前浜通
前浜通 | |
---|---|
名古屋市南区役所 | |
北緯35度5分41.26秒 東経136度55分53.34秒 / 北緯35.0947944度 東経136.9314833度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 南区 |
町名制定[1] | 1952年(昭和27年)5月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.13887204 km2 |
人口 | |
• 合計 | 420人 |
• 密度 | 3,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 457-0058[WEB 3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
前浜通(まえはまどおり)は、愛知県名古屋市南区の地名。現行行政地名は前浜通1丁目から前浜通7丁目[WEB 1]。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市南区中央部に位置する[2]。東は笠寺町、西は松城町・柵下町・寺部通・立脇町、南は粕畠町・鳥山町、北は笠寺町に接する[2]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]当地に所在した前浜塩田に由来する[3]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
前浜通 | 248世帯 | 420人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
2000年(平成12年) | 667人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 594人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 495人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 436人 | [WEB 9] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。なお、小学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
丁目 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
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前浜通1丁目 | 名古屋市立大生小学校 名古屋市立宝小学校 | 名古屋市立南光中学校 | 尾張学区 |
前浜通2丁目 | 名古屋市立笠寺小学校 | 名古屋市立本城中学校 | |
前浜通3丁目 | |||
前浜通4丁目 | |||
前浜通5丁目 | |||
前浜通6丁目 | |||
前浜通7丁目 |
交通
[編集]町域の北東から南西にかけて、名古屋市道名古屋環状線が通過する[2]。この道路は前浜通交差点において、国道1号と交差し、渋滞を生じているという[4]。
また、かつてはこの道路上を名古屋市電が走っていた[4]。1943年(昭和18年)には新瑞橋までだった路線が笠寺西門電停まで、翌年にはさらに大江電停まで延長開業した[4]。終点となった大江には三菱航空機の工場が所在しており、この従業員の輸送を目的としていた[4]。しかし、戦後のモータリゼーションの進展により、1974年(昭和49年)に姿を消している[4]。
町域東部では名鉄名古屋本線が南北に貫き、同線本笠寺駅が設置されている[2]。
施設
[編集]- 名古屋市南区役所[2]
- 南社会福祉事務所[2]
- 三菱UFJ銀行笠寺支店[2]
- 中京銀行笠寺支店[2]
- 東邦ガス笠寺営業所[2]
- 柴田整形外科病院[2]
- 小松病院[2]
- 名古屋タクシー協同組合オートガスステーション[2]
- 湯とぴあ宝[2]
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “愛知県名古屋市南区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “南区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 南区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 南区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 南区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月23日閲覧。
文献
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、前浜通に関するカテゴリがあります。
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