佐久間大介・宮舘涼太へのロケの感想としてコメントした「ニッチェッチェ」とその際の2人を模したイラストが描かれた特製Tシャツが贈呈された。 |
13 | 2024年2月5日(月曜日) | マユリカ (阪本・中谷) | 2人が初の決勝戦へ進んだ『M-1グランプリ2023』(朝日放送テレビ)で勝手につけられたキャッチフレーズ「ずっとキモダチ」にちなんだ2人が描かれた特製「ずっとキモダチTシャツ」が贈呈された。 |
14 | 2024年2月16日(金曜日) | ヤーレンズ (楢原真樹・出井隼之介) | 楢原が『M-1グランプリ2023』(朝日放送テレビ)で準優勝する前、自身のXのプロフィールに「ラヴィット!のレギュラーになれたらあがりです」と記入していたことにちなんで、2人とラッピーが描かれた「ラヴィット!のレギュラーになれたらあがりですTシャツ」が贈呈された。 なお2024年4月から『パンサー向井の#ふらっと』(TBSラジオで月 - 木曜の8:30 - 11:00に生放送)で向井慧(パンサー)が出演しない隔週木曜日にパーソナリティを務めていることもあり、同月以降コンビ揃ってのスタジオ出演はまだ実現していない。 |
15 | 2024年3月12日(火曜日) | みなみかわ | 2023年12月13日放送分でアンタッチャブル・柴田英嗣の紹介でスタジオへ初登場した際に、ビリビリ椅子を自身の特技である「システマ」で耐えている様子が描かれた、ハードコアチョコレートとのコラボ「システマVSビリビリイスTシャツ」が贈呈された。 |
16 | 2024年3月29日(金曜日) (2023年10月19日(木曜日)) | 小杉竜一 (ブラックマヨネーズ) | 本来は、2023年10月19日(木)の出演でグランドスラムを達成していたが、関係者が誰も気づかず、当日出演のアンケートで小杉による自己申告で発覚という異質な形になった。 2023年7月5日放送分で自身の髪型を川島から「カッパの王様」と揶揄されたことから、「カッパの王様Tシャツ」が贈呈された。 |
17 | 2024年4月3日(水曜日) | 佐野晶哉 (Aぇ! group) | 男性アイドルで初のスタジオグランドスラム達成となった。 なお、この日のオープニングは、『みんなのうた』(NHK)放送開始日であることに因み、「子どもの頃に憧れたスターの姿に変身」ということで、出演者全員がコスプレで出演。佐野は『ライオン・キング』のシンバのコスプレでの出演でこの日は通すことになり、Tシャツは制作されず、記念品の贈呈はなかった。 |
18 | 後述するロケ地グランドスラムが該当。 | ||
19 | 2024年5月6日(月曜日) | トキ (藤崎マーケット) | 当日はパネラーゲストではなく、自身が考案した運試しの企画「KISUKE」に参加したことに伴い達成。 パネラーゲスト以外の手段での達成は今回が初めて。 2024年3月5日放送の「KISUKE」の第1回で完全制覇した直後の様子がプリントされた「MR.KISUKE Tシャツ」が贈呈された。 |
20 | 2024年5月23日(木曜日) | 宮近海斗 (Travis Japan) | 2024年1月12日 - 3月29日まで金曜のラヴィット!ファミリーを担当し、シーズンレギュラー卒業後も不定期出演している。 シーズンレギュラー就任中の2024年3月22日放送分で挑戦した「KISUKE」をトップバッターで完全制覇した際、気まずそうな表情を浮かべた自身と、焦りを感じた「KISUKE」考案者、藤崎マーケット・トキの写真と、その際に自身が発したコメント「KISUKEってこれなんですよ」が記された「NEW GENERATION OF KISUKE Tシャツ」が贈呈された。 |
21 | 2024年5月24日(金曜日) | 三拍子 (高倉陵・久保孝真) | 2日連続でスタジオグランドスラム達成者が出たのは初めて。 月曜「ラヴィット!ランキング」内のコーナー「三拍子の胃袋つかみ飯」のオープニングで自身の紹介として使われるナレーションにちなんだ「漫才は一流、ロケはまだまだ初心者 芸歴23年目、遅咲きのルーキー 三拍子Tシャツ」が贈呈された。 |
22 | 2024年6月21日(金曜日) | LEO (BE:FIRST) | 番組内での試食での食べっぷりがよいため、「みんながご飯をおごりたい男」というあだ名がついたことから、これまでのLEOの試食シーンの写真を集めたデザインの「みんながご飯をおごりたい男Tシャツ」が贈呈された。 |
23 | 2024年7月11日(木曜日) | 弓木奈於 (乃木坂46) | 2023年10月13日 - 12月22日は金曜のラヴィット!ファミリーを担当し、シーズンレギュラー卒業後も不定期出演している。 シーズンレギュラー就任中の2023年10月20日放送分で行われた「ロマンスカーゲーム」で、ジャングルポケット・太田博久の判断により自身の回答がアウト判定となりビリビリ椅子を受けたのちに放ったコメントにちなんだ「マジでヤバいから!Tシャツ」が贈呈された。 |
24 | 2024年7月30日(火曜日) | 青木マッチョ (かけおち) | この日番組全編を通して行われた「KISUKE2024夏」への参加をもってグランドスラムを達成。当日は覆面の状態で登場し、外した際に正体が明らかとなった。 これまでの達成者とは違い、パネラー席での出演が1回もない状態でスタジオグランドスラム認定となった。 番組内(『夜明けのラヴィット!』も含む)で様々な特技を披露していることから、「1000の特技を持つ男Tシャツ」が贈呈された。 |
25 | 2024年8月26日(月曜日) | ガガンモ | 初登場となった2024年8月20日(火曜日)から5回連続で番組オープニングでスタジオに登場し、ガガンモによる自己申告で(初登場からグランドスラムまでの日数が)史上最速かつ、史上初めてキャラクターによるスタジオグランドスラムを達成。こちらも青木マッチョ同様、パネラー席の出演が一度もない状態でスタジオグランドスラム認定となった。 達成記念品として「びよーんTシャツ」が制作され、この日の視聴者プレゼントの対象となった。 |
26 | 2024年9月2日(月曜日) | 囲碁将棋 (文田大介・根建太一) | 2024年5月8日放送分のゲスト出演時の紹介の際「今日売れます」と文田が発言。以後のゲスト出演時の紹介時にも発言し続けたため、「今日売れますTシャツ」が贈呈された。 |
ロケグランドスラム達成者
[編集]ロケグランドスラムの場合は、達成日当日にスタジオ出演していない場合は、後日スタジオ出演の際に表彰が行われる。なお、2024年現在は「スタジオグランドスラム」「ロケ地グランドスラム」の達成者をまとめて過去のグランドスラム達成者として紹介されており、Wグランドスラム達成のなすなかにしを除いたロケグランドスラム達成者は名前が登場していない。
達成順 | 達成日 | 達成者 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 2022年7月13日(水曜日) | なすなかにし (那須晃行・中西茂樹) | 同日、「見取り図の安くてウマくて○○な店」に出演しスタジオとロケ共に全曜日出演となり「Wグランドスラム」を達成。 8月10日にスタジオ出演時に那須・中西それぞれの妻の写真がプリントされた「Wグランドスラム」Tシャツが贈呈された。 |
2 | 2022年10月24日(月曜日) | 伊原六花[147] | 女性の達成、芸人以外の達成は、いずれも初めて。 スタジオ出演(主に金曜の出演が最多)よりもロケ登場回数が多く、ロケ初登場は2022年2月10日木曜・金曜コラボ企画『マヂラブ&伊原六花の旅in三浦半島』[148]で初出演。2022年10月24日放送『ぼる塾の芸能界スイーツ部』でロケグランドスラム達成となり、当日スタジオ出演もしていたためVTR終了後に表彰された。 |
3 | 2023年6月30日(金曜日) | 藤本美貴 | 主に番組初期の企画(月曜の丸山の買い物企画、火曜のファッション関連、水曜のシンデレラタイムなど)にロケゲストとして出演していた。 同日放送の『EXITのテンションアゲアゲグルメ!』にてロケグランドスラム達成となる。 達成後の2023年12月21日にスタジオ初出演を果たしたものの、グランドスラムに関しては言及されておらず、表彰はまだ行われていない。 |
4 | 2023年10月23日(月曜日) | 小栗有以(AKB48) | ラヴィット!ファミリー経験者として、初のロケグランドスラム達成。 同日放送の『なすなかにしのおじさんに教えて!』にてロケグランドスラム達成となる。なお、達成後にスタジオ出演がないため、表彰はまだ行われていない。 |
ロケ地グランドスラム達成スポット
[編集]達成順のカッコ内の数字は、スタジオグランドスラムとロケ地グランドスラムを通算した達成順を示す。
達成順 | 達成日 | 達成スポット | 備考 |
---|---|---|---|
1 (18) | 2024年5月1日(水曜日) | ナガシマスパーランド | 同日、「見取り図のGW in ナガスパ」で全曜日でのロケ実施を達成し、初のロケ地グランドスラム達成。 達成組数は、スタジオグランドスラムと通算で18組目の達成とされ、グランドスラム達成の感謝状とトロフィーが授与された。 |
オープニングで行われているコーナー
[編集]8時にタイトルCGが流れた後、MCの川島と田村の挨拶から開始。続けてパネリストとスタジオゲストを紹介した後、即座にオープニングトークに映る。
オープニングトーク
[編集]テーマ(放送当日の出来事・記念日)に因んだお気に入りの物を、1人1人紹介する。開始当初は1人あたりの紹介時間が短かったが、回を重ねるごとにトークから発展させた企画[注 96]が行われるようになる(現在では企画自体をお気に入りだと紹介する出演者も多数いる)。それにより、当初5分にも満たなかった放送時間は、徐々に時間を伸ばし現在は短くて30分、長い時には1時間以上に及ぶ様になった。日によってはその日の放送を丸々オープニングに使う場合もある(その場合でも終盤のプレゼントのキーワード発表とJNN NEWSは通常通り行う。)。長尺になることが予想された場合[149] や、準備に時間が掛かる場合[150]はオープニングトークの途中でCMを挟むこともある[151]。
一通りトーク・企画が終了したら、川島の「それではまいりましょう、『ラヴィット!』スタートです」の合図で曜日別のVTRコーナーがスタートする。当初は曜日企画の前に当日放送予定の企画の予告映像「本日のラインナップ」が流れていた。
スタジオゲストが都合によりオープニング終了と共に退席する場合もあり、その際は「『ラヴィット!』スタートです」の前に告知を行う。
2022年5月からは、TVerとTBS FREEにてオープニングトーク部分の先行配信を開始(当日昼12時頃より配信、続きのコーナー部分は当日19時より配信。共に期限は翌週の7時59分まで)。
トークから派生させた企画の中には恒例となった事柄・企画がある。これは、過去に取り上げたゲームや企画を他曜日へ波及させる、リベンジとして参加者やルールを変更して再実施するなどから。以下の項目はその一部である。
誕生日企画
[編集]放送当日に誕生日を迎える出演者がいる場合、オープニングで誕生日企画を行う。祝われる出演者は玉座に座らされ、特製のケーキが贈られる。
下記の表では割愛しているが、毎年2月15日には米村でんじろうが、5月23日には高橋名人が誕生日当日にスタジオ出演。米村は企画した科学実験でスタジオ出演者を翻弄させており、毎年視聴者プレゼントのキーワードの対象になっている[注 97]。
誕生日 | 放送日 | 対象者 | 備考 |
---|---|---|---|
10月18日 | 2021年10月18日 | 田辺智加[152] | トークテーマ「田辺さんにプレゼントしたいもの」 |
11月2日 | 2021年11月2日 | 高本彩花 | 元火曜ラヴィット!ファミリー。 プレゼント企画はなかったものの、特製ケーキが贈られた。 |
12月10日 | 2021年12月10日 | 太田博久[153] | トークテーマ「金曜メンバーが太田にプレゼントしたいもの」 |
2月3日 | 2022年2月3日 | 川島明・田村真子 | 両者、新型コロナ感染により本人不在。JPによる川島明のモノマネで代打[154]。 トークテーマ「川島明・田村真子にプレゼントしたいもの」 |
6月2日 | 2022年6月1日 | リリー[155] | 誕生日は6月2日であるが2021年6月2日放送時は少し触れる程度だったため、前倒しで誕生日企画を実施した。 トークテーマ「リリーへプレゼント」 |
6月30日 | 2022年6月30日 | 横田真悠 | トークテーマ「木曜メンバーおススメ誕生日プレゼント」 この日、嶋佐が披露したOASIS「Don't Look Back In Anger」が大きな反響を呼ぶ[156]。 また、この回からいぬによるオープニングアクトが恒例になる。 |
7月5日 | 2022年7月5日 | 佐久間大介 | トークテーマ「火曜メンバーがプレゼントしたいもの」 |
9月13日 | 2022年9月13日 | せいや[157] | トークテーマ「火曜メンバーがプレゼントしたいもの」 |
10月31日 | 2022年10月31日 | 金川紗耶 | トークテーマ「乃木坂46 金川紗耶さんにプレゼントしたいもの」 |
12月14日 | 2022年12月14日 | 那須晃行 | トークテーマ「なすなかにし・那須さんにプレゼントしたいもの」 |
2月3日 | 2023年2月3日 | 川島明・田村真子 | トークテーマ「川島明・田村真子にプレゼントしたいもの」 前年に本人不在のため出来なかった誕生日会のリベンジ。 番組後半部をほぼ丸々この企画に充てた(オープニングトークは別テーマで通常通り行い、一度締めてから誕生日会が開始)。 誕生日企画パートは赤荻と南波がMCを務めた。 ゲストとして『A-Studio+』(ライオンの同業他社がスポンサーのため同番組に関する話題や告知はライオンがスポンサーではない時間帯に集約)から笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が初登場した。 |
2月9日 | 2023年2月9日 | 春日俊彰 | トークテーマ「春日さんにプレゼントしたいもの」前日にはこの回の告知で出演。 玉座は春日仕様でピンク色になり、ピンク色のカーペットも用意された。 |
3月24日 | 2023年3月24日 | たける | トークテーマ「たけるにプレゼントしたいもの」 |
7月25日 | 2023年7月25日 | 芝大輔 | トークテーマ「モグライダー・芝にプレゼントしたいもの」 終盤のキーワードで、おいでやす小田も同日誕生日であったことから、「わしも誕生日じゃ」と本人が発表した。 |
8月23日 | 2023年8月23日 | 森田哲矢 | トークテーマ「さらば青春の光・森田にプレゼントしたいもの」 この日は放送時間をを全てこの企画に充てた。 |
11月28日 | 2023年11月28日 | 河井ゆずる | トークテーマ「アインシュタイン・河井にプレゼントしたいもの」 |
12月15日 | 2023年12月15日 | 近藤千尋 | トークテーマ「近藤千尋にプレゼントしたいもの」 エンディングでショーゴが付き合っている彼女と喧嘩してしまい、別れ話が出てしまった事を口滑らせてしまった。 |
5月28日 | 2024年5月28日 | 若槻千夏 | トークテーマ「若槻千夏への誕生日祝い」 |
6月11日 | 2024年6月11日 | 山添寛 | 前週に当たる2024年6月4日放送分で川島から山添に対してサプライズで誕生日会の告知を行った。 この日は放送時間をを全てこの企画に充てた。 番組終盤には、スタッフからの誕生日祝いとしてYASU(北海道で活動するローカルタレント)が、HBCラジオ平日昼の帯番組『カーナビラジオ午後一番!』を休んだ上でサプライズ出演。山添が大好きなアニメ作品『クッキングパパ』の主題歌『ハッピー2ダンス』をテレビ初歌唱した[158]。 |
7月5日 | 2024年7月5日 | 小杉竜一 | 自身のギャグ「ヒーハー!」にちなみ、トークテーマは「オススメの大声をあげたくなるもの」となった。 |
7月25日 | 2024年7月25日 | おいでやす小田 | 小田の誕生日当日に関しては、2021年は日曜日だったため、2022年は世界陸上オレゴンの中継で番組休止となったため、2023年は前述の通りモグライダー・芝と誕生日が重なったためにいずれも当番組内で祝うことができず、番組開始4年目で初めて企画の実施に至った。 トークテーマは自身の芸風から「思わず叫びたくなるもの」となった。 オープニングコーナー終了後、水曜分のロケで沖縄県に向かうことになり、強制的に途中退席させられた。 |
曜日対抗ツッコミワード選手権
[編集]2022年秋から発足した、試食のタイミングで出演者に何かしらの仕掛けをしており、ツッコむワードで各曜日と競う企画。当初は企画名がなく、その年の年末に発表したMWL(もっとも忘れられないラヴィット)内では『ドッキリワード選手権』という仮称が付けられ、翌年からは『曜日対抗ツッコミワード選手権』という名称が与えられる。
- 重いはし選手権:異様に重い箸(製作費は5万円)に対してツッコむまでにかかった秒数を競う選手権。本来はおいでやす小田に対するドッキリに使用されたものを、選手権に転用したもの。
- 重いレンゲ選手権:異様に重いレンゲ(製作費は5万円)に対してツッコんだコメントを競う選手権。優勝者トキには6月14日に優勝商品として特大のレンゲが贈呈された[159]。
- 軽いはし選手権:異様に軽い箸に対してツッコんだコメントを競う選手権。重いレンゲ選手権と同じ日程で開催されたが、おいでやす小田が箸の軽さを示すために折り曲げ、破壊したため1日目で中止となった。
- 鋼鉄のおしぼり選手権:異様に重いおしぼり(製作費は5000円)に対してツッコんだコメントを競う選手権。優勝者浦井には6月13日に優勝商品として特大のおしぼりが贈呈された[160]。6月21日にはトータルテンボス・藤田憲右に対して同様のおしぼりが選手権と関係なく流用された。
- 激アツお茶碗選手権:異様に熱いお茶碗に対してツッコんだコメントを競う選手権。優勝はぼる塾のあんり。6月28日のビビる大木の発言から自然発生的に開始した選手権のため、火曜日スタートとなっている。優勝者あんりには7月11日に優勝商品として特大のお茶碗が贈呈された。
- 伸びる箸選手権:箸袋から取り出そうとすると伸びる箸に対してツッコんだコメントを競う選手権。優勝は狩野英孝。
- 折れるスプーン選手権:持ち上げた瞬間に折れる切り込みの入ったスプーンに対してツッコんだコメントを競う選手権。構想期間は3か月。
- 先っぽ ミニフォーク選手権:フォークの先端が小さくなっているフォークに対してツッコんだコメントを競う選手権。
- 短い箸選手権:短くなっている箸に対してツッコんだコメントを競う選手権。
- 逃げる皿選手権:食べようとした瞬間に逃げて行く皿に対してツッコんだコメントを競う選手権。逃げる皿の制作費は5万円。
- 上げ底どんぶり選手権:極端に上げ底になっているどんぶりに対してツッコんだコメントを競う選手権。
- ぐるぐるスプーン選手権:回転するスプーンに対してツッコんだコメントを競う選手権。スプーンの制作費は15万3千円。当初は5日間で行われる予定だったが、10月12日にロケ中の南波雅俊アナに仕掛けた際、先端を折ってしまうハプニングが発生。翌日の10月13日に森脇に対して行ったところ、案の定スプーンが回転しない機械トラブルが発生したため森脇は無効試合となり、4日間での開催となった。
- 煙が出るどんぶり選手権:煙が出るどんぶりに対してツッコんだコメントを競う選手権。制作費は15万円。
選手権(開催期間) | 順位 | 出場者 | 内容 | 曜日 |
---|---|---|---|---|
重いはし選手権 (2022年4月11日、13日、14日) | 1位 | 盛山晋太郎(見取り図) | 0分42秒 | 水 |
2位 | おいでやす小田 | 1分20秒 | 月 | |
3位 | 嶋佐和也(ニューヨーク) | 2分05秒 | 木 | |
重いレンゲ選手権 (5月9日 - 13日) | 1位 | トキ(藤崎マーケット) | レンゲ 鉄アレイくらい重い | 火 |
2位 | 草薙航基(宮下草薙) | レンゲが文鎮ぐらい重い | 金 | |
3位 | 柴田英嗣(アンタッチャブル) | レンゲが信じられないくらい重たいんですけど | 水 | |
4位 | 嶋佐和也(ニューヨーク) | このレンゲがめっちゃ重いんです | 木 | |
5位 | おいでやす小田 | 重いなぁ〜これ | 月 | |
軽いはし選手権 (5月9日) | 1位 | おいでやす小田 | はし かる〜 | 月 |
鋼鉄のおしぼり選手権 (6月6日 - 10日) | 1位 | 浦井のりひろ(男性ブランコ) | おしぼりが文鎮ぐらい重たい | 水 |
2位 | おいでやす小田 | はい、おしぼりが重いです | 月 | |
3位 | 太田博久(ジャングルポケット) | 重いやつのやつ僕でした | 金 | |
4位 | 山添寛(相席スタート) | 鉄はいっているぅ ぬるい | 火 | |
失格[注 98] | 伊藤俊介(オズワルド) | おしぼり8kgあるんですけど | 木 | |
激アツお茶碗選手権 (6月28日 - 7月1日、4日) | 1位 | あんり(ぼる塾) | あちぃんだけど | 月 |
2位 | おいでやす小田 | 丼がめちゃめちゃ熱いです | 水 | |
ビビる大木 | なんかやってんでしょ[注 99] | 火 | ||
失格 | 村上(マヂカルラブリー) | 栗原はるみさんの言う通り[注 100] | 木 | |
KAƵMA(しずる) | バカヤロー! 誰だよ! あれ? タカハシか? | 金 | ||
伸びる箸選手権 (9月2日、9月5日 - 8日) | 1位 | 狩野英孝 | 箸ながっ! | 金 |
2位 | リリー(見取り図) | 昔僕が持っていた釣り竿 | 水 | |
3位 | 中西茂樹(なすなかにし) | 箸なが | 月 | |
4位 | 若槻千夏 | ねぇちょっと待って 長くない? | 火 | |
5位 | 森田哲矢(さらば青春の光) | なっがいの〜 なんやこれ | 木 | |
折れるスプーン選手権 (12月9日、12月12日 - 15日) | 1位 | 狩野英孝 | 曲がって折れた | 金 |
2位 | おいでやす小田 | ちょっと待ってよ〜 | 火 | |
3位 | 屋敷裕政(ニューヨーク) | 折れた折れた折れてたぞ | 木 | |
4位 | 盛山晋太郎(見取り図) | おい 折れたがな | 水 | |
失格 | 春日俊彰(オードリー) | 記録なし[注 101] | 月 | |
先っぽ ミニフォーク選手権 (2023年1月18日 - 20、23日、24日) | 1位 | 本並健治 | どうした? | 月 |
2位 | 板倉俊之(インパルス) | これはだって耳かきでしょ | 金 | |
失格 | 井上裕介(NON STYLE) | 最初はこれ[注 102] | 木 | |
4位[注 103] | 昴生(ミキ) | 枝豆 食わそうとしてんのかい | 火 | |
失格 | おいでやす小田 | ちっちゃいな スプーン[注 104] | 水 | |
