乙字大橋

乙字大橋
地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 福島県石川郡玉川村竜崎滝山
交差物件 阿武隈川
用途 道路橋
路線名 国道118号
竣工 1968年11月
座標 北緯37度14分49.2秒 東経140度23分20.5秒 / 北緯37.247000度 東経140.389028度 / 37.247000; 140.389028座標: 北緯37度14分49.2秒 東経140度23分20.5秒 / 北緯37.247000度 東経140.389028度 / 37.247000; 140.389028
構造諸元
形式 3径間PC連続桁橋
全長 117.8 m
8.0 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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国道118号標識
国道118号標識

乙字大橋(おつじおおはし)は、福島県石川郡玉川村須賀川市阿武隈川に架かる国道118号道路橋である。

概要

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  • 全長:117.8 m
    • 主径間:39.2 m
  • 幅員:8.0 m
  • 形式:3径間PC連続桁橋
  • 竣工:1968年11月

須賀川市と玉川村の境界をなす一級河川阿武隈川にある名勝、乙字ヶ滝付近に架かる。南詰は玉川村竜崎、北詰は須賀川市前田川に位置する。

沿革

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  • 1899年4月 - 初代乙字橋が木橋として架けられる(全長88 m、幅員3.6 m)[1]
  • 1914年1月 - 2代目乙字橋に木橋として架け替えられる(全長87 m、幅員4.7 m)[2]
  • 1936年10月29日 - 3代目乙字橋に永久橋として架け替えられる(全長90.0 m、主径間15.0 m、幅員5.5 m、6径間RC連続桁橋)[3][4]
  • 1968年11月 - 乙字橋周辺の幅員狭小、及び北側の悪線形改良の為に上流側に乙字大橋が竣工し新道区間が翌12月に開通[5]。乙字橋を含む旧道は須賀川市道3324号線に移管される。

周辺

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  • 乙字ヶ滝
  • 前田川扇町公園

隣の橋

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(上流) - 玉城橋 - 成竜橋 - 乙字大橋 - 乙字橋 - 男滝橋 - (下流)

脚注

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  1. ^ 乙字橋1899-4 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年1月20日閲覧。
  2. ^ 乙字橋1914-1 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年1月20日閲覧。
  3. ^ 乙字橋1936-10-29 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年1月20日閲覧。
  4. ^ 定期点検・診断結果(橋長14.5m以上が対象) (PDF) - 須賀川市役所. 2019年1月20日閲覧。
  5. ^ 玉川村のすがた (PDF) - 玉川村役場. 2019年1月20日閲覧。