上齋原村
かみさいばらそん 上齋原村 | |||
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廃止日 | 2005年3月1日 | ||
廃止理由 | 新設合併 富村、奥津町、上齋原村、鏡野町(初代) → 鏡野町 | ||
現在の自治体 | 鏡野町 | ||
廃止時点のデータ | |||
国 | 日本 | ||
地方 | 中国地方(山陽地方) | ||
都道府県 | 岡山県 | ||
郡 | 苫田郡 | ||
市町村コード | 33604-1 | ||
面積 | 90.49 km2 | ||
総人口 | 948人 (国勢調査、2000年) | ||
隣接自治体 | 津山市、苫田郡富村、奥津町、鏡野町 鳥取県鳥取市、東伯郡三朝町 | ||
村の木 | スギ | ||
村の花 | リンドウ | ||
村の鳥 | ウグイス | ||
上齋原村役場 | |||
所在地 | 〒708-0601 岡山県苫田郡上齋原村514番地1 | ||
外部リンク | 上齋原村(Internet Archive) | ||
座標 | 北緯35度16分45秒 東経133度55分32秒 / 北緯35.27922度 東経133.92547度座標: 北緯35度16分45秒 東経133度55分32秒 / 北緯35.27922度 東経133.92547度 | ||
ウィキプロジェクト |
上齋原村(かみさいばらそん)は、かつて岡山県の北部(苫田郡)にあった村である。なお、上斎原村は代用表記。
現在は合併により鏡野町となり、村役場は鏡野町役場上齋原振興センターとなっている。
地理
[編集]中国山地に位置し、大半が山林であり鳥取県と境を接していた。村の東部に位置する恩原高原は、夏はキャンプ場、冬はスキー場と年間を通じて楽しめるレジャースポットである。北西部にあり、三朝町へ抜ける人形峠には国内でも稀なウラン鉱床がある。しかし、採算に合わないため採掘は行われておらず、現在は核燃料サイクル開発機構(現・日本原子力研究開発機構)人形峠環境技術センターが開設され研究が行われている。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)6月1日 - 上斎原・下斎原・川西・長藤・奥津の5ヶ村連合より独立し、上齋原村として単独村制施行。
- 2005年(平成17年)3月1日 - 同郡内の鏡野町(初代)・奥津町・富村との対等合併により新・鏡野町となる。
教育
[編集]- 上齋原村立上齋原小学校
- 上齋原村立上齋原中学校(2016年3月閉校)
交通
[編集]鉄道
[編集]- 鉄道は走っていない。
道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 岡山県立森林公園
- 恩原高原
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 苫田郡西部合併協議会(総務省 合併デジタルアーカイブ)
- 追想:七十八市町村時代-上斎原村(岡山県立図書館メディア工房)