菅田橋
菅田橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 福島県二本松市・本宮市 |
交差物件 | 阿武隈川 |
路線名 | 二本松市道南杉田白沢線 |
施工者 | ピーエス三菱、野地組など |
竣工 | 2012年2月29日 |
座標 | 北緯37度33分13秒 東経140度26分7.7秒 / 北緯37.55361度 東経140.435472度座標: 北緯37度33分13秒 東経140度26分7.7秒 / 北緯37.55361度 東経140.435472度 |
構造諸元 | |
形式 | 3径間PC連結少主桁橋 |
全長 | 148.5 m |
幅 | 10.0 m(車道部7.5 m、歩道部2.5 m) |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
菅田橋(すがたばし)は、福島県二本松市と本宮市に跨り阿武隈川に架かる二本松市道南杉田白沢線の道路橋である。
概要
[編集]二本松市杉田と本宮市和田を隔てる一級河川阿武隈川に架かる。現在供用されている橋は2012年に開通した全長148.5 mのPC桁橋である。施工はピーエス三菱、野地組など。橋は車道2車線で片側に歩道が設置されている。
沿革
[編集]1968年に、それまでの渡し船に変わり初代菅田橋の建設が行われ、全長136.0 m、幅員4.5 m[4]の橋が竣工した[5]。以後40年以上に渡り当地の交通を担うこととなるが、幅員狭小で大型車の離合が不可能であり、歩車分離が行われず歩行者の通行に危険があったことが課題であった。1994年度に当時の建設省による交流ふれあいトンネル・橋梁整備事業に認定され、2002年度より基本計画策定と地質調査が行われ、2012年2月29日に竣工、供用開始。周辺工事の完成を待って同年10月2日に開通式典が行われた[6]。
周辺
[編集]- 福島県道73号二本松金屋線
- 庭渡神社
- 菅田神社
- 十神集会所
- 杉田3の2区集会所
隣の橋
[編集]- (上流) - 安達太良大橋 - 菅田橋 - 舟形橋 - (下流)
脚注
[編集]- ^ 菅田橋 - 一般社団法人プレストレスト・コンクリート建設業協会
- ^ 二本松市橋梁定期点検・診断結果 - 二本松市役所
- ^ Vol.116 菅田橋が通行できるようになりました - 国土交通省福島河川国道事務所郡山出張所
- ^ 菅田橋の完成祝う/開通・渡橋式で渡り初めなど/二本松・本宮市 - 福島建設工業新聞社
- ^ 旧白沢村のあゆみ - 本宮市役所
- ^ Vol.125 - 国土交通省福島河川国道事務所郡山出張所