短い箸選手権 (2月3日、2月6日 - 9日) | 1位 | 矢田亜希子 | ちょっとやだ!うそでしょ | 水 |
2位 | 笑福亭鶴瓶 | ちっちゃ | 金 | |
3位 | 藤田憲右(トータルテンボス) | みじけぇ | 月 | |
4位 | 井上裕介(NON STYLE) | 食べにくいお箸短い | 木 | |
5位 | 酒井健太(アルコ&ピース) | ・・・ | 火 | |
逃げる皿選手権 (4月10日 - 14日) | 1位 | せいや(霜降り明星) | 生きてる | 水 |
2位 | 田辺智加(ぼる塾) | ウゴイタ コワ タベレナイヨ ワタシ | 月 | |
3位 | 飯塚悟志(東京03) | 味噌汁のパターンはあるけどこれは初めて | 金 | |
4位 | 長田庄平(チョコレートプラネット) | なに なに なに なに なに | 火 | |
5位 | ともしげ(モグライダー) | なんか逃げます | 木 | |
上げ底どんぶり選手権 (5月1日 - 5日) | 1位 | ギャル曽根 | 浅っ (からの麺リバース) | 木 |
2位 | 岡部大(ハナコ) | 浅っ うつわ | 火 | |
3位 | 関太(タイムマシーン3号) | 上げ底 | 月 | |
失格 | 又吉直樹(ピース) | 浅ないですか | 金 | |
千原ジュニア(千原兄弟) | こういうことなん? | 水 | ||
ぐるぐるスプーン選手権 (10月9日 - 14日) | 1位 | 南波雅俊(TBSアナウンサー) | なんで回ってるんだよ | 木 |
2位 | 柴田英嗣(アンタッチャブル) | アミューズメント? | 水 | |
3位 | こがけん | くるくるまわっています | 月 | |
4位 | 芝大輔(モグライダー) | こわっ | 火 | |
無効試合 | 森脇健児 | (スプーンが回転せず無効) | 金 | |
煙が出るどんぶり選手権 (2024年6月3日 - 8日) | 1位 | とにかく明るい安村 | 俺だよっ | 火 |
2位 | 児玉智洋(サルゴリラ) | なに×6 | 水 | |
3位 | 本並健治 | かた | 月 | |
4位 | ケツ(ニッポンの社長) | わからんて | 金 | |
5位 | 松井ケムリ(令和ロマン) | これ何ですか | 木 |
番組オリジナルのお笑い賞レース
[編集]オープニングトークでは出演者がオリジナルのお笑い賞レースを提案する場合があり、中には単独で特番化されたものもある。
耳心地いい-1グランプリ
[編集]元々は、2023年2月10日(金曜)が、「ふとんをクリーニングする日」(レイコップ・ジャパンが制定)に因んだオープニングの「オススメの心地いいもの」というテーマで、りんたろー。(EXIT)が「芸人の耳心地のいいネタ」を推薦。更にりんたろー。の提案により「耳心地いい-1グランプリ」が開催された。これが好評で第2回が同年3月31日(金曜)に第1回と同様、オープニングで開催された。この2回については、優勝者には副賞として、金曜のロケ企画出演権が優勝賞品として与えられた。なお、発起人のりんたろー。は、2回目以降は出演していない。
更に評判を呼んだ結果、3回目は特番枠『”日本でいちばん明るい賞レース”耳心地いい-1グランプリ』として、2023年8月23日(21:00 - 22:57)に生放送。事務所・経歴問わず応募できる。ネタ時間は3分で賞金は335万円(みみごこち)である[161]。放送は前年の『ゴールデンラヴィット!』と同じくBスタジオが使用され、スタジオセットも大部分は『ゴールデンラヴィット!』で使用したものが流用された。
即席ユニットも可であり、実際に即席ユニットの中から、あかつ、キンボシ(西田淳裕・有宗高志)、めっちゃ、カシューナッツ(ゆんぼだんぷ)の5人からなる「連合稽古」がファイナル進出かつ第3位と躍進した。更にメンバーのうちカシューナッツは、ゆんぼだんぷとして優勝もしているため、同じ大会で優勝と第3位の同時受賞という快挙も達成している。
審査方法は、以下の通り。
- 【第1回・第2回(本編オープニング内)】当日のスタジオ出演者(進行役を除く)が、タイトルの元ネタの『M-1グランプリ』最終決戦の審査同様に、一番耳心地がよかった1組に投票する「指名投票制」で行われ、最も多くの票を集めた者が優勝となる。結果発表の手法(審査員1人ずつ、投票した組を順番に開けていく)も、M-1グランプリ同様。
- 【第3回(特番)】事前に発表された10組の審査員が、各ネタの終了後に1組ずつ100点満点で採点。採点直後に点数は発表されず、全てのネタ終了後に審査員全員の合計得点が一番低い出場者から発表。最後に名前が呼ばれた出場者が優勝となる(2位が発表された時点で、1位が誰なのかが確定することになる)。
以下、各回の放送概要・審査員・結果。
回数 | 放送日 | 優勝者 | エントリー組数 | 当日出場組数 | 進行役 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2023年2月10日 | シオマリアッチ | 51組 | 5組 | EXIT | 副賞のロケ出演権は、同年7月7日の「旬の食材いただきます! ジャングルポケット太田の究極BBQ部」にて実現。 |
2 | 2023年3月31日 | メンバー | 233組 | 5組 | 太田・近藤夫妻 | 副賞のロケ出演権は、同年9月1日の「旬の食材いただきます! ジャングルポケット太田の究極BBQ部」にて実現。 |
3 (特番) | 2023年8月23日 | ゆんぼだんぷ[162] | 815組 | 10組 | 川島明 田村真子 | ヒャダイン以外のゲストは全員レギュラー放送にゲスト出演の経験あり[注 105]。 スペシャルサポーター兼控え室リポーターとして見取り図(水曜レギュラー)。 |
回 | 審査員一覧 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1回 | 香里奈[注 106] | もう中学生[注 106] | おいでやす小田[注 106] | 川島明(MC) | 田村真子(MC) | 太田・近藤夫妻[注 107] | 東京ホテイソン[注 107] | くっきー![注 107] | ||
第2回 | 伊達みきお | 富澤たけし | 伊原六花 | 宮下草薙[注 108] | ||||||
第3回 | 柴田英嗣 | 坂本冬美[注 106] | 指原莉乃[注 106] | ヒャダイン[注 106] | バカリズム[注 106] | 錦鯉[注 106] | 宮舘涼太[注 109] 佐久間大介[注 109] |
第1回
順位 | グループ名 所属事務所 | 出番順 |
---|---|---|
優勝 | シオマリアッチ グレープカンパニー | 3 |
2位 | メンバー 吉本興業 広島 | 4 |
決勝戦敗退 | ちゃんぴおんず ワタナベエンターテインメント | 1 |
大自然 吉本興業 東京 | 5 | |
バンビーノ 吉本興業 東京 | 2 |
第2回
順位 | グループ名 所属事務所 | 出番順 |
---|---|---|
優勝 | メンバー 吉本興業 広島 | 1 |
2位 | 鈴木ジェロニモ プロダクション人力舎 | 4 |
3位 | シオマリアッチ グレープカンパニー | 5 |
うるとらブギーズ 吉本興業 東京 | 2 | |
5位 | B'ず軍団 with 南波雅俊 バンデ/松竹芸能/吉本興業 東京 | 3 |
第3回
順位 | グループ名 所属事務所 | 出番順 | 得点 |
---|---|---|---|
優勝 | ゆんぼだんぷ フリー | 3 | 978 |
2位 | ラブレターズ ASH&Dコーポレーション | 6 | 968 |
3位 | 連合稽古 フリー/吉本興業 東京 | 8 | 959 |
4位 | メンバー 吉本興業 広島 | 1 | 952 |
5位 | BPM128 吉本興業 大阪 | 4 | 949 |
6位 | ザ・マミィ プロダクション人力舎 | 5 | 948 |
7位 | 三拍子 サンミュージックプロダクション | 10 | 936 |
8位 | シオマリアッチ グレープカンパニー | 2 | 931 |
9位 | ザニーフランク[注 110] 吉本興業 東京 | 7 | 913 |
10位 | いちばんかわいい 吉本興業 東京 | 9 | 910 |
第3回の採点
出番順 | コンビ名 | 得点計 | 伊達 | バカリ | 坂本 | 指原 | ヒャダ | 柴田 | くっきー | 宮舘&佐久間 | 錦鯉 | 小田 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | ゆんぼだんぷ | 978 | 99 | 97 | 100 | 98 | 96 | 95 | 97 | 98 | 99 | 99 |
6 | ラブレターズ | 968 | 97 | 99 | 98 | 93 | 94 | 97 | 99 | 99 | 96 | 96 |
8 | 連合稽古 | 959 | 99 | 97 | 99 | 100 | 92 | 95 | 98 | 97 | 93 | 89 |
1 | メンバー | 952 | 97 | 96 | 98 | 89 | 93 | 94 | 97 | 95 | 97 | 96 |
4 | BPM128 | 949 | 95 | 93 | 99 | 92 | 93 | 91 | 96 | 98 | 95 | 90 |
5 | ザ・マミィ | 948 | 95 | 98 | 98 | 92 | 94 | 93 | 96 | 96 | 94 | 92 |
10 | 三拍子 | 936 | 97 | 94 | 100 | 96 | 80 | 87 | 96 | 95 | 95 | 96 |
2 | シオマリアッチ | 931 | 97 | 94 | 97 | 90 | 86 | 92 | 96 | 92 | 92 | 95 |
7 | ザニーフランク | 913 | 93 | 95 | 96 | 90 | 86 | 88 | 94 | 90 | 91 | 90 |
9 | いちばんかわいい | 910 | 93 | 93 | 97 | 95 | 82 | 85 | 95 | 92 | 90 | 88 |
つかみ-1グランプリ
[編集]元々は、2023年1月25日(水曜)が「第1回エミー賞が開催された日」に因みオープニングの「賞をあげたいもの」というテーマに対し、すゑひろがりずが「一番つかみが面白い芸人を決める」このグランプリを提案し開催。こちらも好評で第2回が同年6月21日(水曜)にオープニングで開催された[163]。この2回については、優勝者には副賞として、推薦者であるすゑひろがりずの冠企画である「すゑひろがりずの最新東京見聞録」のロケ出演権が優勝賞品として与えられた。
こちらも更に評判を呼んだ結果、3回目は特番枠『”日本でいちばん短い賞レース”つかみ-1グランプリ』として、2023年10月21日の『お笑いの日2023』内(15:30 - 16:30頃)での生放送が決定した[164]。こちらも事務所・経歴問わず応募でき即席ユニットも可。賞金は1万円札のつかみ取り(全てつかめた場合、最高額は100万円)である。昼の時間帯における『ラヴィット!』としての生放送はこの回が初めてであり、放送は平日のレギュラー放送と同じくNスタジオが使われ(セットのMC席周辺と下手の登場口に手が加えられた)、オープニングのタイトル・MCの挨拶も平日と同じスタイルが取られた。また、ファイナルステージでは『お笑いの日』MCのダウンタウンがNスタジオに登場し、前述のドッキリ企画から2年越しで『ラヴィット!』初出演を果たした。発起人のすゑひろがりずは放送当日、熊本保健科学大学杏祭のお笑いライブのため、特番に出演しなかった[165]。
審査方法は、以下の通り。
- 【第1回・第2回(本編オープニング内)】当日のスタジオ出演者(進行役を除く)が一番面白かった1組に投票し、最も多くの票を集めた者が優勝となる。第1回の発表方法はネタを披露した組の名前が書かれた札の中からあげる形式だったが、第2回は前述の「耳心地いい-1グランプリ」同様のM-1グランプリ風の開票方法が用いられた。第1回では水曜レギュラーの見取り図は盛山・リリーが1人1票だったが、ゲストのハナコは3人で1票となっていた。一方で第2回では見取り図は2人で1票となっていた。
- 【第3回(特番)】事前に発表された7組の審査員が一番面白かった1組に投票し、最も多くの票を集めた組がファイナルステージ進出となる。更に、特設サイトでの視聴者投票(3組に投票)も行われ、最多得票の1組もファイナルステージに進出する。ファイナルステージは第2回同様のM-1グランプリ風の開票方法が用いられた。
以下、各界の放送概要と審査員
回数 | 放送日 | 優勝者 | エントリー 数 | 当日出場組数 | 進行役 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2023年1月10日 | ななまがり | 83組 | 10組 | すゑひろがりず | 副賞の「すゑひろがりずの最新東京見聞録」ロケ出演権は、同年3月1日に実現。 |
2 | 2023年6月21日 | W刑事 (華井二等兵・竹下ポップ) | 115組 | 12組 | 副賞の「すゑひろがりずの最新東京見聞録」ロケ出演権は、同年8月30日に実現。 | |
3 (特番) | 2023年10月21日 | 忘れる。 | 2439ネタ[注 111] | 16組 | 川島明 田村真子 | 賞金80万円を獲得。 |
回 | 審査員一覧 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1回 | 川島明 (MC) | 田村真子 (MC) | 柴田英嗣 (アンタッチャブル)[注 112] | 矢田亜希子[注 112] | 見取り図[注 112] | 増本綺良 (櫻坂46)[注 113] | 森田哲矢 (さらば青春の光)[注 114] | ハナコ[注 114] | ||
第2回 | 井上梨名 (櫻坂46)[注 113] | おいでやす小田[注 114] | アルコ&ピース[注 115] | ロングコートダディ[注 115] | ||||||
第3回 | なすなかにし[注 116] | 錦鯉[注 114] | マヂカルラブリー[注 114] | ミルクボーイ[注 114] | 守屋麗奈 (櫻坂46)[注 117] |
ぶっつけ本番! 出会い頭-1グランプリ
[編集]2024年4月16日(火曜)が、「チャールズ・チャップリンの誕生日」に因んだオープニングの「オススメの笑わせてくれるもの」というものに対し、高倉陵(三拍子)が「三拍子は、劇場で観客からお題を振られて即興漫才をすることがよくある」とのことで、このグランプリを提案し、実施された。
当日出演の芸人をAグループ(第1回は「ボケ」)、Bグループ(第1回は「ツッコミ」)に分けて順番を割り振り、実際に漫才が始まるまでお互いに誰とやるか分からない状態で、2分間の漫才を行う。MCおよび非芸人の当日出演者が審査を行い、最も票数を集めた即興コンビが優勝となる。漫才のテーマも、直前に発表される。テーマは、コンビにより異なる。漫才が始まったらまず、即興でコンビ名を名乗らなくてはならない。第2回では「ボケ」「ツッコミ」での分け方を廃止したため、場合によってはボケ同士、ツッコミ同士のコンビになる可能性がある。
これが好評だったこともあり、僅か2週間後の同年4月30日(火曜)に第2回が開催された。第1回では火曜レギュラーと頻出ゲストのみでの組み合わせだったが、第2回ではゲスト出演の笑い飯(哲夫・西田幸治)を含めたメンバーで実施された。なお、この回は前回優勝者の河井ゆずるが体調不良で急遽欠席のため、人数が奇数になってしまうことから、当初河井が入る予定だったBグループの中から1名が2回登場する特殊ルールが採用され、実際に関太(タイムマシーン3号)が2回登場となった。
これとほぼ同様の企画として、2024年8月7日(水曜)が、「アラジンが日本で劇場公開された日(1993年8月7日)」に因んだオープニングの「魔法のランプにお願いしたいこと」というものに対し、同じく高倉が、水曜レギュラーである柴田と即興漫才がしたいと願い事を提案。これがきっかけで「誰が一番柴田を活かせるか 柴田-1グランプリ」が行われた。ルールは出会い頭-1グランプリとほぼ同様であるが、参加する5人全員が柴田と組んで即興漫才を行う。漫才のテーマは先に発表され、その後に田村が本家M-1グランプリの「笑神籤」を真似た「真子籤」を引いて柴田の相方を決める。
こちらも更に評判を呼んだ結果、特番枠『「出会い頭-1グランプリ」特別編』として、2024年10月12日の『お笑いの日2024』内での生放送が決定した[167]。当日は発起人である三拍子が審査員として参加するため、特番で発起人が初めて出演することになった。
以下、各回の放送概要・審査員結果
回数 | 放送日 | 優勝者 | 当日出場組数 | 進行役 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 2024年4月16日 | 大阪26期 (水田信二・河井ゆずる) | 5組 | 赤荻歩 | |
2 | 2024年4月30日 | 三拍子 (哲夫・久保孝真) | 6組 | ||
柴田-1 | 2024年8月7日 | FUNKY MONKEY BΛBY'S (リリー・柴田) | 5組 | ||
特別編 | 2024年10月12日 | 5組 | 未定 |
回 | 審査員一覧 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
第1回 | 川島明(MC) | 田村真子(MC) | 若槻千夏[注 118] | 佐久間大介[注 109] | 上白石萌歌[注 114] | - |
第2回 | - | |||||
柴田-1 | 矢田亜希子[注 112] | 森田哲矢[注 114] | 東ブクロ[注 114] | 宮近海斗[注 114] | 松倉海斗[注 114] |
第1回
順位 | コンビ名 メンバー | 出番順 |
---|---|---|
優勝 | 大阪26期 水田信二・河井ゆずる(アインシュタイン) | 5 |
2位 | いちごジンギスカン 高倉陵(三拍子)・山添寛(相席スタート) | 2 |
ギャオ きょん(コットン)・おいでやす小田 | 3 | |
赤坂パワーズ ビビる大木・久保孝真(三拍子) | 4 | |
5位 | いなちゃんしんちゃん 稲田直樹(アインシュタイン)・西村真二(コットン) | 1 |
第2回
順位 | コンビ名 メンバー | 出番順 |
---|---|---|
優勝 | 三拍子 哲夫(笑い飯)・久保孝真(三拍子) | 5 |
2位 | ボディナイス 高倉陵(三拍子)・関太(タイムマシーン3号) | 4 |
シャンプー&コンディショナー 稲田直樹(アインシュタイン)・関太(タイムマシーン3号) | 6 | |
4位 | 丸坊主ロン毛 西田幸治(笑い飯)・きょん(コットン) | 1 |
西本 西村真二(コットン)・山本浩司(タイムマシーン3号) | 2 | |
電光石火 山添寛(相席スタート)・ビビる大木 | 3 |
柴田-1
順位 | コンビ名 メンバー | 出番順 |
---|---|---|
優勝 | FUNKY MONKEY BΛBY'S リリー(見取り図)・柴田 | 4 |
2位 | うさひで 兎(ロングコートダディ)・柴田 | 5 |
3位 | ギュッと 山名文和(アキナ)・柴田 | 2 |
4位 | 高柴礼子 高倉陵(三拍子)・柴田 | 1 |
おぎやはぎ 堂前透(ロングコートダディ)・柴田 | 3 |
番組オリジナルのeスポーツ大会
[編集]オープニングでは、取り上げられた料理やビリビリ椅子の罰ゲームを賭けた対決として定期的にテレビゲーム、eスポーツによる対決を実施しているが、のちにシリーズ化されレギュラーメンバーやゲストを迎えた大会へ発展した。
ラヴィット!ボンバーマン王決定戦
[編集]- ボンバーマンシリーズのゲーム作品を用いて行われる大会。第5回以降は『スーパーボンバーマン R 2』による8人対戦で実施。第6回以降は先に2勝すれば優勝となる。他の大会とは違い基本としてこのコーナーのみに出演するというゲストは少なく、当日のスタジオ出演者・パネラーゲストの参加が多い。回によっては挑戦者の残り1枠を賭けた予選を行う場合がある。
- 初代王者は水曜レギュラーの盛山。その後第2回は大津広次(きつね)、第3回は宮下、第4回は重岡大毅(WEST.)がそれぞれ優勝し、王者が入れ替わり続けた。しかしその後、第5・6回で大谷映美里(=LOVE)が初の2連覇を達成。第7回(2024年5月1日放送)で盛山がリベンジし王座奪還、第8回(2024年7月17日放送)で史上2人目の2連覇を達成、さらに第9回(2024年7月31日放送)で史上初の3連覇を達成した。
- 第10回(2024年9月4日放送)では当日このコーナーのみのゲストとして登場した鶴崎修功(クイズプレイヤー)が、後述の「スマブラ王」「マリオカート王(暫定王者)」との3冠を達成し、盛山の4連覇を阻止した。
ラヴィット!スマブラ王決定戦
[編集]- 大乱闘スマッシュブラザーズシリーズのゲームを用いた対戦で、現在は『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』を使用。第6回(2024年2月23日放送)以降は参加者が13 - 16人と規模を拡大し、基本的に全編オープニングとなる日の後半で行われる。この回以降、前回チャンピオンは決勝シード、それ以外の参加者は3ブロックに分かれて予選を行い、勝ち上がった者が決勝に進出する。
- 第1回から盛山が3連覇を果たしたが、第4回でKZ(梅田サイファー)が優勝し以降この企画の常連となっている。第5・6回では金曜隔週レギュラーのEXIT・兼近が連覇。第7回(2024年5月3日放送)はきむ(インディアンス)、第8回(2024年8月9日放送)は鶴崎修功がそれぞれ初優勝。
ラヴィット!マリオカート王決定戦
[編集]- マリオカートシリーズのゲームを用いて行われる大会。4人対戦で行われ、現在は『マリオカート8 デラックス』を使用。第6回(2024年4月29日放送)以降は8人を4人ずつ2組に分け、各組上位2人で決勝を行う形式となった。
- これまでに第1・2回で菊田竜大(ハナコ)、第3・4回で目黒蓮(Snow Man)、第5・6回で佐野晶哉(Aぇ!group)が2連覇を達成。佐野が不在の中行われた第7回(2024年8月12日放送)の「暫定チャンピオン決定戦」では、前述の「スマブラ王」の優勝を受け緊急参戦となった鶴崎修功が優勝。
- TBSアナウンサーのうち当番組のレギュラー・ニュースキャスター未経験者では、宇内梨沙(TBSテレビ新規IP開発部の「eスポーツ研究所」所員を兼務)が第6・7回に参加し、いずれも決勝に進出している。
かっこいい一言選手権
[編集]火曜日に開催。女性陣が審査員となり、男性陣がSnow Manの楽曲などに合わせ、いかにかっこいいセリフを言えるかを競う選手権。しかしながら真面目にかっこよく一言を言うのは男性アイドルゲストなどごく一部に限られており、ほとんどの出演者はコスプレやボケを繰り出す事実上の大喜利コーナーと化している。優勝者は1人とは限らず、審査員が入れた票が同数で並んだ場合は全員が優勝となる。2024年9月17日にトキが考案した「40秒で支度しな!選手権」は、事実上このゲームに準備時間40秒の時間制限を加えた派生企画として実施された。
