CHARCOAL FILTER
CHARCOAL FILTER | |
---|---|
別名 | チャコフィル、CF |
出身地 | 日本,東京都 |
ジャンル | J-POP、ロック、青春パンク、ポストパンク・リバイバル、パンク・リバイバル |
活動期間 | 1995年 - 2007年7月25日 |
レーベル | パワーポップレコーズ・コム(1999年 - 2000年,2005年) 日本コロムビア(2001年 - 2003年) ワーナーミュージック・ジャパン(2003年 - 2004年) 日本クラウン(2006年 - 2007年) |
事務所 | POWERPOP & Co. |
共同作業者 | 林部直樹(2001年) 亀田誠治(2002年 - 2004年) |
メンバー | 小名川高弘(リーダー、ギター) 大塚雄三(ギター、ボーカル) 安井佑輝(ベース) 高野真太郎(ドラムス) |
CHARCOAL FILTER(チャコールフィルター)は、小名川高弘・大塚雄三・安井佑輝・高野真太郎からなる4ピースロックバンド。所属事務所はPOWERPOP & Co.で、最終所属レコード会社は日本クラウン。2002年から2004年までは亀田誠治にプロデュースされていた。
2007年7月解散[1]。
主な略称はチャコフィル。「チャコ」と略されることもあるが、メンバーはそれをあまり好んでおらず、「チャコフィル」のみを用いている。略記はCFで、ロゴなどにも用いられている。
概略
[編集]小名川のみ千葉県出身で、他の3人は東京都出身。全員が横浜市港北区にある私立高校、慶應義塾高等学校の同級生。1995年に小名川・安井・高野でバンドを結成し、Green Dayのコピーを中心に活動を始める。1996年に大塚が加入し、以降一度もメンバーチェンジすることなく2007年7月解散を迎える。メンバー全員、これが初めて組んだバンドであることから、大塚は「バージンで結婚しちゃったようなバンド」と表現している。
結成当初のバンド名は「Selfish」だったが、プロに同名のバンドがいることを知り、「Sweet dog」に改名(候補としてはその他に「Easy Chair」、「Chopstick」などがあった)。その後、高野がサポートしているバンドが「チャコールフィルター」と名乗っていることを知った大塚が、「チャコフィル」という略称を気に入り、彼らの了承を得た上でバンド名を譲り受け、「CHARCOAL FILTER」となる。英字表記のみならず、片仮名表記もテレビや雑誌、メンバーのサインなどで頻繁に使用され、正式表記に準ずるものとなっている。片仮名では「チャコールフィルター」と続けて書くのが正式であり、中黒(・)は付けない。また、英字で表記する場合は全て大文字で表記するのが正式だが、グッズなどではデザイン上"Charcoal Filter"としているものもある。
1999年に「I start again」でデビュー。8thシングル「Brand-New Myself 〜僕にできること」が20万枚を超える大ヒットとなり、同曲を含む3rdアルバム『MADE IN Hi-High』ではオリコンチャート初登場6位を記録。2003年には学祭最多出演バンドに輝き、47都道府県制覇も2度達成するなど、数多くのライヴをこなしている。また、「Brand-New Myself 〜僕にできること」のPV撮影は、私立武蔵野東小学校で行われた。
デビュー直後、他県に先駆けて福岡県で人気に火がついたため、福岡出身バンドと間違われることも多い。 2001年には福岡のファンへの感謝の意を込めて、九州限定販売のレーベルbariyoka.comから、「絆」というシングルを発売した。この曲は福岡のライヴでのみ歌われていた。
オフィシャルファンクラブは「Team PHILTER」(PHILTERは「媚薬・惚れ薬」の意でFILTERと同音)で、安井が隊長を務めていた。
メンバー
[編集]ソロ活動やプロフィール、エピソードなどはそれぞれの項目を参照
- 小名川高弘 (こながわ たかひろ、1979年11月30日 - ):リーダー、ギター
- 大塚雄三 (おおつか ゆうぞう、1979年8月27日 - ):ヴォーカル
- 安井佑輝 (やすい ゆうき、1980年3月5日 - ):ベース
- 高野真太郎 (たかの しんたろう、1979年10月20日 - ):ドラム
曲のクレジット
[編集]作詞
[編集]大半が大塚雄三によるものである。一部他のメンバーによる単独、メンバー2人もしくはメンバー全員による共作もある。
作曲
