羽島市立下中小学校
羽島市立下中小学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 羽島市 |
設立年月日 | 1873年 |
閉校年月日 | 1959年 |
共学・別学 | 男女共学 |
所在地 | 〒501-6314 |
岐阜県羽島市下中町城屋敷318-1[注釈 1] | |
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羽島市立下中小学校 (はしましりつ しもなかしょうがっこう)は、かつて岐阜県羽島市に存在した公立小学校。
概要
[編集]- 下中町石田・下中町加賀野井・下中町市之枝・下中町城屋敷などが校区であり、旧・羽島郡下中島村の小学校であった。1959年、上中小学校と統合。中島小学校の新設により廃校。
- 跡地は下中コミュニティセンター、はしまコミュニティセンターとなっている。
沿革
[編集]- 1873年(明治6年) -
- 1880年(明治13年) -
- 西明学校が加賀野井学校に改称する。
- 石田村が化新学校から離脱。石田学校が開校する。
- 1886年(明治19年) -
- 加賀野井学校が加賀野井簡易科小学校に改称する。
- 化新学校が城屋敷村・市之枝村・石田村組合立の城屋敷簡易科尋常高等小学校に改称する。
- 石田学校が石田簡易科小学校に改称する。石田村の児童は、簡易科は石田簡易科小学校へ通学し、尋常科・高等科は城屋敷村の城屋敷簡易科尋常高等小学校に通学する。
- 1891年(明治24年) - 城屋敷簡易科尋常高等小学校の簡易科・高等科を廃止。城屋敷尋常小学校に改称する。
- 1897年(明治30年)
- 4月1日 - 市之枝村、石田村、城屋敷村、西加賀野井村が合併し、下中島村が発足。
- 12月9日 - 城屋敷尋常小学校、加賀野井簡易科小学校、石田簡易科小学校が統合され、下中島尋常小学校となる。
- 1901年(明治34年)10月 - 下中島尋常高等小学校に改称する。
- 1906年(明治39年) - 農業補習学校を併設する。
- 1914年(大正3年) - 併設の農業補習学校が農業裁縫補習学校となる。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 下中島国民学校に改称する。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 下中島村立下中島小学校に改称する。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 正木村、足近村、小熊村、竹ヶ鼻町、上中島村、下中島村、江吉良村、堀津村、福寿村、桑原村が合併し羽島市が発足。同時に羽島市立下中小学校に改称する。
- 1959年(昭和34年)12月31日 - 廃校。
参考文献
[編集]- 羽島市史 第三巻 (羽島市史編纂委員会 1971年) P.483 - 574
脚注
[編集]- ^ 現在の住所表記
- ^ 1887年に愛知県中島郡へ編入。東加賀野井村に該当する区域は2018年現在、一宮市立朝日東小学校及び一宮市立朝日西小学校の校区である。
関連項目
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