KISUKE
[編集]藤崎マーケット・トキが考案した[注 119]オリジナル運試しゲームで「SASUKE」のパロディ企画。
プレイヤーは、一定の確率で罰ゲームを受けるロシアンルーレット形式の複数の障害物による障害物競走で、ゴール地点に設置されたゴールタイマーを押すまでの時間を競う。すべてクリアとなると、本家の「SASUKE」同様「完全制覇」となる。ただし、途中で一つでもクリアできなければその時点で失格となる。また完全制覇者が複数いる場合は、ゴールタイマーまでの時間が一番早いプレイヤーが優勝となる。
第1回では提案者でもあるトキが、第2回では宮近海斗(Travis Japan)が、第3回では関口メンディー(出演時はEXILE・GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー)がそれぞれ完全制覇を達成。しかし、完全制覇されるたびに障害物が増えてリニューアルが敢行されているため、第4回以降は完全制覇者が出ない状況が続いた。
2024年7月30日放送分で行われた「KISUKE 2024夏」は、ニュースコーナー・「LOVE IT! ROCK 2024」第1弾出演者発表を除き番組全編にわたって実施。この回から、複数の障害物が設置された「1stステージ」と「綱登りビリビリイス」(28mの綱を制限時間30秒以内に引き、綱に繋がれた台に設置された赤もしくは青のボタンを1つ選択)が用意された「ファイナルステージ」に分けて実施。1stステージをクリアした挑戦者のみにファイナルステージの挑戦権が与えられた。実際には相席スタート山添ただ1人が1stステージをクリアしたが、ファイナルステージをクリアできず完全制覇とはならなかった。
2024年8月30日には「KISUKE 2024晩夏」として番組全体にわたって放送。番組公式Xによる「#ラヴィットとひと夏の思い出2024」の募集で寄せられた希望により、一般視聴者が初めて参加した。この回ではトキただ1人が1stステージをクリア、ファイナルステージもクリアし自身2度目、リニューアル後初の完全制覇を達成。完全制覇達成賞品として11万円の「純金ラッピー」が贈呈された。
利き○○選手権
[編集]2022年ごろから開催。当初は木曜だけだったが、のちに金曜でも行われるようになった。○○には食品名・または匂いつき消しゴムが入る。田村・曜日レギュラー・ゲストが様々な種類がある食べ物(アイスクリームの味、ポテトチップスの種類、焼肉の部位など)を曜日レギュラー・ゲストが全員で目隠しをしながら食べたり、匂いつき消しゴムの匂いを嗅いだりする。その後、選択肢の中から自分が食べた・嗅いだのはなにか一斉に提示し、全員で話し合う。話し合いの中で「この人が提示している選択肢は正しい」と確信した場合はその人の選択が合っているかどうかを発表。正解・不正解に関わらずその人は回答から離脱。一定回数間違えた場合は全員で罰ゲームを食らう。
特に嶋佐は極度の味音痴であるため不正解になる確率が高いが、嶋佐と同じ味を選んだ他のメンバーが間違えると胸ぐらを掴んで糾弾するのがお約束となっている[168]。不正解が続くと見かねた川島がヒントを与える場面もみられる。また、回によっては「泣きの一回」や「食べ(嗅ぎ)直し」などの救済が入る場面もある。コーナーの特性上極めて長尺となりやすく、この企画が行われた場合その日のオープニングはこのコーナーのみで終わることが多い。8月15日、8月16日には初めて2日連続で開催された。
また、他の曜日でも食べたものの種類を当てることを競う企画が行われている。
味覚王決定戦
[編集]月曜に実施。複数の種類から味を当てるのは共通だがこちらは勝ち抜き形式となっており、全員が同じものを一斉に食べその味を当てる。不正解となると脱落となり、全問正解し最後まで残ったものが優勝となる。
舌自慢チャレンジ
[編集]水曜に行われる企画。すべて同じ種類の料理だが、超高級品からスタッフが作った安価なものまで複数種類用意され、超高級品を当てることができればクリアとなる。上記の2つと異なり全員参加ではなく数人が挑戦し、残りのメンバーはサポーターとして誰がクリアするかを予想する。特に矢田はほとんどの回でハズしており、「バカ舌」の称号を付けられてしまった。
人狼ゲーム
[編集]2024年中旬ごろから、「人狼ゲーム」が度々開催されている。既存の人狼ゲームのほか、ラヴィットオリジナルの「ビリビリイス人狼」[169]など、多種多様な内容の人狼ゲームが開催される。こちらも利き○○選手権と同様に心理戦が繰り広げられるため長尺となりやすく、特に「ビリビリイス人狼」が行われる際は、その日のオープニングはこのコーナーのみで終わるケースが多い。
大木劇団
[編集]火曜日では、大木がテーマに関連した寸劇を用意し、生放送で出演者を発表して即興で披露する[注 120]事がある。しかし小道具や衣装の用意等でスタッフが長時間勤務を強いられる為、2022年9月6日放送の第7回公演(ジョン万次郎の恋物語)から10月25日放送の第8回公演までにコーナー一旦休止となっていた[170]。その後は概ね数ヶ月に1回の実施となっている。2023年8月8日の第13回公演以降もしばらく行われず、2024年5月14日の第14回公演でおよそ9ヶ月ぶりに復活した。アインシュタイン出演週に行われることが多く、2024年3月までアインシュタイン出演週に同じく隔週出演だった宮舘は女性の役を演じることが多いため、「(大木劇団の)看板女優」「トップ娘役」等と言われていた。一方同じく隔週レギュラーだったミキは、2023年9月にレギュラー卒業するまで大木劇団に一度も声がかからず、出演機会が無かった[88]。ミキの後任の隔週レギュラーであるモグライダーも、現在大木劇団の出演経験はない。
生歌唱
[編集]出演者が思い出の楽曲を取り上げた場合、その楽曲を歌唱する歌手やバンド(ボーカルメンバーのみの場合もある)がスタジオへ登場し、生放送で歌唱する[171]。基本的には出演者へのサプライズではあるが、まれに次回予告などで出演が事前告知されるケースもある[172]。
罰ゲーム
[編集]各種企画やゲーム・チャレンジに失敗した場合、罰ゲームが執行される。基本的に回避できるのは勝者のみであり、引き分けの場合は両者敗北扱いとして全員に罰ゲームが執行される。また勝った場合でも、不正を働いていたことが発覚した場合やMCの配慮によっては罰ゲームが執行されるパターンもある。
罰ゲームの種類は「ビリビリイス」「超酸っぱい(苦い)ラッピージュース」「激クサ空気砲」などがあり、ゲームごとにいずれかが選択される。
ビリビリイス
[編集]近年ほぼ全ての放送回で行われている罰ゲームであるため特筆。その活躍から、2023年のMWL(もっとも忘れられないラヴィット!)第1位を受賞した。バラエティ番組のゲームコーナーの再現やeスポーツを紹介された場合や料理をかけた対決時に行われるゲーム対決やチャレンジ企画実施時は、電気椅子(座布団の場合もある)へ座った状態で実施する。敗北時・失敗時の罰ゲームとして、椅子・座布団より出演者のお尻に電流が流される。この電流は他の番組よりも遥かに威力が強いようで[173]、初登場のゲストが喰らった後はほとんどが「こんなに強いとは思わなかった」という旨のリアクションをするのが恒例となっている。出演者が忌み嫌っている罰ゲームではあるが、中にはビリビリイスに座りたいという理由で出演する風変わりなゲストも存在する。また、青木マッチョやガチャピン・ムックなど、ビリビリイスが効かないゲストもわずかながら存在する。 ビリビリイスをメインに扱うゲームとして、「ビリビリ椅子取り」「ビリビリPK」などのゲーム企画が誕生している。
2024年からは、体に装着するタイプの「低周波ビリビリ」が登場した。こちらは強さを調整することができ、最大パワーではビリビリイスを凌駕する威力を発揮する。
妊婦には危険であるため、妊娠中の出演者(丸山、ギャル曽根、近藤など)はコーナー自体に参加しないか、罰ゲーム対象になった場合に別の人が代理でビリビリイスを受ける配慮がなされる。また、スタジオ復帰後のなすなかにし・那須については、ビリビリイスの代わりに簡易版の激クサ空気砲が用意された。
その他の恒例
[編集]不定期
[編集]- 取り上げる出来事が歌手の誕生日や、往年のヒット曲のリリース日など音楽関係の記念日の場合、テーマ発表の際に田村がその歌手の代表曲やヒット曲の印象的なフレーズを恥じらいながら歌唱する[174]。
- おいでやす小田の出演時に飲食店を取り上げる場合、小田のみTBSのフードコーディネーター又はスタッフが模倣して作った偽物の料理を配膳する。食後に小田はその料理が本物か偽物かを当てるチャレンジを飲食店の店主の面前でさせられる[175]。
- 加賀翔(かが屋)の出演時に、加賀のスチールカメラを取り上げ、オープニング内の模様や出演者の表情を自由に撮影させ、オープニングや番組の最後に撮影した写真を披露する[176]。
- 出演者がおすすめのお笑い芸人を取り上げ、持ちネタや劇場にて行っているオリジナルゲームを披露する。
- 紹介された施設と中継を結び南波がB‘zの声帯模写を交えてレポートする。
- 川島が紹介したいものとして、番組からの重大発表や特番の予告編のVTRを放映する。
- テレビアニメが取り上げられ、田辺・盛山と、ラヴィット!ファミリーの女性アイドルがそのアニメキャラクターのコスチュームに着替え、コスプレ姿でエンディングまで出演する。
曜日レギュラー関連
[編集]- [月曜]本並は、しばしばテーマに託けてカラオケをする。丸山は、知覚過敏の為、食リポ時に苦悶の表情を浮かべる。その際になぜか決まって銅鑼の効果音が鳴らされる。
- [火曜]佐久間(隔週)はお気に入りのアニメ・漫画・ゲーム等の紹介[177]。宮舘(隔週)は得意料理をスタジオで生披露することがある[178]。また、宮舘は最近では料理の合間に「それSnow Manにやらせて下さい」で習得した「マツケンサンバII」を披露している。
- [火曜]ギネス世界記録更新を狙い、ギネス判定員をスタジオへ迎え入れ、生チャレンジを行う[179]。
- [火曜]大木がジョン万次郎に変装し、歴史関連のネタを紹介する。
- [水曜]盛山がサッカーゲームを取り上げ、プレイヤーとしてサプライズでサッカー選手が登場。ゲーム終了後、サッカー選手のプレゼンからPK対決を行う。この場合、月曜レギュラーの本並がサッカー選手側のキーパーとして、なかむら⭐︎しゅん(9番街レトロ)が盛山側のキーパーとして参加する[180]。
- [水曜]酒井が自身の歌いたい曲を歌い、稀に歌唱中に本家のアーティストが登場する。
- [木曜]嶋佐は宝くじを取り上げ、オープニング中に宝くじ売り場へ向かい実際に当選確認を行う[181]。
- [金曜]くっきー!は自作のイラスト、コラージュ画像を持ち込む[182]。
曜日別コーナー
[編集]週替わりでいずれかを放送。番組開始当初から2021年9月までは、火曜日(後述のファッション企画のみ放送)を除き、概ね2つのコーナーを隔週放送だった。2023年以降は、1つの曜日で7個以上コーナーがある曜日もあったり、番組改編期や長期休暇期間は特別企画の放送に充てるために、コーナーの放送間隔が数ヶ月空く場合もしばしばある。後述するチャンカワイ、木南、ニューヨークのように、1年以上間が空くこともある。
前述の通り2023年10月から、これまでの頻出出演者の一部が曜日レギュラーとなっているが、曜日レギュラーとしての出演曜日と、コーナーの出演曜日が異なるケースが発生するようになった。
以下は、2024年10月現在のコーナー出演者(進行のTBSアナウンサーは省略)。太字斜体は、曜日レギュラーとしての出演曜日と異なる曜日に出演している出演者。
ジャンル | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
---|---|---|---|---|---|
ショッピング | ぼる塾 | 山添寛 インディアンス | ニューヨーク | ||
ファッション ビューティー | アルコ&ピース 南波雅俊 アインシュタイン 河北裕介 | ||||
住宅 | ニューヨーク 中村仁美 | ||||
グルメ (曜日別コーナー) | ぼる塾 木南晴夏 | 水田信二 おいでやす小田 田渕章裕 | 見取り図 タイムマシーン3号 | マヂカルラブリー 矢吹奈子 LEO フォーリンデブはっしー 男性ブランコ | 東京ホテイソン EXIT ロングコートダディ むにぐるめ 太田博久 宮下草薙 |
グルメ (ラヴィット!ランキング) | 三拍子 | チャンカワイ モグライダー | おいでやすこが[注 121] | ||
流行 最新トレンド | なすなかにし | すゑひろがりず | |||
レトロ 懐かしいもの | なすなかにし モグライダー | ビビる大木 チャンカワイ | |||
旅行 レジャー | トータルテンボス 酒井貴士 なすなかにし 髙地優吾 おいでやす小田 タイムマシーン3号 三拍子 | Snow Man かが屋 モグライダー | アルコ&ピース | くっきー! きつね 太田博久&近藤千尋夫妻 宮下草薙 |
また曜日別コーナーのVTRの途中に、以下の企画が挟まれることがある。
- クイズ
紹介された商材に関する雑学や、VTRの続きの展開をクイズ形式で出題され、スタジオパネラーが挙手制で当てるというもの。正解者には番組グッズや、紹介された商材が贈られる。
正解とは無関係なボケ回答が恒例で、実質大喜利コーナーと化している。早い段階で正解を出してしまうと大喜利としての側面が失われるため、多くの場合出演者の顰蹙を買う[注 122]。不正解時のお手つきもないが、クイズまたは大喜利の回答としてふさわしくない場合[注 123]には、その場に起立させられたり、カメラに背を向けさせられたりする等のペナルティが川島または進行担当から科される[183]。場合によっては自らの判断で起立する場合もある。
オープニングコーナーが予定より早く終了した際の時間調整も兼ねており、その場合は複数のクイズが出題されたり、大喜利の時間が長めに取られる。
- ラッピー・ガガンモによる無茶振り
VTRにラッピーが現れ、スタジオパネラーの数名にクイズを出題したり、モノマネなどの無茶振りを課す。VTRの合間であることから、回答時間は7-10秒しか与えられず、即興での回答が求められる。2024年7月以降は、番組冒頭のゲスト紹介の直後に着ぐるみのラッピーが現れ、芸人に一発ギャグや、アイドルに即興ダンスなどを無茶振りすることがある。同年8月20日から登場したガガンモも、ラッピー同様に番組冒頭で現れた際に無茶振りを課すことがある。
ラヴィット!ランキング
[編集]曜日関係なく行われる。 食べ物を扱う場合は「プロが選ぶ1番おいしいモノは? ラヴィット!ランキング」、食べ物以外の場合(文房具、玩具、日用品、生活雑貨、漫画など)は「プロのお気に入り教えます! ラヴィット!ランキング」として放送される[注 124]。 番組開始当初は毎日放送されていた。しかし前述の通り2022年4月以降はオープニングが長めにとられることがあるため、事実上曜日別コーナーがない日の穴埋めで月数回程度の放送に大幅に縮小した。特に後述する長期休暇期間(特別企画放送のため)や番組改編期(新番組・特別番組のゲストを迎えて、オープニングを長めに放送)では顕著で、例として2023年3月8日放送を最後に、4月19日までおよそ1ヶ月半放送がなかったこともある。放送時間自体も大幅に縮小されており、当初は50分程度の放送で、10位から1位を1つずつプロが何かしらのコメントを行っていた。また、商品名は出さないものの、ランク圏外となった商品に対して、「味が薄い」「この価格だと所詮この程度」などの酷評コメントも数件放送されていた。2022年4月以降は概ね30分前後の放送で、10位から7位はプロのコメントが無く、まとめて一気に紹介することで時間短縮している。 テーマに関連したプロや専門家が吟味し、番組独自のランキングを作成して発表していく。ただし食べ物の場合は量を食べることが難しいため、売上上位の商品、商品開発担当がお勧めする15商品 - 20商品程度に絞り込んで、これらを試食して料理人が採点する[注 125][注 126]。 食べ物に関するランキングの場合はごく一部の例外を除き、当日のランキングに関する商品[注 127] を賭けて、事前に候補となる商品の中から、1位と思う商品をフリップボード(ホワイトボード)に書いて予想するコーナーがある(番組開始当初は全曜日で実施していた)。生活雑貨など、食べ物以外のランキングは基本的に予想が発生しない。
- 2023年3月までは、予想が発生するランキングは火曜・水曜・金曜に行われ、月曜・木曜は予想が発生しないランキングを放送していた。2023年4月からは金曜に当コーナー自体が放送されなくなった。
- 月曜は2023年は一度も、スタジオでの予想が発生するランキングは実施されなかった。一方2024年1月以降は、後述するなすなかにしのコーナーが事実上休止されている影響などで、同年1月22日・29日と連続で予想が発生するランキングが実施されるなど、月曜にも多く放送されるようになった。そのため2024年現在では、月曜・火曜・水曜に予想が発生するランキングが行われ、木曜は予想が発生しないランキングが行われる。引き続き、金曜には放送されていない。
日により、ランキングの途中でクイズが挟まれたり、番外編(当日のランキングと同ジャンルだがスーパーやコンビニでは買えないようなお取り寄せグルメを紹介、ランキングした商品を使ったアレンジレシピ・利活用法など)が挟まれる場合がある。以下のコーナーが定番となっている。
- [主に月曜]三拍子「三拍子の胃袋つかみ飯」「絶品!お取り寄せグルメ紹介」:「胃袋つかみ飯」ではプロ等が考案したアレンジレシピを、高倉が調理する。「お取り寄せグルメ紹介」では当日のランキングで取り上げた商品のプロが紹介するお取り寄せグルメを紹介する。
- [主に火曜]チャンカワイ「全国ご当地○○選手権」:ご当地でしか買えないようなものを20種類程度用意。それをチャンが全て試食し、チャン独自のベスト3を決定する。2023年4月25日放送を最後に行われていなかったが、2024年5月15日(水曜)でおよそ1年ぶりに復活となった。
- [火曜]モグライダー「モグ飯キッチン」:プロ等が考案したアレンジレシピを、ともしげが調理する。
- [火曜]「あいうえお作文」:CM前に実施。当日のランキングで紹介される商品にちなんだあいうえお作文を、当日メンバーの5人ほどがラッピーからの無茶振りで披露。最後は大木が担当するが、毎度お題の頭文字を無視する文を発表することが多い。大木の発表後、CM直前には「素晴らしいあいうえお作文でした!」のテロップが出るのがお約束となっている。
- [主に水曜]おいでやすこが「ラヴィット! 暮らしのキッチン便り」:プロ等が考案したアレンジレシピを、こがけんが調理する。
- [水曜]「予想屋リリー」:CMまたぎ時に実施。CM明けに紹介される商品を告知され、その商品の紹介VTRのBGMをリリーが予想する。CM明けのVTRで正解発表が行われる。
- [水曜]「#盛山と遊ぼう」:ラッピーを生アテレコする田中の進行のもと、紹介された料理やアレンジレシピの試食者をくじやルーレットで決めるもの。「大好きな盛山さんに絶対に食べてもらいたい」というラッピーの意向でくじやルーレットの出目は「盛山」「盛山以外」の2種類である上に、見た目上は「盛山」に的中する確率を極端に高めているが、実際は何らかの仕掛けにより必ず「盛山以外」に的中する。仕掛けは錘などの単純なものから、心理的に意表を突くものなど多岐に渡る。仕掛けはTwitterのハッシュタグを用いた視聴者からのアイデア公募も実施しており、採用者には盛山・ラッピー・川島・田村の4ショットチェキが贈られる。
以下は2023年4月までは不定期に行われていた定番企画であったが、前述の通りコーナー自体の放送頻度の減少により、事実上終了している。
- [不定期]2021年のみ、プロの料理人が作ったアレンジレシピ料理・プロが1つのテーマに沿って選んだグルメをスタジオで試食し、スタジオ内の出演者投票で1位を決める「美食家たちの絶品!プレゼングルメNo.1決定戦!」が行われていた。
- [金曜]ものまねタレントが、アレンジレシピを試食する等の企画が行われる。金曜の当コーナー自体が、2023年4月以降行われていない。
- [金曜以外不定期]冷凍食品のランキングでは、BAN BAN BAN・山本正剛(フリーザ)、アイデンティティ・田島直弥(野沢雅子)、R藤本(ベジータ)を主とした『ドラゴンボール』ネタを得意とするものまねタレントが、対決構図でアレンジレシピを紹介する[注 128]。
月曜日
[編集]月曜日は、買い物やグルメの企画が中心となっている。また、単発企画からレギュラー化されたコーナーも数多い。
ぼる塾の芸能界スイーツ部
2021年5月31日より放送[184]。現行の曜日別コーナーの中では、最も長く継続しているコーナーである。 田辺が部長、あんり・きりやが部員。開始当初はSNSで話題のスイーツを実際に作っていたが、後にスイーツを扱う店舗でのロケに移行している。略称は「BGS」(Borujuku no Geinōkai Sweets bu)。 コーナージングルはきゃりーぱみゅぱみゅの「CANDY CANDY」。 コーナー開始当初のお約束として、このコーナーでのラッピーの無茶振りは、主にきりやが撮影した田辺・あんりの写真を使った「写真で一言」が行われていた。同じ写真で、川島を含めた2,3人が回答していた。 デパ地下が特集された際は、田辺が暴走してスイーツ以外の惣菜類をも取り上げることがしばしばある。そのため、派生企画として2022年11月14日からは、惣菜をメインとした「ぼる塾の最新デパ地下惣菜部」[注 129] が放送されている。略称は「BDS」 (Borujuku no Saishin Depachika Sōzai bu)で、コーナージングルはglobeの「DEPARTURES」。 当コーナーおよび後述する自由時間同様のフォーマットで、ぼる塾が東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド・東京ディズニーシー)で不定期にロケが行われる。なお、当該日に限り画面左上の時報が、ラッピーのアニメーションが無いシンプルなものになっている。
ぼる塾の自由時間
2022年2月28日より放送。買い物をする時間もないほど多忙なぼる塾に、自由時間を与えて買い物などを楽しむ企画。略称は「BJJ」 (Borujuku no Jiyu Jikan)。コーナーの流れやお約束などはBGS同様。 コーナージングルはglobeの「FREEDOM」。
木南晴夏のパン部
元は2021年10月25日・11月1日にBGS内で行われたサブコーナー。その際はぼる塾がパン好きな女優として知られる木南晴夏と共にロケを行った。2022年1月31日よりBGSから独立し、不定期レギュラー化。 2022年10月3日放送を最後にしばらく放送されていなかったが、2024年4月22日に、木南が出演する同局のドラマ『9ボーダー』(同月19日放送開始)の宣伝を兼ね、およそ1年半ぶりに復活した。1年以上放送間隔が空いたのは異例の出来事。
なすなかにしのおじさんに教えて!