[編集]初期の作品は4人で手掛けたものが多い。シングル「卒業」からはメンバー単独、メンバー2人での共作が増えた。単独では小名川と安井の楽曲が多く、高野の楽曲は非常に少ない。大塚による楽曲も少ないが、最大のヒットシングル「Brand-New Myself ~僕にできること」を手掛けている。
編曲
[編集]初期はメンバーのみで手掛けたものが多い。シングル「はじけよう」では林部直樹、シングル「孤独な太陽」とアルバム『PANIC POP』では土方隆行、シングル「卒業」からアルバム『CHARCOAL FILTER』までは亀田誠治がアレンジとプロデュースで参加している。アルバム『心の来た道』からは再びメンバーのみで手掛けている。
ラストアルバム『素晴らしい日々へ』では、メンバーそれぞれが単独で作詞・作曲・編曲を手掛けた曲が1曲ずつ収録されている。
略歴
[編集]- 吹奏楽部員同士の小名川・安井・高野でバンド結成。
- 春に大塚が加入し、学園祭にて初ライヴ。
- 大塚の家に全員で泊り込み、初オリジナル曲を作る。
- 吉祥寺ZeNにて、初有料ライヴを行う。
- 「Teen's Music Festival」に初出場を果たす。
- ラジオに初出演を果たし、オリジナル曲のデモテープが電波に乗る。
- メジャーデビューを目指し、渋谷CYCLONEを中心にライヴを多数行う。
- 所属事務所であるPOWERPOP & Co.と契約。プロとしての活動が始まる。
- ニューヨークにて2週間かけ、デビュー曲など数曲をレコーディング。
- 8月1日に1,000枚限定生産のインディーズ盤『Gimme a light』をライヴ会場で販売開始。
- 9月17日に『Gimme a light』を全国レコード店で発売。
- 11月1日にPOWERPOP RECORDS.COMからシングル「I start again」でメジャーデビュー。
- 2nd シングル「Life goes on」発売。
- 3rd シングル「Don't miss it」発売。タイアップされた大塚ベバレジマッチのCMにメンバー自ら出演。
- 4th シングル「Tightrope」、1stアルバム『Spiky』同時発売。
- 初のワンマンライヴ"Spiky night"を東京・福岡にて行う。
- インディーズレーベルbariyoka.comより、九州限定でシングル「絆」発売。
- 日本コロムビアに移籍。5thシングル「はじけよう」発売。
- 6thシングル「孤独な太陽」発売。
- 2ndアルバム『PANIC POP』発売。
- 亀田誠治をプロデューサーに迎え、7thシングル「卒業」発売。
- 8thシングル「Brand-New Myself ~僕にできること」発売。オリコンチャート16位、20万枚を超えるヒットとなる。
- 主題歌・挿入歌がタイアップされ、メンバーも出演した映画『BOM!』が公開される。
- 「Happy hungry days」がケンタッキーフライドチキンCM曲となる。
- 3rdアルバム『MADE IN Hi-High』発売。オリコン初登場6位を記録。
- オフィシャルファンクラブ「Team PHILTER」発足。
- 9thシングル「White winter song」発売。オリコン19位を記録。
- 1st DVD & VHS『CHARCOAL FILTER MEN SOUL』発売。
- 4月5日に日比谷野外大音楽堂にて"わくわくチャコールフェア2003"を開催。以降、春の恒例イベントになる。
- WARNER MUSIC JAPANに移籍。10thシングル「やさしさライセンス/BY MY SIDE」発売。
- ベストアルバム『C☆BEST+ Flying Hi-High』発売。
- 初のホールツアー"Hallin' Love"(全7公演)を行う。
- 11thシングル「虹」発売。
- メンバー全員で富士山登頂を果たす。
- ニッポン放送主催イベント「こんなのアリ~な!? アマゾン」に出演。
- 4thアルバム『HAPPY SET』発売。
- 学園祭ツアー"school party tour “KINGDOM”"(全17公演)を行い、この年の「学園祭キング」になる。
- 2nd DVD『わくわくチャコールフェア2003をチャコールフィルターと観るDVD ~雨で濡れ濡れ注意報2003~2004への道~』発売。
- 日比谷野外大音楽堂にて"わくわくチャコールフェア2004"を開催。
- 4月6日にCLUB 24 YOKOHAMAにて"スプリンターツアー2 ファイナル 47都道府県ワンマン制覇記念ライヴ"を行う。
- 12thシングル「one Days」発売。
- 5thアルバム『CHARCOAL FILTER』発売。
- 渋谷公会堂にてライヴ"Re:HOME"を行う。
