方山県

中華人民共和国 山西省 方山県
南陽溝
南陽溝
南陽溝
方山県の位置
方山県の位置
方山県の位置
中心座標 北緯36度05分 東経111度31分 / 北緯36.083度 東経111.517度 / 36.083; 111.517
簡体字 方山
繁体字 方山
拼音 Fāngshān
カタカナ転写 ファンシャン
国家 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
山西
地級市 呂梁市
行政級別
建置 北斉
改称 1265年
面積
総面積 km²
人口
総人口(2020年) 11 万人
経済
電話番号 0358
郵便番号 033100
行政区画代碼 141128

方山県(ほうざん-けん)は中華人民共和国山西省呂梁市に位置する

歴史

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140年匈奴の拠点である「左国城」が築かれた地で、南匈奴単于がここに拠点をおいた[1]。現在の県は、南北朝時代北斉により設置された良泉県を前身とする。607年大業3年)に県治が方山鎮に移転したことで方山県と改称された。金代泰和年間に方州に昇格したが、モンゴル帝国の版図に編入されると、1265年至元2年)に再び方山県に降格、翌年には方山県は廃止と成り離石県に編入された。

1919年民国8年)、離石県より分割され方山県が再設置された。1954年には離石県と統合され離山県[1]に改編、1971年に再度方山県が分割設置され現在に至る。

行政区画

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  • 鎮:圪洞鎮、馬坊鎮、峪口鎮、大武鎮、北武当鎮、積翠鎮

脚注

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  1. ^ 1958年に離石県と改称

関連項目

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中国地名の変遷
建置 南北朝時代
使用状況 方山県
南北朝良泉県(北斉)
方山県
方山県
五代方山県
北宋/方山県
南宋/方州
方山県
離石県(1266年 編入)
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中華民国方山県
現代方山県
離山県(1954年 離石県と統合)
離石県(1958年 改称)
方山県(1971年)