2022年2月3日(木曜日)放送予定の「ニューヨーク不動産」のロケ[注 130] を実施予定だったが、ニューヨーク2人の新型コロナウイルス感染により中止されたため、当日の代替企画として放送されたもの。3月14日より月曜コーナー化。 若者のカルチャーに疎いなすなかにしと女性タレントが、若者に人気のカルチャーを若手女性タレントから学ぶ名目で街ブラロケを実施する。 コーナージングルは岡崎体育の「おっさん」。 派生企画として、なすなかにしがおじさん世代に人気のものを若者に教える「なすなかにしのディープなおじさんの世界」も不定期に放送されている。 2023年12月の那須の病気療養に伴い、同年10月23日から2024年6月3日までの約8ヶ月間コーナー休止となっていた。[注 131]。休止期間中は前述の通り、穴埋めで「ラヴィット! ランキング」が月曜に多めに放送されていた。那須復帰後も、月曜に限り「ラヴィット! ランキング」と曜日別コーナーの2本立ての構成になることが多く、2024年時点でこの構成は月曜が唯一である。
なすなかにしのおじさんツアー!
2023年9月18日より放送。なすなかにしと、髙地優吾・おいでやす小田、タイムマシーン3号、三拍子[注 132]がアクティビティやグルメを満喫する企画。 2024年2月19日の放送では那須の病気療養に伴う代替企画として、おいでやす小田が那須の代理を務める形でロケを行う「おいでなすなかにしのおじさんツアー!」が放送された。 コーナージングルはスピッツの『不死身のビーナス』。
トータルテンボスのいたずらツアー!
2022年8月15日より不定期企画として放送。絶叫マシンがあるレジャー施設を旅する。 タイトルに「いたずら」とある通り、ロケの最中に度々、大村が藤田に対していたずらを仕掛けるのがお約束。 ロケにはトータルテンボスの他、絶叫マシンが苦手な芸人(もう中学生→酒井貴士(ザ・マミィ))[注 133]、女性ゲストが参加している。 コーナージングルはスキマスイッチの『全力少年』。
モグライダーのモグ散歩
2022年9月12日より放送。懐かしいもの好きだというモグライダーが、昭和レトロ感のある全国の商店街を巡る。前述の「モグ飯キッチン」同様、ともしげの滑舌の悪さや、勝手に飲酒を行う等によりグタグタな展開になることも多い。その「モグ飯キッチン」とあわせて、モグライダーも複数の曜日にレギュラーコーナーを持つこととなった。 2023年10月から、モグライダーは火曜隔週レギュラーとなったが、引き続き月曜コーナーとして継続している。 コーナージングルは奥田民生の「イージ㋴ー★ライダー」。
火曜日
[編集]火曜日は、ファッション・ビューティー関連の企画が中心となっていたが、これらが縮小傾向の一方で旅企画が増えている。また、火曜日には前述の「ラヴィット!ランキング」内コーナーがいくつかあるため、曜日別コーナーを行わずに「ラヴィット!ランキング」とする場合も多々ある。
アインシュタインのプロがお悩み解決! プチプラ変身メイク!
2021年9月21日より放送。芸能人のメイク(化粧)に関する悩みを、プロのメイクアップアーティストがプチプラコスメ(ドラッグストアで購入できるようなもの等)を使って解決する。当初はプロは毎回変わっていたが[注 134]、後に河北裕介が担当することになった。 2022年9月13日より、メイクを行う対象を一般人に拡大した企画が放送されている。なお、「出張プチプラ変身メイク」「キャンパス出張プチプラ変身メイク」では、取材させてくれる企業や大学を募集している。
- 「アインシュタイン 河北裕介 お悩み解決! 変身シンデレラメイク!」
- 2022年9月13日放送。
- 事前に街頭インタビューを行い、特に悩みの多い数名に来てもらい、河北がメイクを行う。
- 「アインシュタインの出張プチプラ変身メイク」
- 2023年2月14日より放送。
- ある企業を訪問し、その企業で働く女性の中から数名に対し、河北がメイクを行う。
- 「アインシュタインのキャンパス出張プチプラ変身メイク」
- 2024年5月28日より放送。
- ある大学を訪問し、その大学で学ぶ女子学生の中から数名に対し、河北がメイクを行う。
- コーナーの終盤では、メイクを施された芸能人・一般人・学生と、アインシュタイン・稲田が演じるドラマ風のミニコントが行われる。
- コーナージングルはSuperflyの『Beautiful』とレディー・ガガの『ポーカー・フェイス』。
あなたのために試していきます お試しSnow Man!
2021年11月2日より放送[185]。10月より火曜隔週ゲストとなった宮舘・佐久間(Snow Man)による、過激・相当な体力を使うような最新トレンドを、「ロケの師匠」と称した芸人1組と共に体験してお試しするコーナー。略して「#ためスノ」。 開始当初は、火曜のファッション・ビューティー路線に合わせる形で、東京近郊の最新フィットネスなどのお試しが中心であった。2022年以降は、屋外のレジャー施設やアクティビティのお試しが中心となっており、事実上旅・レジャー企画にシフトチェンジしている。 コーナージングルはSnow Manの「D.D.」。 当初は宮舘・佐久間の両方が出演していたが、2022年2月22日からはロケ慣れしたとして毎回1名ずつの出演に変更となった[注 135]。なお、その2月22日・3月1日の佐久間出演分を最後に、Snow Manが出演する舞台『滝沢歌舞伎ZERO 2022』の稽古・公演のためしばらく新規ロケが行われず、コーナー自体が長期休止状態となった(その間も宮舘・佐久間のスタジオ生出演自体は継続されている)。その後、6月14日放送の宮舘出演分から再開した。なお、2023年は『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』に引き続きSnow Manが出演。公演期間中の4月18日に当コーナーが放送されたため前年とは異なっていたが、公演期間前後は新規ロケが行われなかったため、その後およそ4ヶ月空いた8月8日から再開した。以後、放送間隔が空くことが多く、2023年11月14日放送が現段階で最新の放送回となっている。 2024年8月20日から3週間放送の「だてさくの夏休みin沖縄」は、#ためスノとは銘打っていないものの、アクティビティをお試しするという点で共通している。ただし2024年は、#ためスノとしての放送回が一度もない状態である。
相席スタート山添のリユースショップで爆売り対決! 高く売れるのはどっち?
レギュラーコーナーとしては2022年1月25日より放送。同様の企画が2021年12月20日(月曜日)に「丸山桂里奈 初めての○○」にて行われており、これをレギュラー化したもの。進行役はインディアンス・きむ、見届け人は相席スタート・山添寛とインディアンス・田渕章裕が務める。 2人の芸能人が、自分の私物を4 - 5つのジャンルに分けて、リユース品の買取を行っている店舗で実際に査定してもらい、ジャンル毎にどちらが持ち込んだ商品が高く売れるかを競う。2023年までは「勝利したジャンルの多い方」、2024年からは「合計査定金額の大きい方」が勝ちとなる。査定結果等によっては結局売却しないことも多い。 2023年3月7日放送後、山添に後述する不祥事が発生したことから一時は事実上コーナー続行が不可能となったが、2024年1月23日放送分で約10ヶ月ぶりに復活。この回ではきむが山添に「お前のせいで1年空いたんやぞ」と発言しており、当該シーンはTVerのサムネイルにも使用された。[187]。 コーナー休止期間中の2023年6月13日には、レギュラーコーナーを一時失ったインディアンスへの補償として、「インディアンスのお悩みぶっ飛びレストラン」を放送。日本一元気な芸人であるインディアンスが、悩みを抱えたゲストと共に元気になれるようなレストランに行き、お悩み相談をしつつもグルメを堪能する企画。紹介後、訪れた店のお悩みぶっ飛び度を、田渕の持ちギャグである「ぃやぁっとぅー」の数で評価する(満点は、10ぃやぁっとぅー)というものであった。
アルコ&ピースのアナウンサー変身計画 → アルコ&ピースの新アナウンサー変身計画
2022年4月19日より放送。TBSおよび系列局のアナウンサーが抱える私服やヘアメイクに関する悩みを解決するコーナー。実質的に「あるあるお悩み解決コーデ」の後継コーナーでもある。進行を務めるアルコ&ピースは後述する水曜コーナーに続いての新コーナーであり、複数の曜日にレギュラーコーナーを持つこととなった。 コーナージングルはmiwaの『chAngE』。 2022年10月18日放送分では、初の系列局からの参加者として、新潟放送(BSN)アナウンサーの工藤淳之介が出演した[188]。 2023年10月から、アルコ&ピースは水曜隔週レギュラーとなったが、引き続き火曜コーナーとして継続している。 2024年1月9日放送からレギュラーとして、過去4回出演した南波雅俊(TBSアナウンサー)がレギュラー加入した。これを機に、タイトルに「新」がつくようになった。
かが屋の絵になる写真旅
2023年3月14日より放送。前述の2022年8月23日の「#ようこそラヴィット!」での初登場以来、出演の度に写真撮影が恒例となっていたかが屋による、全国各地を写真撮影しながら旅をする企画。 このコーナーが、かが屋にとって全国ネットでは初の冠企画であるため、サポート役の名目で事務所の先輩であるモグライダーが同行している。そのため、「モグライダーのモグ散歩」同様に、ともしげが勝手に飲酒するなど一部のお約束が継承されている。 コーナージングルはコブクロの『Million Films』。 このコーナーが行われるきっかけとなったのが、2022年11月1日放送のオープニング「ダーツの日」に因んだ、『関口宏の東京フレンドパークII』風のダーツチャレンジである[189]。ダーツの的には、この日の出演者がやってみたい企画や、本家同様の「たわし」等が書かれていた。このとき、3本投げる権利を持っていた加賀があまりの強運であり、相方の賀屋の「ニューヨーク・嶋佐和也とoasisを歌う」(こちらは2022年12月28日の『ゴールデンラヴィット!』にて実現)、こちらも本家同様のパジェロ(の模型[注 136])、そして加賀の本企画の3つを当てたことにより実現に至っている。
ビビる大木の若者に教えたい! レトロ放浪記
2023年6月20日より放送。ビビる大木は番組開始当初より火曜レギュラーであったが、なぜかロケ企画だけは参加する機会に恵まれず、番組開始3年目にして初のロケ企画となった。同行するチャンカワイも、前述の通り2022年4月以降は「ラヴィット!ランキング」に年数回出演に留まっていたため、久々のロケ企画出演となった[注 137]。 歴史好きな大木が、令和の若者へレトロの良さを教えるという名目で、レトロなスポットを巡る。紹介後、大木自ら作成したポエムを朗読する。 コーナージングルは加山雄三の『君といつまでも』。
水田信二のおいしんじ万才!
2024年7月9日より放送。元板前の経験もある水田が市場などの場所で食材を探し、その食材で絶品料理を披露する企画。水田の他に、おいでやす小田と田渕章裕(インディアンス)が同行する。なお、きむはこの企画には参加しない。 タイトル・ロゴ等の演出は『くいしん坊!万才』(フジテレビ)のパロディとなっている。 コーナーのオープニング・エンディングのアニメーションや音楽も本家に似せており、水田信二に因んで、本家の9代目くいしん坊である山下真司のアニメーション(指揮者に扮したもの)に似せたものが使われている。このアニメーションには小田・田渕も描かれており、本家での「キッコーマンがお送りしました」というセリフも「ラヴィット! がお送りしました」と変えて再現している。
水曜日
[編集]水曜日は、東京近郊へのロケ企画が中心となっている。
見取り図の安くてウマくて○○な店
2021年6月2日より放送。見取り図が東京近郊の安くてウマい店にロケに行く。ロケ先の店は、何かしら個性的・奇抜な店舗ばかりである[注 138]。試食後、その店に対して見取り図がキャッチフレーズ(タイトルの「○○」を埋める言葉)を複数考えて、気に入ったキャッチフレーズを店主に選んでもらう。 コーナージングルは東京スカパラダイスオーケストラの『Paradise Has No Border』。
すゑひろがりずの最新東京見聞録
2021年10月13日より放送。古風な芸風であるすゑひろがりずとは正反対な、最新の東京のトレンドを紹介する。紹介後、訪れた店を題材にした俳句を披露する。 コーナージングルはVaundyの『東京フラッシュ』。
アルコ&ピースのオフロシュラン
2022年3月16日より放送。サウナ好きな酒井と、スーパー銭湯好きな平子が、今話題のサウナやスーパー銭湯を訪ねる。タイトルの「オフロシュラン」の名の通り、ミシュランガイド風に星で評価するが、発表する際にはミシュランガイド同様のアスタリスク状の記号ではなく、かつてTBS系列で放送されていた『チューボーですよ!』の堺正章風に、酒井が「星○○です!」と発表する。 コーナージングルはFLOWの『COLORS』と、チャットモンチーの『テルマエ・ロマン』。 初回よりAぇ! groupから福本大晴と草間リチャード敬太が毎回出演していた。しかし、2023年12月30日に福本がコンプライアンス違反による所属事務所契約解除となったため、事実上の降板となった(最終出演は同年11月22日)[190]。福本の契約解除に伴い、放送予定だった収録分はお蔵入り[注 139]となったが、2024年3月20日放送で「番組3周年記念グッズ」が紹介された際、当コーナーおよび温泉旅館のロゴ入りタオルをモチーフにした「オフロシュランタオル」の発売が発表され、本コーナーの存続が示唆されている[191]。 2024年8月28日(当初予定は7月31日放送予定だった)の「アルコ&ピースの夏休みin長崎後半戦」は、オフロシュランとは銘打っていないものの、事実上オフロシュラン同様の内容が放送された。ただし2024年は、オフロシュランとしての放送回が一度もない状態である。
タイムマシーン3号のチャーハン大捜査線
2024年6月5日より放送。チャーハン好きのタイムマシーン3号がSNS上で話題になっているチャーハンが実際に美味しいのかを徹底調査する企画。 タイトル等の演出から『踊る大捜査線』(フジテレビ)のパロディとなっており、関は主人公の青島俊作のようなコートを着用。オープニングをはじめ随所に踊る風のミニドラマが放映されるほか、店舗紹介では店主を巻き込んだ茶番劇がなされる。また、エンディングにはエンドロールが放映され、その際にタイムマシーン3号による『Love Somebody』が流れる。チャーハンを食べるシーンでは、山本の試食シーンが毎回カットされる。
木曜日
[編集]木曜日は、グルメや住宅企画が中心となっている。
ニューヨーク不動産
2021年8月12日より放送[192]。不動産会社のリサーチ協力を受け、東京近郊の賃貸物件をいくつか訪れ、最新の賃貸住宅事情を紹介しながら実際に嶋佐の新居を探す本気の引っ越し企画。コーナーレギュラーは中村仁美。 コーナージングルはBOØWYの『NO. NEW YORK』。 3件物件を周りそれぞれの物件を嶋佐が「住む」「住まない」「キープ」のいずれかを判定する。 訪問した住宅では、嶋佐が実際に住むという仮定でミニドラマ(通称「住んだらコント」)を行う。結果的には2021年10月14日放送で実際に住む物件をスタジオで発表し、一旦はコーナー終了した[193]。 2021年10月28日から12月9日は「シーズン2」として[194]、新居への引っ越しやインテリアの調達などをテーマにリニューアル。12月9日の引っ越し完了を以って、シーズン2および嶋佐の引っ越しは完結した。嶋佐が高額インテリアを幾つも購入(爆買い)したことや同コーナー内でのやりとりがきっかけで爆買いベジータ侍[注 140] というキャラクターが生まれた。 その後は嶋佐以外の別の芸能人の引っ越し支援という形で継続されている。嶋佐同様、新居探しフェーズで引っ越しが確定次第、インテリア調達フェーズに移行し、引っ越し実行をもって完結する。必ずしも引っ越しするとは限らず、新居探しフェーズで失敗し終了することも多々ある[注 141]。 2024年9月5日は派生企画として、賃貸ではなく分譲物件を購入する特別編が放送された。
マヂでウマい肉を徹底調査
2022年4月21日より放送。野田・村上・矢吹・LEO[注 142] がそれぞれ要望するテーマの焼肉店に行き、堪能する。出演者は専門家(フォーリンデブはっしー)を除いて探検家風の格好になっており、コーナー全体の演出も『川口浩探検隊』(テレビ朝日)のパロディとなっている。
ニューヨークショッピング
レギュラーコーナーとしては2022年6月16日より放送。「ニューヨーク不動産」のフォーマットをお約束まで含め流用した買い物企画。 実質的な前身として、同年2月24日放送の特別企画「ニューヨーク屋敷裕政・時計を買う!」が放送された。 2023年1月26日放送を最後に放送されていなかったが、2024年7月18日放送でおよそ1年半ぶりに復活した。
日本一哀愁漂う芸人 男性ブランコの愛愁食堂
2023年6月29日より放送。日本一哀愁漂う芸人だという男性ブランコが、女性ゲストとともに長年営業していて地元の人に愛されている食堂・レストランで、絶品の看板メニューを堪能する。タイトルの「愛愁」は、哀愁と愛をかけている。紹介後、訪れた店の看板メニューを宣伝する、どこか昭和っぽい雰囲気の「愛愁コマーシャル」を作成する。 コーナージングルはベン・E・キングの『スタンド・バイ・ミー』。
金曜日
[編集]金曜日は、番組開始当初はリフォームなどの住宅関連企画が中心であった。2021年10月からは、各レギュラーの冠企画や週末の特別企画が中心となっており、金曜レギュラーは全員が冠企画を持っている。
東京ホテイソンの夜明けのグルメ
2022年2月4日より放送。東京ホテイソンが夜明け前(早朝)から営業している飲食店でグルメを堪能する。 コーナージングルはAwesome City Clubの『ASAYAKE』(冒頭の「夜明けまだか」の部分を使用)と、Official髭男dismの『始まりの朝』。後述の「スターの夜明けのグルメ」では、Mrs. GREEN APPLEの『StaRt』が使用されている。 2023年5月12日からは派生版として、ゲストの下積み時代を「スターとしてブレイクする前、すなわちスターとしての夜明け前」となぞらえて、下積み時代に食べていたグルメを紹介する企画として「東京ホテイソンのスターの夜明けのグルメ」が放送されている。こちらは「夜明け」は「早朝」という意味ではないので、早朝からのロケは行わない。
くっきー!ファミリーのおでかけ → くっきー!パパの公園へ行こう!