- 青山のカフェを貸し切り、デビュー5周年記念カフェ"chafé"を開店。
- Shibuya O-Eastにて"5th Anniversary Special Live Party"を開催。
- 3rd DVD『わくわくチャコールフェア2004をチャコールフィルターと酔うDVD ~日比谷の空も涙したカメラ壊れて山根も号泣の巻~』発売。
- 4th DVD『5th Anniversary Special Live Party at Shibuya O-East』発売。
- 日比谷野外大音楽堂にて"わくわくチャコールフェア2005"を開催。
- 『Gimme a light 2』をインディーズレーベルから5,000枚限定で発売。
- "Japan tour, 47"にて47都道府県を全て廻る。2度目の全都道府県制覇達成。
- 日本クラウン移籍第一作としてミニアルバム『心の来た道』発売。
- 5th DVD『わくわくチャコールフェア2005 ~積もる話をツモりながらCHARCOAL FILTERとテンション点棒あがるDVD & LIVE 2005』発売。
- 日比谷野外大音楽堂にて"わくわくチャコールフェア2006"を開催。
- 13thシングル「一人じゃとても歩けない世界の上で」発売。
- オムニバスアルバム『Gimme MUSIC』に参加。
- 6th DVD『「2006 心の行く道」ツアーファイナル 2006.5.27 SHIBUYA CLUB QUATTRO』発売。
- 1月10日 アルバム『Everything you know is wrong』発売。
- 3月に解散を発表
- 4月7日 日比谷野外大音楽堂にて"わくわくチャコールフェア2007 the final"を開催。
- 6月2日「CHARCOAL FILTER LAST event PARTY」DUO MUSIC EXCHANGE(渋谷)
- 6月13日 『The Best History of CHARCOAL FILTER』発売。
- 7月5~24日 CHARCOAL FILTER LAST TOUR “TheBesT”
- 7月25日 最後のオリジナルアルバム『素晴らしい日々へ』発売して解散した。
レコード会社の変遷
[編集]所属レコード会社
- POWERPOP RECORDS.COM - 所属事務所傘下のレコード会社。1999年のメジャーデビューシングル「I start again」から、2000年のアルバム『Spiky』までを発売。
- 日本コロムビア - 2001年のシングル「はじけよう」から、2003年のDVD『CHARCOAL FILTER MEN SOUL』までの作品と、ベスト盤『C☆BEST+ Flying Hi-High』を発売(但し、ベスト盤はワーナーへ移籍後に発売された)。2002年10月から社名が「コロムビアミュージックエンタテインメント」に変更された。
- ワーナーミュージック・ジャパン - 2003年のシングル「やさしさライセンス/BY MY SIDE」から、2004年のアルバム『CHARCOAL FILTER』までを発売(前述の通り、ベスト盤のみコロムビアから発売)。
- 日本クラウン - アルバム『心の来た道』から『素晴らしい日々へ』までを発売。最後に所属していたレコード会社。
その他のレコード会社
- POWERPOP & Co. - 所属事務所。自主制作でライヴDVDを制作し、公式サイトやライヴ会場で限定販売している。また、インディーズ盤の『Gimme a light』、『Gimme a light 2』も同社からの発売。近年は「DAIJIMUSIC」というインディーズレーベルを創設し、CHARCOAL FILTERも参加したオムニバスアルバムや、小名川のソロ作品を発売している。
- エニックス - ゲームソフト製作・販売会社。8cmシングル「Tightrope」を発売(同時発売のアルバム『Spiky』はPOWERPOP RECORDS.COMから発売)。
- bariyoka.com - 九州のインディーズレーベル。2001年にシングル「絆」を発売した。
歴代プロデューサー
[編集]- 林部直樹 - 「はじけよう」のプロデュース及びアレンジを手掛けた。また、『The Best History of CHARCOAL FILTER』収録曲「手紙 ~Original Band Version~」の編曲も手掛けている。
- 土方隆行 - シングル「孤独な太陽」とアルバム『PANIC POP』、及び「Mother Blues」(シングル「卒業」カップリング)をアレンジ、プロデュースした。また、「手紙 (Acoustic Version)」(アルバム『PANIC POP』収録)のレコーディングではアコースティック・ギターを担当している。
