冷泉町

冷泉町
冷泉町の街並み
冷泉町の街並み
地図
冷泉町の地図
冷泉町の位置(福岡市内)
冷泉町
冷泉町
冷泉町の地図
冷泉町の位置(福岡県内)
冷泉町
冷泉町
冷泉町 (福岡県)
冷泉町の位置(日本内)
冷泉町
冷泉町
冷泉町 (日本)
北緯33度35分39.5秒 東経130度24分42.9秒 / 北緯33.594306度 東経130.411917度 / 33.594306; 130.411917
日本
都道府県 福岡県
市町村 福岡市
博多区
面積
 • 合計 7.89 ha
人口
(2023年(令和5年)2月末現在)[1]
 • 合計 1,305人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
812-0039[2]
市外局番 092
ナンバープレート 福岡

冷泉町(れいせんまち)は、福岡県福岡市博多区地名。現行の行政地名は冷泉町、丁目の設定がない単独町名であり、全域で住居表示を施行している[3][4]。面積は7.89ヘクタール[5]。2023年3月末現在の人口は1,305人[1]郵便番号は812-0039[2]

地理

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櫛田神社の一の鳥居

福岡市の都心とされる中央区天神の東約1.3キロメートル、博多区の北西側に位置する。北東で大博通りを挟んで御供所町ごくしょまちと、南東で祇園町ぎおんまちと、南西で上川端町かみかわばたまちと、北西で店屋町てんやまちと隣接している。隣の上川端町には、博多氏神総鎮守である櫛田神社があり、その正面から表参道が町内を貫き、大博通りに至ったところに櫛田神社の一の鳥居が立っている。大博通り沿いや国道202号沿いは高層のオフィスビルが建ち並ぶが、他は小規模な商業施設が多く、昔ながらの下町風情が残っている[3]

博多祇園山笠の追い山の際には、町と櫛田神社との間の道(通称・博多通り)がスタート地点となっており、山笠の最大難所(通称・ごんどう通り)が町の9番地付近にある。

歴史

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町域の変遷

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住居表示実施後 実施年月日 住居表示実施前(各大字の一部)
冷泉町 1966年(昭和41年) 万行寺前町・櫛田前町・馬場新町・社家町・上祇園町・下祇園町・大乗寺前町・上厨子町・下厨子町・竹若町・上赤間町・上小山町・中奥堂町[6]

※同年廃止された冷泉町とは別の町。廃止された冷泉町は、現在の築港本町付近にあたる。

人口

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冷泉町の人口の推移を福岡市の住民基本台帳(公称町別)[1]に基づき示す(単位:人)。集計時点は各年9月末現在である。

主な施設

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「博多町家」ふるさと館

名所・旧跡

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交通

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道路

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鉄道

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バス

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c 福岡市統計調査課. “登録人口(公称町別)- 住民基本台帳(日本人)男女別人口及び世帯数”. 福岡市. 2023年4月14日閲覧。
  2. ^ a b 日本郵便株式会社. “郵便局”. 2023年4月14日閲覧。→「郵便番号を調べる」→キーワード検索等
  3. ^ a b 「角川日本地名大辞典」編集委員会 竹内理三『角川日本地名大辞典』 40 福岡県(初版)、角川書店、1988年3月8日、1456、1517頁。ISBN 4-04-001400-6 
  4. ^ 福岡市. “福岡市区の設置等に関する条例”. 2023年4月8日閲覧。→別表第1
  5. ^ 福岡市総務企画局企画調整部統計調査課 (2020年10月1日). “令和2年(2020年)国勢調査”. 2023年4月14日閲覧。→1-11/参考/面積、人口密度、人口及び世帯数-公称町別(令和5年1月31日)
  6. ^ 冷泉のあゆみ1945~2007・冷泉地区自治連合会
  7. ^ ダイワロイネットホテル博多冷泉
  8. ^ 福岡の老舗旅館「鹿島本館」解体 進駐軍も利用 「残念でならない」”. 毎日新聞. 2021年9月19日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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