2022年2月10日(木曜日)・2月11日(金曜日)の2日連続で、特別企画で「三浦半島&江の島 ぶらり旅SP」が放送されたが、そのうち2月11日放送にくっきー!が出演した。その際、くっきー!を父親役としたくっきー!ファミリーとして、家族で楽しめるスポットとして長井海の手公園 ソレイユの丘を紹介する企画を行った。これを3月25日にレギュラー化し、日本の父親を代表してくっきー!が家族で楽しめるスポットでロケを行う企画として開始された。4月29日の清水公園編からは、タイトルが「くっきー!パパの公園へ行こう!」となった(ただし、タイトルこそ「公園」がついているが、必ずしも目的地が公園とは限らない)。疑似的な家族を作ってロケを実施する形態は、2021年に放送されていた「週末おでかけ企画 バーチャルファミリーの休日」と同様[注 143]。 コーナージングルはきゃりーぱみゅぱみゅの『ファミリーパーティー』。
太田&近藤夫妻による旅企画、太田による部活企画
2022年10月の熱海DIY企画完結に伴い、下記の通り太田・近藤夫妻の後継企画として、旅・レジャーのロケが以下のとおり行われている。「日帰り格安バスツアー」を除き、太田による過酷部活シリーズとなっている。
- 太田&近藤夫妻の夢のあるある日帰り格安バスツアー
- 2022年11月18日放送。日帰りバスツアーの魅力を紹介する企画。「旅のあるある劇場」と題して、各所で旅のあるあるネタを披露する芸人が登場する。
- 太田&近藤夫妻のラヴィット!トレッキング部
- 2023年2月10日より放送。週末に家族で行きたくなるような山で、トレッキングを行う企画。この企画では、熱海DIY企画に引き続いて草薙も出演しており、DIY企画で恒例であった「駄々こねなぎぼぉ奮闘記」が継続している。後に部活企画の1つとなったため、宮下も参加している。
- 2023年12月15日放送で、およそ10ヶ月ぶりに第2弾が放送された。
- 2024年6月21日放送の第3弾は、同年4月に近藤が妊娠を発表していたことから、ロケは欠席(スタジオには出演)。タイトルも「ジャングルポケット太田のラヴィット!トレッキング部」に変更の上実施した。
- 旬の食材いただきます! ジャングルポケット太田の究極BBQ部
- 2023年7月7日より放送の、ジャンポケ太田部活シリーズ第2弾。太田博久と宮下草薙が、旬の食材を自分たちの手で手に入れて、それをバーベキュー(BBQ)で楽しもうという企画。これまでの太田の企画は近藤と夫婦での企画であったが、この企画以降の部活シリーズは太田のみの冠企画であるため、近藤は必ずしも参加しない。
- なお、「旬の食材いただきます!」のタイトルは、過去に後述する「あばれる食堂」でも使用されていたが、関連性はない(例として、物故者風の川島に対して感謝を述べるというお約束は継承されていない)。
- また、ハライチがゲスト出演する際には毎回この企画がオンエアされているが、岩井・澤部それぞれ「この企画嫌いなんですよね」とコメントしている。
- ジャングルポケット太田の熱血サイクリング部
- 2024年8月2日より放送の、ジャンポケ太田部活シリーズ第3弾。サイクリングによる旅企画で、こちらも太田博久と宮下草薙が出演。
EXITのテンションアゲアゲグルメ
2023年3月10日より放送。EXITがそれぞれ調べ上げた女性ゲストのテンションがアゲアゲになるグルメを1店舗(2品)ずつ紹介し、最終的にどちらの店舗でテンションがアガったかをゲストが判定する。 コーナージングルはDA PUMPの『P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜』とEIKO Starring 96猫、諸葛孔明(置鮎龍太郎)、KABE太人(千葉翔也)、久遠七海 starring Lezelの『気分上々↑↑』。 毎回、りんたろー。が女性ゲストの食事中に謎の発言とリアクションを連発しており、スタジオからは「怖すぎる」「ヤバい」と言われている。また、兼近のおもてなし前には兼近による寸劇がおこなわれる。
ロコディの噂の激ウマうどんリポート
2023年6月9日より放送。うどん好きだというロングコートダディが、人気のうどん店を紹介する。専門家として毎回、むにぐるめ(年間100件以上のうどんの食べ歩きをしている)が出演している。 過去のオープニングでの食リポで若干難があったとのことで、食リポの極意を学ぶという目的でもあり、毎回食リポで実績のあるゲストが「レポートの達人」として出演している。 2024年3月1日放送分では「達人」として阿部祐二が登場。しかし、料理を食べたのちの食レポで叫ぶ食レポを披露し、スタジオが騒然。ロケゲストだった宮近海斗(Travis Japan)は「今年1笑いました」とコメントした。以後、当ロケの「達人」枠は阿部が毎回登場し、2024年6月28日放送分ではロケオープニングで堂前が当コーナーのことを「阿部祐二の飯食って叫ばせて〜や」と称したことから、当放送分のオープニングは「飯食って叫ばせて〜や」仕様となった。 コーナージングルはGeroの『うどん』と、クイーンの『ドント・ストップ・ミー・ナウ』。 2023年10月から、ロングコートダディは水曜隔週レギュラーとなったが、引き続き金曜コーナーとして継続している。
不定期
[編集]主に長期休暇時期などに、旅などのロケ企画が不定期に行われている。以下は曜日を特定しないコーナーについて示す。
○○の○休み
曜日レギュラーをメインとした旅企画で、タイトルは「(出演者)の冬休み」等となる(例:「ぼる塾の冬休み」「ニューヨークの夏休み」)。 多くの場合は2週に渡り前編と後編に分かれて放送されるが後編が翌週に放送されるとは限らないため、数週間後にようやく後編が放送されたこともある[注 144]。
その他のコーナー・企画
[編集]エンディング
[編集]視聴者プレゼント
[編集]曜日別コーナーで紹介されたグッズなどが視聴者プレゼントとなることがある。当初は不定期だったが、2022年以降はほぼ毎日実施されている。応募にはXアカウントが必要で番組公式Xをフォローのうえ、出演者の1人がフリップボードで発表したキーワードをハッシュタグとして加えて応募用ポストを引用リポスト(TwitterからXに改称した後も2023年8月16日までは「番組公式Twitter」「引用リツイート」としていた。)することで応募が完了する。 1つのキーワードで複数プレゼント・サイズとなる場合は、キーワードと欲しいプレゼント名・希望サイズの両方をポスト。2つのプレゼントがある場合は、キーワードを分けて対応させる場合もある。 キーワードは曜日別コーナーのVTR終了直後に発表されるが、残りの放送時間が無い場合は放送内では発表せず、「はみ出しラヴィット!」(後述)の中で発表する。
JNN協定が発動するコーナーで、アシスタント以外のTBSテレビアナウンサーから1名が、報道局内のニューススタジオからの最新のニュースを3項目伝える。 当番組自体がJNN28局のみで放送されているため、当コーナーの放送中には、フロート番組のように川島とパネリストを完全に切り離す措置が講じられている。このような事情から、川島とパネリストは基本として、ニュース担当アナウンサーとの質疑応答を控えている。当該アナウンサーの呼び出しに際しては、同僚に当たる田村が「番組は(まだ)続きますが、ここで最新のニュースです。○○□□(担当アナウンサーのフルネーム)アナウンサーお願いします」と言ってから、ニューススタジオの映像へ切り替えている。
- ただし、2023年3月29日(水曜日)には、ニュースに続いて「ニュース担当アナウンサー(この日まで水曜日に出演していた山形純菜)とパネリスト(見取り図・盛山晋太郎)によるクロストーク」が実現。盛山は山形に好意を寄せていることをかねてから公言していて、当番組のロケ企画で相方のリリーに唆されて「J」(Junna=純菜)のイニシャル入りネックレスを購入したばかりか、実際に山形へ贈っていたという。クロストークではこのネックレスの行方が話題に上ったものの、山形は「ラヴィット!ミュージアム」(同月から開催のイベント)の展示用に寄贈したことを明言。当番組をこの日で卒業してからの担当番組を盛山から訊かれても「会社(TBSテレビ)を通して下さい」と答えるなど、盛山からのアプローチをかわし続けた末にクロストークを切り上げた[195]。
あくまで当番組内のコーナーのためマスター送出の時刻表示も当番組のカスタム表示(後述の通り、実際にはネット局による)をそのまま使用している。一方でニュースと担当アナウンサーのテロップは、それはそれでJNN NEWSのをそのまま使用しており、(排他協定が発動しているため)JNNロゴによるウォーターマークも表示されている。 後述の通り、臨時ニュースが入った場合にはこちらのニュースをカットすることもある。緊急時(災害発生等)には報道フロアに主導権が移るためでもあるが、この場合も排他協定の発動と川島とパネリストの切り離しは連動する。
エンディング
[編集]翌日・翌週月曜日の企画紹介、ゲストの出演番組告知等に充てたり、パネリストにコメントを求め、時間が近づくと川島の「ご覧頂きありがとうございました。今日も楽しく動き出していきましょう。せーの、ラヴィット!」で出演者全員によるラヴィット!ポーズで番組が終了する。
- TBSテレビを除き、一部のJNN系列局では不定期で当番組の直後(ステブレレス接続)にジャパネットたかたの生放送テレビショッピングを放送している。その際、冒頭で当番組の内容に言及する場面がよく見られ、SNS上では「ラヴィット!受け」と俗に言われている。
- 2024年4月18日(木曜日)のエンディングでは、平井まさあき(男性ブランコ)による「告知ボケ」で番組を締めることになっていたが、番組開始以来初めて、最後のコメントが入りきらずに番組が終了してしまった。同月20日(土曜日)放送の『夜明けのラヴィット!』にて、この際の関東地区(TBSテレビ)と関西地区(毎日放送)のOA上の様子が流された。当日は前述のジャパネットたかたの生放送テレビショッピングが関西地区をはじめ一部地域で放送されたため、その際の「ラヴィット!受け」も放送された。
MWL
[編集]2022年以降年末毎に開催される、視聴者とレギュラーメンバーが選んだラヴィットの名場面や名台詞を振り返り、ランキング形式で紹介する一年の総決算コーナー。
タイトルは名は「もっとも(Mottomo)忘れられない(Wasurerarenai)ラヴィット(Love It)」の頭文字を取ったもの。初回は、2021年度(番組開始の2021年4月 - 2022年3月)を対象に、2022年3月29日に前述の「ラヴィット!の日」が制定されたことを記念し、曜日毎でMWLを決定した[196]。
ランキング一位に輝いた人物には、川島と番組から特製トロフィーが授与される(前述の2021年度は、トロフィー受賞が実現していない受賞者が存在する)。歴代の受賞者は、以下のとおり(芸能人以外の一般人の受賞もあるため、該当者は肩書きのみ表示)。
期間 | 受賞者 | 受賞理由 | 備考 |
---|---|---|---|
2021年度 月曜 | 松田好花 (日向坂46) | 当時ラヴィット!ファミリーとして出演していた2021年9月13日に、クイズ(後述する事実上の大喜利)で一発正解を出してしまい、芸人殺しとなってしまったことで号泣したため。 | トロフィーは、2022年5月4日にゲスト出演した際に授与された。 |
2021年度 火曜 | 米村でんじろう | 2022年2月15日に、オープニングで米村でんじろうの誕生日企画を実施。その際、あらゆる実験で出演者全員を翻弄したため。 | トロフィーは、翌年2023年2月15日に再び誕生日企画が行われ、その際に授与された。 |
2021年度 水曜 | あの | 後述するドッキリ企画(2021年10月13日)によるもの。 | 左記ドッキリ企画以降、あのは番組出演がなく、トロフィー授与は行われていない。 |
2021年度 木曜 | 霜降り明星 | 2021年6月24日にゲスト出演し、番組冒頭で当番組を絡めた漫才を披露し、注目されたため。 | 後にせいやがスタジオグランドスラム達成する等多数出演している一方、コンビでの出演がないため、トロフィー授与は行われていない。 |
2021年度 金曜 | 宮城県仙台市の中華料理店店主 | 2022年3月11日は東日本大震災から11年ということで、オープニングのテーマが「オススメの東北グルメ&スポット」だった。そこで、東京ホテイソンが仙台マーボー焼そばを紹介し、店主が生出演して調理を行った。しかし、当番組のファンだという店主が持参した番組グッズの指輪が調理中のマーボー焼きそばに入ってしまい、川島から「マーボー指輪」と言われてしまった。 | この店主は、「視聴者のリクエストに応える大感謝ウィーク!」期間中だった2023年3月31日に、リクエストを受け出演。当日ゲストで、同じ仙台市出身のサンドウィッチマンからトロフィーが授与された。 |
2022年 | サンボマスター[197] | 2022年8月11日に、番組冒頭で生演奏を行い、注目されたため。 | |
2023年 | 東京都内のイタリア料理店店主 | この年の1位は、前述のオープニングで多用される「ビリビリ椅子」であった。当然、ビリビリ椅子を受けた人は多数いるが、受賞した店主はあくまで一般人であるにも関わらずビリビリ椅子の餌食になったことから、代表して受賞となった。2023年11月21日放送のオープニング「他の番組でやっていて楽しそうだったもの」に対し、モグライダーが『どっちの料理ショー』(讀賣テレビ放送)を推薦。スタジオ内で『どっちの料理ショー』を再現し、親子丼VSカルボナーラで対決。その結果親子丼が勝利し、敗れたカルボナーラを選択した出演者に混ざり、料理を作ったこの店主もビリビリ椅子の餌食となった。 | この店主は、「ラヴィット!ランキング」の採点でも度々登場しており、番組に大きく貢献している1人でもある。 |
はみ出しラヴィット!
