剣町 (福岡県)
つるぎまち 剣町 | |
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廃止日 | 1955年1月1日 |
廃止理由 | 編入合併 剣町、古月村、西川村 → 鞍手町 |
現在の自治体 | 鞍手町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 福岡県 |
郡 | 鞍手郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 鞍手郡木屋瀬町、植木町、新入村、西川村、古月村、遠賀郡底井野村、香月町 |
剣町役場 | |
所在地 | 福岡県鞍手郡剣町中山 |
座標 | 北緯33度47分32秒 東経130度40分26秒 / 北緯33.79211度 東経130.674度座標: 北緯33度47分32秒 東経130度40分26秒 / 北緯33.79211度 東経130.674度 |
ウィキプロジェクト |
町名は、当町南部にある剣岳に由来する[1]。
地理
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、鞍手郡中山村、猪倉村、小牧村が合併して鞍手郡剣村が成立。当時の戸数317、人口1,888人[2]。
- 1891年(明治24年)8月30日 - 筑豊興業鉄道(現・筑豊本線)の若松 - 直方間開通により、当村内(小牧)を通る。駅の設置は無し[3]。
- 1919年(大正8年)3月25日 - 筑豊本線貨物支線の小牧連絡所 - 筑前中山駅(貨物駅)間が開業[3]。
- 1952年(昭和27年)8月1日 - 町制施行し、剣町となる。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 古月村、西川村と合併し、鞍手町となる。
交通
[編集]現在はJR九州の鞍手駅、JR西日本の山陽新幹線、九州自動車道と同道の鞍手インターチェンジが旧剣町の地区内に所在し通っているが、いずれも当時は未開通。