[編集]毎日放送終了後に番組公式Xで公開されている出演者へのインタビュー動画。当初は2人までなら縦向き、3人以上なら横向きで撮影していたが、2023年現在は2人以下でも横向きで撮影となっている。
冒頭はスタッフが「#はみ出しラヴィット!」[注 145]と記載されたフリップボードで顔を隠しており、それを退かせてから「お疲れ様でした」と挨拶してインタビューが始まり、最後は出演者のうちの1人が「それでは明日(来週)も見てください」と言った後に全員で「せーの!ラヴィット!」とラヴィット!ポーズをして締める。
原則、当日中には公開されるが、日付が変わってから公開されることもある。
2022年4月3日には13:00 - 13:57に一部地域を除いて「はみ出しラヴィット!」スペシャルが放送された(後述)。
過去のコーナー・企画
[編集]数が多いため、伸縮型メニューで表記。コーナー終了の予告なく、ある日の放送を最後にピタリと放送されなくなるケースが殆どで、明確に目標達成してコーナー完結することは稀である。その後に唐突に復活することもある。
- 曜日対抗企画(平日、2021年4月 - 6月)
1週間通して行い、最も正解数の多い曜日・または最高得点を出した曜日が優勝となる。視聴者は番組公式LINEで優勝曜日を予想することができ、的中者は抽選でプレゼントが貰える。 番組開始当初は毎週放送されていたが、徐々に放送頻度が減った。実際に6月14日 - 6月18日の週に行われた「すぐ作れる!激うまレシピ選手権」を最後に放送されておらず、視聴者プレゼントは前述のキーワードに移行された。
- 勝つのは何曜日? 値段見極めクイズ!ラヴィット9
9つの商品から1人につき1商品が指定され、それが指定された値段より高いか安いかを1人ずつ解答していく[198]。 初週のみ、9つの商品のうち指定された値段以内で買える商品を1人ずつ選び続けていくが、2つは指定された値段を超える商品であり、その商品を2回選んでしまうとその時点でその曜日の解答権が終了となるルールだった[199]。
- 勝つのは何曜日? 値段当てクイズ! ラヴィット9
9つの商品のそれぞれの値段の一部分が空欄となっており、そこに1 - 9の数字を1人ずつ当てはめていく[200]。
- すぐ作れる! 激うまレシピ選手権
曜日レギュラーの中から代表して1組が料理を作る。テーマは週毎に決められている。プロ2人と田村の合計3人が10点満点で採点して、最高得点を出した曜日が優勝。同点の場合は、「すぐ作れる!」という観点から調理にかかった時間が短かったほうが優勝となる[注 146]
- ラヴィット! 何コレ!?クション(2021年7月まで不定期放送)
曜日関係なく、多少時間が余った場合に実施。1つのグッズが用意されるので、4つのヒントから何に使うグッズかを当てるコーナー。
- きょうの占い いきなり答え合わせ!(平日、2021年5月 - 9月)
2021年5月17日から9月17日まで放送。朝の情報番組では定番の星座占い・誕生月占いのコーナー(占い監修により、どちらを行うかは異なる)。占い監修は原則1か月スパンで交替があり、これまでの出演者と通算成績は下記参照。 しかし、占いの紹介だけで終わりではない。その日の占いの結果最も運勢が良かった出演者1人が[注 147]、商品[注 148]獲得をかけた運試しを行うことで、占いの信憑性の「答え合わせ」をするというもの。 同じ占い師が複数月担当する場合でも成績は1か月分で区切り、翌月はリセットして改めて成績をカウントする。 2021年5月17日 - 5月28日は2つの箱の中から商品が入っている箱を選ぶ形式だった。該当する星座で登場したラッキーアイテムが実際に用意されるので、それを身につけながら運試しに挑戦していた。しかし成績は3勝7敗と大きく負け越す結果となった。 2021年5月31日からは、前述のとおり成績があまりにも悪く「箱を選ぶ最中に、邪念が入っているのでは」というアポロン山崎の指摘により、サイコロで決める形式に変更された[注 149]。サイコロは当たりとはずれが3個ずつで、当たる確率が1/2であることには変わりない。 2021年9月17日を最後にコーナーは実施されず、9月20日から9月30日までは占い結果を番組公式Instagramで公開していた。
占い監修 | 占いの種類 | 出演期間 | 勝敗 | 結果 |
---|---|---|---|---|
アポロン山崎 | 星座占い | 2021年5月17日 - 6月30日 | 18勝15敗 | 勝ち越し |
イヴルルド遙華 | 2021年7月1日 - 7月30日 | 8勝13敗 | 負け越し | |
シウマ | 誕生月占い | 2021年8月2日 - 8月31日 | 13勝6敗 | 勝ち越し |
2021年9月1日 - 9月17日 | 7勝6敗 | 勝ち越し |
- 材料費はほぼ100円!! ロバート馬場の激うま簡単生クッキング(月曜日不定期、2021年5月 - 7月)
2021年5月24日より7月頃まで、月曜で時間が余った場合に実施。馬場が献立の悩みを紹介した上で、それを解決でき、かつ材料費をほぼ100円で作ることのできる料理を紹介する。なお「ラヴィット! ランキング」で食品がテーマの場合にも、馬場がランキングの途中でアレンジレシピなどを披露することがある。キッチンセットは前述の「すぐ作れる! 激うまレシピ選手権」のものを流用し、タイトルも馬場の手描きフリップとなっていた。馬場の生調理は「やりすぎクッキング」に引き継がれた。
- あなたの悩みをミシュランシェフが即解決! 簡単なのに激ウマ3つ星レシピ(木曜、2021年4月 - 7月)
番組開始当初より放送。主婦等の料理の悩みをミシュランシェフが解決していき、料理を披露する。 2021年7月9日(金曜日)にもこのコーナーが放送されたが、この放送を最後にコーナー自体が一度も放送されなくなった。
- クイズ エモジット(金曜日、2021年6月・7月)
2021年6月18日より放送。EXITによる、若者に流行っているもの(エモいと感じるもの)をとりあげたクイズコーナー。 「ラヴィット! 何コレ!?クション」と同様に、多少時間が余った場合に1問だけこの企画を穴埋めで行う場合もある。2021年7月16日放送で、この形式で実施されて以降、コーナー自体が一度も放送されなくなり、結果的に1ヶ月間だけのコーナーとなった。
- 家族を忘れて自分にご褒美 シンデレラタイム(水曜日、2021年4月 - 6月)
番組開始当初からのコーナー。平日、家族を送り出してから帰宅するまでの約4時間に家事・育児を忘れて楽しめる、1つの街で話題のグルメや気になるスポットなどを4箇所程度巡るコーナー。コーナーの趣旨から、出演するゲストはママタレントに限定されている。 実質的に2021年6月で「シンデレラタイム」としては終了し、7月 - 9月は、「シンデレラタイム」とほぼ同様フォーマットの企画(ママタレントに限らず、2人ペアで特定の場所・テーマのスポットを4箇所程度巡るコーナー)が放送されていたが、10月以降は放送されていない。
- 芸能人のお家のお悩み解決!これ一択! → 芸能人『お家のお悩み』プロが解決! ラヴィットハウス(金曜日、2021年4月 - 9月)
東京ホテイソンまたはEXITによる、芸能人の家事に関するお悩みを解決するグッズなどを紹介したり、実際に芸能人のお宅を訪問して掃除や整理整頓などのプロがお悩みを解決するコーナー。 2021年9月3日放送より、こちらのコーナーも「ラヴィットハウス」を名乗ることになったが、9月10日放送を最後に放送されなくなった。
- 週末おでかけ企画 バーチャルファミリーの休日(金曜日、2021年8月 - 11月)
2021年8月13日より放送。家族で週末に楽しめるスポットでロケを行う。出演者は家族に見立てた構成となっており、父親役となる芸人、母親役となる女性タレントまたは芸人(野呂佳代、フワちゃん等)、子供数人(子役タレント)というメンバーとなっている。なお、父親役の芸人がコンビで出演する場合は、父親役以外のもう1人は叔父役として参加する。 2021年11月30日のスパジアムジャポン(東京都東久留米市)でのロケを最後に放送されておらず、事実上終了している。擬似的な家族を作ってロケを実施する形態はくっきー!の外出シリーズに引き継がれた。
- 開運関連企画(金曜日、2021年9月 - 12月)
2021年9月17日より放送。開運などに関係するプロ等と共に、パワースポットを巡ったり、プロが実際に行っている開運につながる行動などを取り上げた企画。過去には「ラヴィットハウス」でも、稀に開運関連の企画を行うことがあった。 2021年12月10日に『Nスタ』とのコラボで、同番組平日キャスターの井上貴博アナウンサー・ホラン千秋が出演したロケを最後に放送されておらず、事実上終了している。
- 旬の食材いただきます! あばれる食堂(水曜日、2021年10月 - 2022年2月)
2021年10月27日より放送[201]。あばれる君[注 150]やゲストが旬の食材がある場所でロケを行い、地元ならではの旬の食材を使った料理を堪能する。 コーナーの最後には、あばれる君たちロケ出演者全員で、自然の恵みに対する感謝を述べる。更になぜか川島に対しての感謝を述べ、川島は薄くぼんやりした雰囲気の写真(物故者として天国から見守っているかのようなイメージ)で登場するのがお約束。2022年2月9日を最後に放送されておらず、事実上終了。
- 一流グルメ芸能人 絶品お取り寄せ!(木曜日、2021年6月 - 2022年2月)
2021年6月10日より放送。リビング風のセットにいるギャル曽根・芸人・一流シェフのところに、ある芸能人が実際によくお取り寄せするグルメが4種類届くので、それを試食。その上で、顔が隠され声も変えられているその芸能人が誰かを予想する。最初は名字のイニシャルしか表示されないが、3つ目のお取り寄せ辺りで声が通常の声になる等徐々に答えに近づいていく。 2021年11月18日放送を最後に、しばらく放送されていなかった。その後2022年2月17日におよそ3か月ぶりの放送となったが、これを最後に放送されておらず、事実上終了。
- 丸山桂里奈 初めての○○(月曜日、2021年11月 - 2022年2月)
2021年11月22日より放送。丸山がこれまでに経験したことのない体験や場所に行くロケを行う。初回の2021年11月22日では、夫の本並もロケに参加した。2022年2月21日の「かっぱ橋」を最後に放送されておらず、事実上終了。
- 丸山桂里奈 スーパーの達人への道!→丸山桂里奈 激安女王への道!→丸山桂里奈 爆買い女王への道! (月曜日、2021年4月 - 2022年3月)
番組初回である2021年3月29日より放送。訪れる店舗について知り尽くした達人が、丸山や毎回異なる進行役と共にロケに赴き、知っているようで知らないその店の本当の凄さを伝授していく。番組開始から2021年5月24日まではスーパーマーケットを対象としていたが、6月14日からは対象がスーパーマーケット以外にも拡大されるため、タイトルが「激安女王への道」に変更された。更に9月6日放送でスーパーでの無料商品が登場したことで、これ以上の激安商品が見つからなくなったため、10月4日からはタイトルが「爆買い女王への道」に変更された。回によっては「ラヴィット!ランキング」に内包した形で、丸山がコストコ等で買い物を行うことがある。 番組開始当初はほぼ毎週放送されていたが、その後はぼる塾のコーナーなどが放送されるようになって以降放送頻度が徐々に減り、2022年3月7日放送を最後に放送されておらず、事実上終了。
- プロは何買う!? 憧れモデルと人気スタイリストが本気で選んでみました→プロは何着る!? あるあるお悩み解決コーデ(火曜日、2021年4月 - 2022年3月)
火曜日初回である2021年3月30日から継続している、一流モデルと人気スタイリスト、デザイナーが進行担当と共にロケに赴き、毎回異なる衣料品チェーン店でどのような商品を選ぶのかを紹介していくコーナー。「プロは何着る!? あるあるお悩み解決コーデ」は同年9月から開始しており、特定のシチュエーションや体型カバーなどのお悩み解決の要素が加わっている。 10月からは、芸能人夫婦のコーディネイト対決として、夫とファッションのプロが、妻のコーディネイトで競う企画も放送されている。 多くの場合、アインシュタインかアルコ&ピースが進行を担当している。2021年には宮下草薙(火曜日隔週だった9月まで)、チャンカワイ等も多く担当していた。 番組開始当初から9月14日までは火曜日のみこのコーナーだけが毎週放送されており、ほぼ隔週でコーナーが変わる他の曜日とは異なっていた。その後はプチプラ変身メークや#ためスノ等のコーナーが放送されるようになって以降放送頻度が徐々に減り、2022年3月22日放送を最後に放送されておらず、事実上終了。
- こだわりすぎる男 ロバート馬場のやりすぎクッキング(月曜日、2022年1月 - 5月)
2022年1月17日より放送。ある専門の食材が売っている店舗にロケに行って買い出しを行い、その食材を使ったこだわりのレシピをスタジオで生披露する。2021年7月まで放送されていた「材料費はほぼ100円!! ロバート馬場の激うま簡単生クッキング」以来、およそ半年ぶりとなる生放送での料理コーナーである。 5月30日放送を最後に放送されておらず、事実上終了。
- ラヴィット! HOUSE→太田&近藤夫妻のDIY企画→太田&近藤夫妻のDIY企画 ラヴィットハウス(金曜日、2021年4月 - 2022年10月)
金曜日初回である2021年4月2日から継続している、太田・近藤夫妻によるDIYのコーナー。 まずはDIYを行うスケルトンハウスの選定から開始され、結果として静岡県熱海市にある住宅を夫妻が購入した[202]。その後はこの住宅をDIYにより改装するプロジェクトが進行している。 なお、2021年7月に熱海市内で熱海市伊豆山土石流災害が発生したため、その後は事実上のコーナー休止状態となっていた[注 151]。8月6日にタイトルを「太田&近藤夫妻のDIY企画」とタイトルを改めた上で、9月まではDIYで家具などを作る内容に一時的に変更していた。10月からロケ再開し、宮下草薙がコーナーに加わった。中でも、草薙を『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ)風に演出した「駄々こねなぎぼぉ奮闘記」が定番となっていて、後継コーナーのトレッキング部でも継承された。 当番組放送開始週から、土石流による中断を挟み1年半継続していたが、2022年10月7日放送で熱海のDIYが完成したことでコーナー完結した[203]。
- EXITのあなたの街のご褒美ランチ図鑑(金曜日、2021年12月 - 2022年7月)
2021年12月3日より放送。EXITが、ある街にロケに行き、働く女性にインタビューを実施。そこで、その街お薦めのご褒美ランチとエピソードを聞き出す。EXITが気に入ったお店を紹介してくれたか、気になるエピソードを持っている女性を連れてランチを食べに行く。ランチ代金はEXITが自腹で女性の分も支払う。 2022年1月14日放送を最後にしばらく放送されず、7月1日放送で約半年ぶりに復活。しかしその後の放送がなく、事実上終了。
- ニューヨークジェントルメン(木曜日、2022年9月22日)
2022年9月22日に放送[204]。女性人気がゼロだというニューヨークの2人が、日本一モテる男前芸人を目指すという名目で、最新の男性向けファッションやメイクなどを体験する企画。これまでは火曜に女性向けのファッション・ビューティー関連企画が多数あったが、男性向けに特化した企画は初となる。 木曜日の新企画と銘打たれて放送されたが、初回の2022年9月22日放送以後一度も放送がなく、事実上終了。
- ノンスタハウジング(木曜日、2021年12月 - 2022年11月)
2021年12月2日より放送。石田・井上2人の新築住宅検討という名目で、住宅展示場を訪れて最新の住宅事情を紹介する。「ニューヨーク不動産」同様に、住宅展示場内で実際に住む仮定でミニドラマを行ったり、ゲスト出演の芸人によるミニコントが挟まれる。実際に家は購入しないので、判定は行わない。進行役は当時金曜ニュース担当、佐々木舞音(TBSアナウンサー)。 2022年11月17日放送を最後に放送されておらず、事実上終了。
- アインシュタインドライブ(火曜日、2022年10月 - 2023年1月)
2022年10月11日より放送。アインシュタインが、ゲストと共に全国各地をドライブ旅する。 コーナージングルはL'Arc〜en〜Cielの「Driver's High」。 2023年1月17日放送を最後に放送されておらず、事実上終了。
- 一流芸能人が行く! 明日マネしたくなる道の駅ツアー(金曜日、2022年7月 - 2023年3月)
2022年7月15日より放送。これまでも金曜日は、「ラヴィット! ランキング」でものまねタレントが数多く登場していたが、これらのものまねタレントによる企画。自身もモノマネを得意とする河合郁人と、一流芸能人に扮したものまねタレント達が、道の駅を満喫する。 2023年3月3日放送を最後に放送されておらず、事実上終了。なお、河合はおよそ半年後の同年9月29日放送の「東京ホテイソンのスターの夜明けのグルメ」で、久々にロケ企画に出演した。
- 男性ブランコのぶらりんこ旅(月曜日→木曜日、2022年4月 - 2023年8月)
2022年2月11日(金曜日)に放送された特別企画「男性ブランコ平井の江ノ島ぶらりんこ旅」を改題し、4月18日より「男性ブランコ平井が行く 全国水族館ぶらりんこ旅」として月曜コーナー化。深海生物好きだという平井が、相方の浦井と共に全国の水族館を巡る。 2023年2月23日(木曜日)からは、水族館以外の旅企画として「男性ブランコの日本全国ぶらりんこ旅」を開始した。この回から木曜コーナーとなり、後に男性ブランコ自身も2023年10月から木曜隔週レギュラーとなっている。 2023年8月3日放送を最後に放送されておらず、事実上終了。
- 全国アンテナショップグルメ 曽根-1グランプリ(木曜日、2021年12月 - 2023年9月)
2021年12月16日より放送。東京近郊にあるアンテナショップを巡り、そこにあるグルメを試食して、ギャル曽根がNo.1と思うご当地グルメを決定する。進行役として「ノンスタハウジング」同様、佐々木アナウンサーが同行するほか、芸人[注 152] がゲスト出演する。 コーナージングルはファットボーイ・スリムの『Because We Can』。 ギャル曽根が候補となるグルメを試食する様子のVTRを元にしながら、スタジオではギャル曽根のリアクションなどをヒントに、どれをNo.1に選んだかを予想する(「ラヴィット!ランキング」同様)。 試食する際のBGMとしてギャルルの「Boom Boom めっちゃマッチョ!」が使用されるが、ギャル曽根の持ち歌は他に無いため、サビ以外のパートも別途流れる。更に2022年4月14日放送分からはカップリング曲の「女のウルトラ」まで使用されるようになった。2022年10月6日放送分からは、番組スタッフが製作したボサノババージョン(製作費:15万円)が使用されている。 2023年9月21日の放送を最後に、その後同年11月9日放送でギャル曽根が産休。2024年1月18日に産休から復帰後も再開されることなく、事実上終了。
- 宮下草薙のゲーム同好会(金曜日、2022年2月 - 2023年11月)
2022年2月18日より放送。ボードゲームを300種類以上持っているという宮下が、草薙やゲストと共に週末におすすめのボードゲームで楽しむ企画。事前収録での対決の他、生放送でもゲーム対決が行われる。 コーナージングルはMr.Childrenの『シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜』。 隔週レギュラーがEXITの週に実施される場合も、このコーナーのみで宮下草薙が生出演する。2024年1月26日放送で行われる予定だったものの、オープニングが押してしまったためコーナー自体が中止となり、番組のエンディングのみに宮下草薙が登場するという事態となった。しかし、2023年11月24日の放送を最後に、この中止となった回を含め再開されることなく、事実上終了。
- コットンのカラデミー賞 → コットンの新カラデミー賞(水曜日、2023年1月 - 2023年12月)
2023年1月11日より放送[205]。辛い物好きだというコットンが、辛い料理を出すお店に行って堪能する。紹介後、タイトルの元ネタのアカデミー賞の如く、その店に対してコットンが「カラデミー○○賞」を授与する(○○は、コットンがその店の特徴を活かして考案したフレーズ)。 初回の2023年1月11日放送では、紹介した店舗がいずれも激辛の度を遥かに超えたような店舗ばかりであった。そのため、早くもコーナー2回目となる同年3月1日放送にて、紹介する専門家・担当ディレクターを変更した上で、旨辛グルメを扱う内容とした「コットンの新カラデミー賞」としてリニューアルされた。 コーナージングルはOfficial髭男dismの『FIRE GROUND』と、LiSAの『Another Great Day!!』。 2023年12月13日の放送を最後に放送されておらず、事実上終了。
- キングオブモルック 世界一への道(2024年4月 - 2024年9月)
2024年4月24日より放送。さらば青春の光・森田哲矢がリーダーを務めるモルックチーム「キングオブモルック」が2024年夏に開催される「2024函館モルック世界大会」で世界一になるまでの道のりを追うドキュメンタリー企画。森田・みなみかわ・カナイ・溜口の「キングオブモルック」に対するライバルチームとして、東ブクロ・古田敬郷(TBSアナウンサー)・ADの高岡・岡澤で結成された「イリーガルモルック」が結成された。地上波での「キングオブモルック」関連の放送は、2022年10月まで放送されていた『キングオブモルックのモルック大作戦!!』(TOKYO MX)以来およそ1年半ぶり。 両チームが出場した「2024函館モルック世界大会」の模様を放送した2024年9月25日を以って、コーナー完結した。明確にコーナー完結が謳われたのは、2022年10月終了の「ラヴィットハウス」(DIY完成に伴う)以来、およそ2年ぶり。なお、大会は「キングオブモルック」が予選敗退した一方、「イリーガルモルック」が予選突破(決勝初戦敗退)という成績となり、「イリーガルモルック」の予選での活躍は、本編とは別にTVer限定配信で公開された。
特記事項
[編集]視聴率
[編集]初回(2021年3月29日)の世帯視聴率は2.7%(以下の視聴率データはビデオリサーチによる関東地区での調査結果)で、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系列)の10.6%、『スッキリ』(日本テレビ系列)の8.8%、当番組と同時に開始した『めざまし8』(フジテレビ系列)の6.2%を大きく下回った[206]。翌30日放送分では2.1%[207] を、4月1日放送分では1.8%をマーク[208]。マスターズ・トーナメントの生中継の延長によって放送時間を短縮した(詳細後述)4月9日放送分では過去最低の1.1%[209]、12日放送分では過去最高の5.6%を記録した[210][注 153]。その後も、関東地区の世帯平均視聴率は2%前後で推移している[211]。
ちなみに、TBSでは2021年4月改編から、番組編成のメインターゲットに「新ファミリーコア」(4歳 - 49歳の世代)を設定。社長の佐々木卓やチーフプロデューサーの小林弘典は、この方針に沿って、世帯視聴率に依拠した放送業界や他メディアの通説とは異なる見解を示している。佐々木は4月28日の定例社長会見で、個人視聴率で全般に苦戦していることを認めつつも「新ファミリーコア」の視聴率に反応が出始めていることへ言及。「新ファミリーコア」に含まれるF1層(女性20歳 - 34歳)の視聴率で民放2位を記録する日が会見の前日までにあったことを踏まえて、「企画のブラッシュアップを絶えず繰り返しながら、『新しい朝のバラエティ番組』として定着することを目指す」と述べたうえで、ニュースショーやワイドショーの要素を排除する方針を変えないことを明言した[212][213][214]。
また、当番組と『めざまし8』を取り上げた『朝日新聞』文化面の特集記事(2021年7月5日付朝刊)では、小林が「(新ファミリーコアより上の年代の視聴者によく見られていた『グッとラック!』より)世帯視聴率が下がることを覚悟しつつ、視聴者のメインターゲットを『グッとラック!』より20歳 - 30歳程度若返らせた。もちろん、今後は(取材を受けた2021年6月の時点)より多くの視聴者に見ていただきたいのだが、少なくともメインターゲットの視聴率は上昇の傾向にある」と語っていた[211]。この記事が出た時期には、ファミリーコア世代の視聴率に相当する「コア視聴率」で『モーニングショー』に肉薄している[215]。
TBSでは、2021年10月1日(金曜日)から平日早朝の番組編成を大幅に変更したうえで、当番組の前枠に『THE TIME,』を編成している。『THE TIME,』の編成は、当番組の放送枠を組み込む前提で2部構成番組として放送することや、当番組を存続させながら当番組の放送開始時間を遅らせることが一時報じられていたが、実際には放送開始時刻を前番組の『あさチャン!』より早い5時20分に設定する一方で、当番組については放送時間を変えずに存続している[216]。編成部企画総括(当時)の福田健太郎は、改編記者発表(7月16日)の際に「(視聴者には)『THE TIME,』で1日の出来事などを見ていただいた流れで、バラエティーテイストの番組(『ラヴィット!』)も楽しく見ていただきたい。『30代から40代の女性には徐々に浸透しているな』と感じてはいるが、(関係者が)期待するような結果(視聴率)がまだまだ出ていないことも実感しているので、(改編の前に控えている)夏休みなどで非常に多くの方に見ていただけるよう、さまざまな施策を打っていきたい」と述べていた[217]。現に、東京2020オリンピック開催期間中の2021年7月下旬には、「テーマパークWEEK」(7月21日 - 7月23日および7月26日・7月27日)や「動物スペシャル」(7月30日)といった夏休み特別企画を放送[218]。オリンピック閉幕週の8月9日 - 8月13日には、MCの川島が当番組スタジオからの生中継を通じて「脳シャキ!30秒クイズ」(『あさチャン!』にて7時53分 - 7時57分頃に放送されていた脳トレクイズ)へ参加した。この期間には、世帯視聴率が一時3%台にまで上昇している[219]。
2021年10月以降は、関東地区の視聴率が上記の全国ネット番組ばかりか『韓流プレミア』(テレビ東京が関東ローカル向けに編成している韓国ドラマの再放送枠で8時15分開始)を下回る日がある[220] 一方で、前述した「遠隔操作ドッキリ企画」が『水ダウ』で明かされた直後には再び3%台に上昇。10月27日(水曜日)放送分では、番組開始から最も高い3.4%にまで到達した[221]。
川島は「視聴率が悪くても何があってもバラエティ番組を貫く」という姿勢で当番組に臨んでおり、視聴率や評価が上向き始めてからは朝の情報番組という前提の“その先”(具体的にはゴールデンタイムのバラエティ番組との競争)を見据えている[222]。
関東地区では低視聴率な一方、関東地区以外(特に名古屋地区以西の西日本)では視聴率が高くなる傾向にあり、西高東低とされる。逆に裏番組だった『スッキリ』(2023年3月放送終了)は視聴率が東高西低だった。
これらの流れは、『はなまるマーケット』時代にも見られ、各局横並びでワイドショーを行う中で別テイストの番組を行うことで結果としてワイドショー路線を避けたい視聴者が移ってきている。
テーマ曲・挿入曲
[編集]- サンボマスター「ヒューマニティ!」(2021年3月29日 - 、Getting Better)[223]
- 番組内でも当楽曲が話題になることが多々あり、2022年4月27日の放送内で同月から6月までの水曜ラヴィット!ファミリーの日向坂46の富田鈴花がオープニングトークでギターによる弾き語りで当楽曲を披露[224]、2022年7月6日の放送内ではまなまるがさまざまなモノマネを交えながら披露[225]。2022年8月11日の放送では放送345回記念を祝う形で、オープニングにサンボマスターの三人が生出演。「ヒューマニティ!」「輝きだして走ってく」の二曲を生演奏で披露した[226][227]。
- 12月28日の『ゴールデンラヴィット!』にもサンボマスターが出演し、番組冒頭で「ヒューマニティ!」を、終盤で「輝き出して走ってく」を披露した。またこの放送で発表された「最も忘れられないラヴィット! MWL2022」は前述の8月11日の放送が1位を記録しサンボマスターにトロフィーが贈呈された。放送3日後の12月31日に『COUNTDOWN JAPAN 22/23』に出演した際にはこのトロフィーをステージ上で披露している。
- 2022年11月3日の『ゴールデンラヴィット!』放送発表や2023年1月4日・3月20日に放送された特別企画の告知VTRにおいて挿入曲として使用。プロデューサーの辻は取材インタビューで「昔からとにかくブルーハーツが好きで、『1000のバイオリン』の歌詞がものすごく『ラヴィット!』の道のりに重なる部分を勝手に感じてしまって、大事な発表の時は流そうって決めてました」と語っている[228]。
スタジオ
[編集]番組開始から2021年9月24日(金曜日)までは『グッとラック!』および『はやドキ!』で使用していたTBS放送センターDスタジオにスタジオセットを組んでいた。しかし、Nスタジオから放送していた『あさチャン!』が9月30日(木曜日)で終了することや、後継番組の『THE TIME,』(翌10月1日スタート)がDスタジオを使用することが決まっていたため、9月27日(月曜日)から当番組のセットをNスタジオに移動。そのため平日の帯番組であれば基本的に平日はセットをそのスタジオに常設することが多いが、このNスタジオは報道専用スタジオであり、報道番組のセットが常設されていることから、スタジオ移動後はその報道番組のセットの内側に当番組のセットを建て込み、番組終了後に撤収するという流れが毎日繰り返されている。また、本番組でプロンプター付のカメラを使用しているのも報道専用のためである。Dスタジオには、9月30日までの4日間のみ『あさチャン!』、10月1日から『THE TIME,』のセットを配置している。
『THE TIME,』のエンディングでは、『あさチャン!』時代の「脳シャキ!30秒クイズ」(前述)と同様に、川島が当番組本番前のNスタジオから中継で出演。Dスタジオで『THE TIME,』の司会を務める安住紳一郎(月曜日 - 木曜日)/杉山真也(第4木曜日・金曜日)[注 154] を相手にクロストークを毎日展開している[229][注 155]。
MCの起用について
[編集]川島はかつて『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)にパネリストとして出演していた[注 156]が、ワイドショー等は自分に向いていないと痛感し「報道番組とワイドショーにはもう一生出演しない」という自らへの誓いを胸に秘めていたため、MCへのオファーを受けた際にはマネージャーに、「時事ネタは扱わない」という出演条件を提示する[230]。既に「『明るい』番組にしたい」という思惑を持っていたTBS側と意見が合致し、「バラエティ番組のMC」としてオファーを受諾する[231][232]。
バラエティ番組化の経緯
[編集]2021年4月12日、TBSは「マスターズゴルフ2021」を深夜から朝にかけて生中継しており、その大会で松山英樹が優勝した。結果としておよそ50分遅れで当番組がスタートすることになったが、川島を含め出演者全員ゴルフの知識がなく、当日出演していた元アスリートである丸山桂里奈も松山英樹との交流がなかったため、冒頭に軽く触れるだけで以降は予定通り放送を行った[230][231][233] ため、ネット上で批判を受け、より一層バラエティ番組へと舵を切ることとなる[232]。放送開始時はスタジオよりもVTRに力を入れていたが、視聴率は依然として低迷し続けていたため、当番組プロデューサー・辻有一は当番組の打ち切りを懸念していた[注 157]。その中で、2021年5月20日放送の「たったの10分2品レシピ」にて披露したニューヨークの嶋佐和也のボケをほぼノーカットで放送したところスタジオの反応が良かった為、それ以降はスタッフを含め出演者の意識が変わっていった。これをきっかけに当初目指していた「おしゃれ路線」からは完全に転向。BGMもテーマに合わせたダジャレへと変更、オープニングトークの時間も拡大していくことになる[222][234]。
上記の経緯からバラエティ番組としての側面もあり、川島をMCに据え[注 158]、芸人を多数起用したことで、当番組では放送開始直後からクイズ、ラッピーが仕掛けるむちゃぶり、視聴者プレゼントのキーワード等が事実上の大喜利へと発展することがお約束と化している。そのため、平日朝に生放送される「生活情報番組」でありながらゲスト[235] や芸能人視聴者(奥森皐月[236][注 159]等)も含め「バラエティ番組」を通り越し「(事実上の)大喜利番組」と認識されることもしばしばあり[237]、「情報番組の皮をかぶった(本格派の)大喜利(バラエティ)番組」[238]「日本一早い大喜利番組[注 160]」「深夜32時の大喜利番組」[152] とまで評されている[183]。
時事の扱い
[編集]バラエティ(大喜利)路線へ舵を切ってからは時事ネタはオープニングで触れる程度である。
明るい話題のJNNニュース速報が入った際、その時事ネタを扱う(「拾う」)事例も存在する。(ちなみにその際、排他協定は未発動)。
なお災害発生等の緊急時による番組進行への割り込みについては後述。。
他番組とのコラボレーションによる企画
[編集]2021年10月13日放送分より、同じTBSコンテンツ制作局が手掛けるプライムタイムのバラエティ番組からドッキリやコラボレーションを仕掛けられるようになる。
括弧内は該当企画の決行日。概ね、決行日と同じ曜日に放送される番組が仕掛けている。
『水曜日のダウンタウン』遠隔操作ドッキリ(2021年10月13日)
[編集]当番組の「大喜利路線」が広く知られるようになったのは、2021年10月20日放送の『水曜日のダウンタウン』(水曜日、以下『水ダウ』)内の企画「生放送の裏で色々やってましたスペシャル」において、「遠隔操作ドッキリ」を仕掛けていたことが明かされてからである。放送では千原兄弟の千原ジュニアが提唱「『ラヴィット!』の女性ゲストを大喜利芸人軍団が遠隔操作すれば、レギュラーメンバーより笑い取れる説」の検証。大喜利芸人達が別スタジオから生放送中のあのにリモートでボケ回答を指示し、あのはその指示に従って一連のボケ回答を発言するというドッキリを当番組に仕掛けた。
10月13日(水曜日)の当番組には、ゲストで出演した歌手のあのがクイズコーナーでボケ回答を連発することによって川島やパネリストを翻弄した。放送中にはボケ回答がドッキリによるものだったことが明かされず、10月13日夜に放送された翌週(10月20日)放送分の予告において、遠隔操作によるものであることが初めて告知された[239][240]。当番組(TBS社内の担当部署も吉本興業制作協力も同じ)の制作陣には、プロデューサー等の上層部にしか知らされていないという状況だった[152]。
出演者 | 立ち位置 | 当番組出演経験(説検証時点) |
---|---|---|
千原ジュニア(千原兄弟) | 本企画進行担当、当該説提唱者 | なし |
くっきー!(野性爆弾) | 大喜利回答者 | 金曜レギュラー |
春日俊彰(オードリー) | グランドスラム | |
粗品(霜降り明星) | ゲスト出演経験あり | |
西田幸治(笑い飯) | なし | |
田村裕(麒麟) | 川島の相方 | なし |
遠隔操作されたあのの回答の軌道修正するレギュラー柴田の姿が放送された[241][242]。
生放送後、ジュニア達が当番組のスタジオを訪れネタばらしを行う[241][242][243]。
10月20日『水ダウ』放送後、あのへ番組の感想とインタビューをした「#はみ出しラヴィット!」更新。[244]。
この説で粗品による「チーソーの赤い部分」というボケ回答が話題を呼び、その後もラヴィット番組内ではしばしば大きさを比較する基準に麻雀牌のチーソー(七索)を用いるようになった。また、2022年6月10日には、「チーソーラッピーキーホルダー」[注 161]と題して番組グッズ化された[245]。10月27日には番組のECサイトの開設と共に販売が開始された[246]。
なお、遠隔操作ドッキリ実施時点で当番組本編に出演経験がなかったジュニア・西田・田村はそれぞれ後にゲスト出演を果たしている。田村は前述の「ようこそラヴィット!」枠で2022年8月26日に出演。西田は2023年4月25日に、相方の哲夫と共にコンビ(笑い飯)として初出演し、「チーソーの赤い部分」同様に話題となったボケ回答の「ほぐした赤LARK」を自ら披露した[247]。そして唯一出演機会が無かったジュニアもおよそ1週間後の2023年5月3日に、自身が放送当日に出演する特別番組『即興プレッシャーSHOW 笑アセろ』の宣伝を兼ねてゲスト出演し、ドッキリ関係者が全員スタジオ出演経験者となった。
『モニタリング』カメレオンドッキリ(2022年5月12日)
[編集]2022年5月12日(木曜日)放送分で、スタジオセットの後ろ(ひな壇セットの背景)に「黄色い人がいる」とSNS上で話題となる。その後、2022年6月2日に放送された『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(木曜日、以下『モニタリング』)の6月9日放送分の予告内で、オードリーの春日俊彰がさまざまなものに擬態して気づくのかを検証するコーナー「カメレオン春日」の企画内で当番組に潜入していたことが明かされる[248]。当企画のネタバラシの際に、春日は川島から迷惑行為として「出禁」を命じられた。ただし、その後春日は8月31日に『THE鬼タイジ』の番宣でゲスト出演しているため、実際には出禁にはなっていない。
『あんたの夢をかなえたろか』 ビリビリ椅子体験 (2023年12月12日)
[編集]罰ゲームのビリビリ椅子を体験したいと願う番組の熱心なファンの女性を川島が訪問し、生放送のスタジオへ招待。オープニングのゲーム企画にてビリビリ椅子の罰ゲームを受けて、女性の夢を叶えさせた。2024年1月3日の『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろか2024』にて放映され、VTRを鑑賞した明石家さんまは本番組を「これをやってくれて私は嬉しかったです。お笑い芸人として。」と絶賛した[249]。
相席スタート・山添寛について
[編集]相席スタートの山添寛は、番組中に奇妙な言動をすることが多く、キーワードがその代表格である。山添が発表するキーワードは事実に反するものを主としており、多くの場合出演者・スタッフ・視聴者の反感を買い、未視聴者に対して誤解を招く[注 162]ものの、その一方でこのように話題にされることが番組の知名度向上につながっていることもまた事実[251] であり、後述の不祥事が発生するまで継続的にゲスト出演していた。その後、2か月空けて2023年7月18日放送分にて復帰した[252]。
- 山添のキーワード
放送日時 | キーワード | 備考 |
---|---|---|
2021年 8月24日 | 気づいた時に免許更新 | 山添の初登場回であり、初めて発表したキーワード[253]。 |
11月2日 | ラヴィット涙の最終回 | |
2022年 1月4日 | ラヴィット! 深夜へお引っ越し | [254] |
1月18日 | ラヴィット実は収録だった | [255] |
1月25日 | MC激怒で途中退出 | [256] |
2月9日 | 川島帰還におかえりの声 | 実際に復帰したのは2日後の11日[257]。 |
3月15日 | ラヴィット明日から春休み | [258] |
4月12日 | 田村アナ山添に交際報道 | 当時、芸能人の交際報道が相次いでいる状況であったため、それに便乗する形でのキーワード[259]。 |
6月7日 | 安住さん乱入 | [260] |
7月5日 | #火曜ドラマ山添に乗って | 当日に放送開始される2022年7月期の火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』に便乗。 |
8月30日 | #最終回でユニコーンに乗った | 7月5日放送回のキーワードが、『ユニコーンに乗って』のプロデューサーの目に留まり、山添が本当に同ドラマ最終回に出演することが決定したことを踏まえたキーワード[261]。 |
10月4日 | #幻ラヴィット | この日の放送が始まる前に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した事に伴う特別編成に伴い、番組休止となる可能性があったため。 |
12月28日 | #ゴールデンラヴィット放送中止 | 川島がこの日のゴールデン特番準備のため山添がMCを代行[262]。 |
2023年 2月21日 | #ギャラクシー賞剥奪 | 後述の『ゴールデンラヴィット!』が前日(同月20日)にギャラクシー賞2023年1月度月間賞を受賞[263]。 |
7月18日 | #ラヴィットロック延期はショック | この回から山添が復帰した。 |
8月8日 | ラッピームックをタコ殴り | 他系列にも関わらず、前年2022年8月8日(月曜)に続いて2年連続でフジテレビの日をオープニングテーマとして扱い、更にこの年はかつてフジテレビ系列で放送のポンキッキシリーズのキャラクターであるガチャピン・ムックが生出演[264]。ラッピーとの共演も果たした結果、このキーワードとなった(当然、ラッピーはタコ殴りしていない)[265]。 |
2024年 1月23日 | #通訳さん | 当該週は田村アナが遅めの夏休みのため、当初は「#田村アナずる休み」とする予定だった。しかし、当日放送開始の新ドラマ『Eye Love You』からチェ・ジョンヒョプがゲスト出演し、その通訳として同席したみょんふぁが、オープニングの盛田シンプルイズベスト(ワラバランス)による「イメージダイブ」で、盛田のジェスチャーを真似ながら通訳したことで、大爆笑をかっさらうことになった[266]。これがあまりに強すぎるとして急遽このキーワードに変更した。 |
9月17日 | THETIME終了中断 | 後述する、同年6月4日放送で却下されたキーワード「THE TIME終了」により、『THE TIME,』とは絶縁状態にあった。しかしこの日の『THE TIME,』エンディングで安住が、山添のことを誤解していたとして、翌週9月24日の『THE TIME,』に出演オファーしていたことを明かした[267]。これを受け、このキーワードになった。 |
一方で、問題があるとして却下され、他の出演者が考案したキーワードに差し替えられたケースも存在する。
放送日時 | 却下されたキーワード | 実際のキーワード | 実際のキーワード考案者 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2022年 8月16日 | ラヴィット明日は十時から[268] | 山添さん私とスカイダイビング飛びましょう | 田村真子 | 誤報になってしまうとして、急遽田村がキーワードを考案したという体で発表。後述する通り、山添と田村のスカイダイビングは同年12月27日に実現した。 |
2024年 6月4日 | THE TIME終了[269] | 来週は山添の誕生日会 | 川島明 | この日は翌週が山添の誕生日会であることの告知で、川島がキーワードを出すことが既に決まっていた。しかし、山添が用意していたキーワードを見せようとして、田村に制止される一幕があった。 翌6月5日の『THE TIME,』のエンディングのクロストークで杉山(当日の安住の代役[注 163])に謝罪。誕生日会が行われた11日は、同じくクロストークで安住が、山添に対する絶縁宣言ともとれる発言をした。その後山添はTBS社内で宇賀神(『THE TIME,』で月・火・水・金曜日に進行を担当)と会うことがあったが、話を聞いてもらえなかったことを明かしている[270][271]。 しかし前述の通り、同年9月17日に安住の和解宣言により解消している。 |
- 番組への影響
- 山添の行動は出演者や番組の制作をも脅かす場合もあり、2022年11月、彼がSnow Man宮舘との2人旅に行った際その情報は視聴者に秘密にされていたはずが、彼のラジオ「サクラバシ919」にて暴露される[272]、田村との交際を捏造する[259] など。 それらが積もり積もった結果、2022年12月27日、田村の提案で「禊のスカイダイビング」[273] を決行した。
スピンオフ・ダイジェスト
[編集]夜明けのラヴィット!
[編集]2023年2月23日に発表。4月15日から一部の地域を除き、毎週土曜日朝5時45分から7時30分に放送される、1週間の放送をまとめたものや生放送後のはみ出しトークを公開する番組。ネット局については前述通り。番組内では出演者が度々「(『笑っていいとも!増刊号』のような)ダイジェスト版をやりましょうよ」と発言しており、それが局内に通ったものとされている[13][274]。なお、MCの田村は前番組『まるっと!サタデー』のキャスターを当番組開始前の2021年3月27日まで担当していたことから、放送枠として事実上2年ぶりの復帰となる。『上田晋也のサタデージャーナル』以来3年9ヶ月ぶりの事前収録番組で1時間45分枠では初。
番組の殆どはオープニング部分のダイジェスト映像だが、生放送と異なり出演者の発言になぞりテロップが追加されている。また、番組冒頭では川島・田村の挨拶とその週の放送を振り返るトークのパートが唯一新規収録(前日の金曜日放送後にアフタートークと併せて収録)されている。このパートでは川島が「今週のテーマ」としてその週の内容のワンシーンを発言するのが恒例となっている。ただし、『夜明けのラヴィット!』の裏番組の出演者が当該週の『ラヴィット!』に出演した場合、その出演シーンはカットされる。
さらに当番組のみのオリジナルコーナーとして、エンディングでラッピーとコウペンちゃんによる30秒程度の掛け合いが行われるアニメが、2023年4月 - 9月に放送されていた。コウペンちゃんの声を担当している齋藤彩夏は、『THE TIME,』のシマエナガちゃんの声も担当しているため、日曜日を除いたTBSの朝の番組に関わることになった。放送はその後に翌々日(翌週月曜日)の予告とスタッフロールを放送して終了している。2023年9月9日からは放送順序が入れ替えられ、予告・スタッフロールを先に放送した後にラッピーとコウペンちゃんのトークで終了するようになったが、その1ヶ月後の同年9月30日でコーナー自体が終了となった。以後は、金曜の生放送後のはみ出しトーク終了後、直ぐに翌々日(翌週月曜日)の予告とスタッフロールを放送して終了する形となった。
平日の『THE TIME,』と同様、6:40頃にローカル枠が設定されており、ネット局によっては天気予報が放送されている(TBSや一部ネット局はCM枠、CBCテレビではローカルニュース枠となっている)。
2023年12月23日をもって中国放送(RCC)での放送が終了し、2024年3月30日をもって北海道放送(HBC)での放送が終了し、それ以降は系列局または系列外の遅れネット番組を編成している。
スタッフ(夜明けのラヴィット!)
[編集]- ナレーター:水田わさび、田中沙耶(毎週)、元吉有希子(元吉→2024年1月13日)、岩井証夫(岩井→2024年4月27日)(週替り)
- 編集:TBS ACT
- 音効:竹田周二
- CG:ThekingMaker、前川恭平、竹内美恵
- 協力:日音
- 制作協力:TBS SPARKLE、デージカンパニー、TWS/吉本興業
- 編成:小島健之、西田紘基(小島→一時離脱→復帰)
- 宣伝:林遼二、齋藤朱里、田口悠
- 配信:森岡史典
- TK:三浦涼子、木村エリカ、立石聖美、後藤リカ(週替り)
- デスク:石関幸子
- AD:相馬光臣、鹿崎萌、田崎諒、山本明香里、中島彩友、本宮淳也、佐藤美(実)月、大音師誠、遠藤琴音、常徳はるか、渡辺亮太、岡部咲千子、横田琉夏、大瀬綾音、村瀬由佳、松井沙和、宮部修斗、吉田美咲、越山颯斗、辻優太、水谷玲菜、相原民志(佳)、中村明音、水戸直希、髙岡颯、大胡田紫薫、鈴木大雅、鈴木健央、村神慧(彗)多、石山希里子、山本波奈、竹下桃可、寺内美羽、増田唯、捧歩夢、佐々木亜美、浅井麻耶、森田直樹、福田千寛、白石姫奈、岩間雄太、末原勇人、傅田眞子、本沢優、下村莉佳、福村有彩、櫻庭友那、足立茉優、緑川聖菜、梅多優菜、鶴間覚、富山智貴、四丸あすか、田宮奈津希、林和輝、本木下捺、田中一寿、藤井愛香、柄澤亜唯楓、小倉芽衣、佐藤旭、吉田健人、五十嵐隆哉、石川優乃、谷口弥聖、川畑結依、高原尚吾、日髙ジェシカ愛子、荻生果乃(相馬→以前は毎週)(週替り)
- 制作進行︰福井幹樹(以前は毎週AD)
- プロデューサー補:吉田沙織、広重衣織
- 協力プロデューサー:鈴木一慶・土田香織・加藤稚菜(吉本興業)
- ディレクター:青山礼、三浦総(聡)太、大塚萌絵・小林正志(大塚・小林→TBS SPARKLE)、土屋豪広(クリーク・アンド・リバー社)、庵坂裕加、飯島拓哉、遠藤流星、竹田阿弥乃、寺下洋平、清水萌加、松延由子、藤野智光(うずまき)、島田遼、薄龍之介、杉田愛実(美)、本間隆義、福岡蓮太、上原大志、恒川亜美、山口佳織、氏家綾香、田中丈一、臼井裕介、三村美絵、萬俊之、高場透、三浦浩輝(田中→以前は毎週→週替りAD、三浦→以前は週替りAD)(週替り)
- 演出:阿部佑哉
- 総合演出:村居大輔
- プロデューサー:辻有一、井上拓磨、齋藤考年・山﨑剛行(齋藤・山崎→TBS SPARKLE)/大山達俊、白畑将一
- 制作:TBSコンテンツ制作局制作1部
- 製作著作:TBS
- 過去のスタッフ
- ナレーター:齋藤彩夏
- アニメ監督:矢立きょう
- アニメ作画:岡田あすか、岡田えりか、三田潤、向井雅俊
- アニメ美術:荒川美智代
- アニメ制作:レスプリ
- 編成:河本恭平、福間寛子、パリーク亜門
- 宣伝︰山岡将成
- 配信:相川拓也、石橋茉美
- AD:佐藤隆政
- 協力プロデューサー︰福田菜々美(吉本興業)
- 総合演出:新井康孝(TBS SPARKLE)
- プロデューサー:山根孝之、鈴木貴晴(鈴木→TBS SPARKLE)/松原由昌
- チーフプロデューサー:小林弘典
ゴールデンラヴィット!
[編集]2022年から、年末特番として放送されている。また、同年からは放送当日朝のレギュラー放送と同特番をその年の最終放送としている(年明けは概ね1月4日から)。
前述の「MWL」の上位10位の発表とその合間に出演者全員で行うスタジオ企画で構成されている。朝のレギュラー放送も通常と同じ生放送ながらも「特別編」と称した直前特番の形式を取り、「MWL」の30位 - 11位を発表する。こちらには田村・赤荻(Bスタジオからの中継を担当)以外のレギュラー出演者は川島を含めて一切出演せず、前日の放送でのプレゼントキーワードの発表を利用して川島から指名された出演者(2022年は山添、2023年は小田)が代役MCを田村と務め、さらにその後に生放送される各情報番組(『ひるおび』『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』『Nスタ』)でのいわゆる「電波ジャック」も行う。
初回は、2022年12月28日(水)21:00 - 23:47に生放送。全曜日のレギュラー+一部のコーナー出演者総勢50名が集結し、加えて後半には番組オープニングでの常連出演者である赤荻と南波も出演[275]。放送はNスタジオではなくBスタジオからで、スタジオセットの配置・フォーマットは『オールスター感謝祭』・『オールスター後夜祭』のものに近い形[注 164]が取られた。
出演者やスタッフなどがテレビを使って全力で遊び、楽しんでいる様子が評価され、2023年2月20日に放送批評懇談会から1月度のギャラクシー賞月間賞を受賞したことが発表された[277][278]。
そして翌年の2023年12月26日(火)21:00 - 23:57に生放送。前年より放送時間が10分拡大される[279]。引き続き、全曜日の+一部のコーナー出演者が出演し、前年よりも多い67名が出演する。なお、木曜レギュラーのギャル曽根が産休、月曜隔週レギュラーの那須晃行(なすなかにし)が病気療養のため欠席となり、曜日レギュラーの『ゴールデンラヴィット!』欠席は初となる(前年は、月曜レギュラーの丸山にとって、産休前最後の出演がこの番組だった)。また、放送当日になって「ラヴィット!ファミリー」の福本大晴(Aぇ!group)と金曜レギュラーのショーゴ(東京ホテイソン)が体調不良により欠席。ギャル曽根以外には代役が立てられ、那須の代役としてLEO(BE:FIRST)、福本の代役として宮近海斗(Travis Japan)、ショーゴの代役としてみなみかわ(ただし番組開始時には交渉中で、番組開始から約30分後の「65人全員参加! 曜日対抗! ビリビリイス取りゲーム」から登場)が出演した。更に、前年出演した山添は、放送当日が前述の『サクラバシ919』の生放送と重複するため出演しなかった。
その他単発番組
[編集]- ラヴィット!ナビ
- 2021年8月8日(放送エリア:TBS〈15:30 - 16:30〉、HBC北海道放送〈15:30 - 16:28〉)
- ロケ企画のダイジェスト放送「ミキ&見取り図の内房総4人旅」「5曜日連続テーマパークSPin富士急ハイランド」「ぼる塾の芸能界スイーツ部in金沢」「ニューヨーク不動産」
- 2021年9月4日16:00 - 16:30(放送エリア:TBS、HBC北海道放送)
- ロケ企画のダイジェスト放送「ニューヨーク不動産」
- 真夏の夜のラヴィット!
- 2021年8月18日の番組放送直後より、「真夏の夜のParaviスピンオフ」企画の一環としてParaviで配信開始された(序盤のみTVerでも期間限定で広告付き無料配信)。水曜レギュラーの見取り図、木曜レギュラーのニューヨーク、火曜隔週レギュラーのミキが招集され、本編のセルフパロディ企画で無茶振りをされたり、ラッピー[注 165]との大喜利対決を行った[280]。
- ニューヨーク不動産SP
- 2021年12月28日に特別編として、前日の12月27日に2021年分が終了した通常放送の代替として放送(事前収録で、JNN NEWSのみ生放送[注 166])。木曜日のコーナー「ニューヨーク不動産」の総集編。MCは爆買いベジータ侍(嶋佐。詳細は前述)と田村。スタジオには川島と屋敷がパネリストとして出演。
- ラヴィット! 新年会
- 2022年1月2日の23:30 - 3日の0:40(24:40)に放送。初めて日曜日かつ深夜帯に放送され、出演者はMCの川島・田村、キャラクターのラッピーの他、各曜日から1組ずつ出演する(月曜日のぼる塾、火曜隔週のミキ、水曜の見取り図、木曜のニューヨーク、金曜の東京ホテイソン)[281]。準レギュラーの春日は2021年はスタジオ出演のみだったが、ショーゴ(東京ホテイソン)の持ち込み企画である「ショーゴが選ぶ1番キレてる人は? ラヴィット! ランキング」[注 167]の選定者として登場し、初のロケ出演となる。Paraviではラッピー[注 165]と芸人たちによる大喜利対決を含めた完全版が配信された。
- ラヴィット!×3/18公開!映画『KAPPEI』コラボ特別編
- 2022年3月13日の15:30 - 16:00[注 168] に放送。出演者はMCの川島・田村、火曜隔週レギュラーのアインシュタインに加え、映画『KAPPEI カッペイ』の出演者である伊藤英明、上白石萌歌、西畑大吾(なにわ男子)、小澤征悦[注 169]。「ラヴィット!ランキング」形式で映画の見どころを紹介する[282]。
- はみ出しラヴィット!SP 赤坂マッドマックス〜怒りのデスラヴィット!〜
- 2022年4月3日の13:00 - 13:57に一部地域を除いて放送。MCの川島・田村、水曜レギュラーの見取り図に加え、相席スタート、平子祐希(アルコ&ピース)、森田哲矢(さらば青春の光)、なすなかにし、マヂカルラブリーといった「はみ出し芸人」(準レギュラー)が出演し、「やってみたいラヴィット!ランキング」「クイズ!そのとき川島はなんと言った!?」「プレゼントキーワード大喜利」などの企画を行った[283]。
- この特番ではタイトルロゴが白黒になっており、「LOVE it!」が「はみ出し」に差し替えられている。また、番組中スポンサーでないに関わらずライオンの提供クレジットが表示される異例の演出があった。
- なお、「やってみたいラヴィット!ランキング」の完全版は新年会同様Paraviで配信された。
- 日本でいちばん明るい賞レース 耳心地いい-1グランプリ
- 2023年8月23日の21:00 - 22:57に生放送。詳細は先述。
- 日本でいちばん短い賞レース つかみ-1グランプリ
- 2023年10月21日の『お笑いの日2023』内にて15:30 - 16:30頃に生放送。詳細は先述。
- 「出会い頭-1グランプリ」特別編
- 2024年10月12日の『お笑いの日2024』内にて生放送。詳細は先述。
イベント
[編集]ラヴィット!カフェ
[編集]2022年9月23日から11月6日の期間限定で、ルミネエスト新宿にて「ラヴィット!カフェ」をオープン[284]。
2023年3月29日から5月8日の期間限定で、SHIBUYA109渋谷店にて「ラヴィット!カフェ」の第2弾を開催[285]。
ラッピーマーケット
[編集]後述の「ラヴィット!ミュージアム」がオープンした2023年3月24日に、赤坂に店舗を構えていた「TBS THE MARKET」で、「TBS THE MARKETをラッピーが占拠」したという体で、4月2日までの期間限定で限定商品を販売する「ラッピーマーケット2023」をオープンした[286]。
番組3周年を記念した形で2024年3月24日から4月4日までの期間中、ブランチパークで「ラッピーマーケット2024」が開催された[287]。
ラヴィット!ミュージアム
[編集]2023年3月24日から5月14日まで(当初)の期間限定で、赤坂BLITZスタジオに「ラヴィット!ミュージアム」をオープン[288]。
5月14日で一旦「ラヴィット!ミュージアム」は終了となるが、その後5月31日までの休館を経て、展示内容などをリニューアルした上で6月1日に再オープンすることになった。再オープン後のオープン期間については不明だったが[注 170]、7月30日で閉館されることが、7月26日の放送内で発表された[290]。入場者数は12万人を超えた[291]。
LOVE IT! ROCK
[編集]LOVE IT! ROCK ラヴィット! ロック | |
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ラヴィット!ロック2024 (2024年8月23日 国立代々木競技場第一体育館にて) | |
イベントの種類 | 音楽系イベント |
初回開催 | 2023年8月27日 |
会場 | 代々木第一体育館 |
企画制作 | TBSテレビ |
備考: 「TBSチケット」「FANYオンラインチケット」などでオンラインによる生配信・アーカイブ配信あり。 |
2023年から代々木第一体育館で開催されている音楽イベント[292]。 各曜日のレギュラーに加え、不定期出演者の一部、番組への関わりが深いアーティストが出演している。
- 2023年
- LOVE IT! ROCK 2023(2023年8月27日、東京・代々木第一体育館)[293]
- 開催に際しては、イベント映像や、終了後インタビュー、注意事項動画を同年9月10日まで鑑賞できる「配信チケット」も発売されていた。
- また、「曜日レギュラー」には隔週での出演者も含まれていたが、火曜レギュラーの宮舘・佐久間(Snow Man)はイベントに参加せず、オープニングの「開会宣言」と称したVTRでNスタジオから登場した。
- 出演アーティスト
- サンボマスター
- 梅田サイファー
- 櫻坂46
- 赤坂サイファー - 見取り図、ロングコートダディ、アルコ&ピース、すゑひろがりず
- ワンナイトギャルル - ギャル曽根、時東ぁみ、横田真悠、矢吹奈子
- ファーストラバーズ - きつね、くっきー!(野性爆弾)、近藤千尋、太田裕久(ジャングルポケット)、東京ホテイソン、EXIT、宮下草薙
- 南波vs本並 - 南波雅俊(TBSアナウンサー)、本並健治
- 心の瞳合唱団 - ビビる大木、若槻千夏、アインシュタイン、ミキ、インディアンス、アイロンヘッド、グチヤマ(マチルダ)
- THE LOVE IT HEARTS - 川島明(麒麟)、盛山晋太郎(見取り図)、亜生(ミキ)、堂前透(ロングコートダディ)、井上梨名・松田里奈(櫻坂46)
- おだみょん - おいでやす小田
- Kazuya Shimasa - ニューヨーク、かが屋
- LOVE it : Japan - 川島明(麒麟)、馬場裕之(ロバート)、丸山桂里奈、本並健治、ぼる塾、モグライダー、ロングコートダディ、赤荻歩・南波雅俊(TBSアナウンサー)
- INA SHADE - 稲田直樹(アインシュタイン)
- 田辺あやや - 田辺智加(ぼる塾)
- なすなか2号 - なすなかにし
- 草薙豊 - 草薙航基(宮下草薙)
- ウェンザナイッブランコ - 男性ブランコ
- ピンク&スパイダー - アルコ&ピース
- 丼・揚(ドン・フライ)- くっきー!(野性爆弾)
など
- 2024年
- LOVE IT! ROCK 2024(2024年8月24日、東京・代々木第一体育館)[294]
- 出演アーティスト
太文字のアーティストは昨年に引き続き出演。
- サンボマスター
- 超ギャルル
- s**t kingz
- おだみょん - おいでやす小田
- 月曜合唱団 - 川島明(麒麟)、田村真子(TBSアナウンサー)、馬場裕之(ロバート)、丸山桂里奈、本並健治、ぼる塾、なすなかにし、おいでやす小田、インディアンス、タイムマシーン3号、岩﨑大昇(美 少年)、守屋麗奈・中嶋優月・谷口愛季(櫻坂46)、赤荻歩・南波雅俊・南後杏子(TBSアナウンサー)
- ヒヤシンス - なすなかにし、タイムマシーン3号、三拍子、ビビる大木
- 南波雅俊 - 南波雅俊(TBSアナウンサー)
- 怪獣の花唄を歌いたい男たち - 岩﨑大昇(美 少年)、本並健治、石田明(NON STYLE)、酒井健太(アルコ&ピース)
- 舘様クッキング - 宮舘涼太(Snow Man)
- ビリンビリンバンボン - 佐久間大介(Snow Man)、赤荻歩(TBSアナウンサー)、きょん(コットン)、稲田直樹(アインシュタイン)
- 赤坂サイファー - 見取り図、ロングコートダディ、アルコ&ピース、令和ロマン
- LOVE IT BOYZ - 川島明(麒麟)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、堂前透(ロングコートダディ)、盛山晋太郎(見取り図)、谷口愛季(櫻坂46)
- KAZUYA SHIMASA - ニューヨーク、かが屋、松井ケムリ(令和ロマン)
- ファーストラバーズ - きつね、くっきー!(野性爆弾)、近藤千尋、太田博久(ジャングルポケット)、東京ホテイソン、宮下草薙、佐野晶哉(Aぇ! group)
- 緑黄色野菜 - 田村真子(TBSアナウンサー)、大谷・小川・柏木・佐久間(火曜AD)
- FuToshi - 兎(ロングコートダディ)
- バックストリートブランコ - 男性ブランコ、マヂカルラブリー、LEO(BE:FIRST)、青木マッチョ(かけおち)
- 草薙豊 - 草薙航基(宮下草薙)
- AKIRA JAZZ CLUB - 川島明(麒麟)、くっきー!(野性爆弾)、芝大輔(モグライダー)、西村真二(コットン)、青木マッチョ(かけおち)
など
問題となった放送内容
[編集]記念日登録制度に関する誤った発言
[編集]2022年3月29日の放送にて、日本記念日協会によって3月29日が「ラヴィット!」の日に制定されたと報告。その際にアナウンサーの田村真子が「お金を払えば登録できる」と、事実と異なる発言をした[295]。
翌3月30日放送の冒頭にて、田村が「昨日、日本記念日協会の記念日登録についてお金を払えば登録できるとしましたが、正しくは審査会で合格したものだけが登録料の支払いをもって登録されるとのことです。お詫びして訂正いたします。」と自らの発言を謝罪した[295]。
韓国ロケでの不適切な行為
[編集]2023年5月2日に放送された韓国・ソウルでのロケ(事前収録)の際に、山添寛(相席スタート)が既に自身が口にしていた爪楊枝を店頭に陳列されているタッカンジョン(甘辛唐揚げ)に勝手に刺してそのまま食べるシーンが放映された。山添や、VTRをチェックせずにそのまま放送した番組制作スタッフに対してSNSを中心に批判が続出したほか、韓国の現地メディアでも報じられた[296][297]。
TVerでの見逃し配信は当該シーンをカットして配信され、同月5日放送のエンディングにおいてアナウンサーである田村が謝罪した[296][298]。
この韓国ロケの企画は同月9日・16日にも放送を予定していたが、8日のエンディングで翌日に放映を予定していた韓国ロケの続編VTRの放映を中止し、他の企画に差し替えることを田村が伝えた[299][300]。続けて川島が謝罪する事となった[299][301]。
また、山添は同年7月18日放送分で復帰するまで事実上の謹慎処分となり、2ヶ月以上番組に出演しなかった[302]。
「日本一接客態度の悪いレストラン」不適切表現
[編集]2023年9月28日に放送された「日本一接客態度の悪いレストラン」で、従業員がカメラに向かって中指を立てるシーンが放送された。これに対し、MCの川島は「指の件だけしっかり怒っといてください」と苦言を呈した。TVer配信では当該シーンはカットされた。
北朝鮮映像放送事故
[編集]2024年4月1日の放送中に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の軍事パレードや朝鮮労働党総書記である金正恩の映像が突然流れる放送事故が発生した。その後、正常なVTRが流れた後、アナウンサーの田村が「本来Jアラートの緊急時などに使用するために準備していた映像が誤って流れた」と説明し、謝罪した[303]。
放送休止・時間変更
[編集]マスターズ・トーナメント
[編集]TBSテレビが日本国内での放送権を保有しているマスターズ・トーナメント(『マスターズゴルフ』)の開催期間(毎年4月)には、生中継の時間帯が日本時間で木曜日 - 翌週月曜日の深夜 - 早朝に当たることから、基本として中継終了後からの短縮放送(8:20 - 9:55)で対応している。
ただし、2021年大会の最終日(日本時間で4月12日の月曜日)には、松山英樹がアジア圏からの出場選手としては初めての優勝を決めた。この快挙を受けて、TBSテレビでは最終日の中継で例年設定している延長オプションを行使しながら、優勝者に1年間貸与される「グリーンジャケット」の贈呈式、松山による優勝者スピーチ、松山へのインタビューを完全生中継。当番組は、一連の中継が終了した8:50から放送を開始した[210][304] ため、「ラヴィット!ランキング」の10位 - 6位をスタジオから口頭のみで紹介する措置を講じた。編成上は当初の開始予定時刻であった8:20から「当番組の放送枠」とみなされていて、グリーンジャケットの贈呈式・松山による優勝者スピーチ・松山へのインタビューも、編成上は当番組の放送枠内で中継。また、8:20には画面の右上に「字幕」テロップが表示された。TBSテレビと一部のネット局では、当番組仕様のカスタム時刻表示や、通常は当番組内で放送するライオンの生コマーシャルなどを中継に挿入している。
2023年以降は、開催期間に当たる金曜日および翌週月曜日は、放送を全編オープニング(ニュースとプレゼント発表は除く)とする措置が取られるようになった。このことはいずれも事前に発表されてはいるが、2023年4月7日の放送後はそれを知らなかったと思われる視聴者がSNS上で「ついにオープニングトークだけで終わってしまった」などと反応する事態が起きた[305]。