- 亀田誠治 - シングル「卒業」からアルバム『CHARCOAL FILTER』まで、プロデューサーおよびアレンジャーとしてCD製作に参加した。『The Best History of CHARCOAL FILTER』収録曲「Answer」でも編曲を手掛けている。ベースを担当しているバンド「東京事変」のDVD『Dynamite in』には、楽屋を訪ねてきたCHARCOAL FILTERの声が収録されている。また、2005年の"わくわくチャコールフェア"にシークレットゲストとして登場し、「Kazematic」と「Party On!」にギターで参加した。この時の「Kazematic」の模様は、後に発売されたDVDにも収録されている。
ディスコグラフィー
[編集]シングル
[編集]発売日 | タイトル | 規格 | |
---|---|---|---|
1st | 1999年11月1日 | I start again | 12cmCD |
2nd | 2000年2月2日 | Life goes on | 12cmCD |
3rd | 2000年5月17日 | Don't miss it | 12cmCD |
4th | 2000年6月21日 | Tightrope | 8cmCD |
5th | 2001年3月9日 | 絆 | 12cmCD |
6th | 2001年6月1日 | はじけよう | 12cmCD |
7th | 2001年9月26日 | 孤独な太陽 | 12cmCD |
8th | 2002年1月30日 | 卒業 | 12cmCD |
9th | 2002年5月1日 | Brand-New Myself 〜僕にできること | 12cmCD |
10th | 2002年12月11日 | White winter song | 12cmCD |
11th | 2003年5月21日 | やさしさライセンス/BY MY SIDE | 12cmCD |
12th | 2003年8月6日 | 虹 | 12cmCD |
13th | 2004年7月22日 | one Days | 12cmCD |
14th | 2006年6月7日 | 一人じゃとても歩けない世界の上で | 12cmCD |
アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格 | |
---|---|---|---|
1st | 1999年9月17日 | Gimme a light | CD |
2nd | 2000年6月21日 | Spiky | CD |
3rd | 2001年11月1日 | PANIC POP | CD |
4th | 2002年9月4日 | MADE IN Hi-High | CD |
ベストアルバム | 2003年7月9日 | C☆BEST+ Flying Hi-High | CD |
5th | 2003年9月25日 | HAPPY SET | CD+DVD(初回盤), CD |
6th | 2004年9月23日 | CHARCOAL FILTER | CD |
7th | 2005年5月11日 | Gimme a light 2 | CD |
8th | 2006年2月8日 | 心の来た道 | CD |
9th | 2007年1月10日 | Everything you know is wrong | CD |
ベストアルバム | 2007年6月13日 | The Best History of CHARCOAL FILTER | CD |
10th | 2007年7月25日 | 素晴らしい日々へ | CD |
DVD
[編集]- この他、ファンクラブ会員限定で 『Team PHILTERスペシャル映像DVD』 が、上記DVDとセットで2005年と2006年に発売されている。
参加作品
[編集]- 収録曲
- #1 Brand-New Myself 2006 作詞: 大塚雄三 / 作曲: 大塚雄三 / 編曲: CHARCOAL FILTER
- #15 I'm looking for my place -2000- 作詞: 大塚雄三 / 作曲・編曲: CHARCOAL FILTER
タイアップ一覧
[編集]使用年 | 曲名 | タイアップ |
---|---|---|
1999年 | Nineteen | GUNZE「ブーツにコレっ!」CMソング |
Life goes on | フジテレビ系『笑楽園』オープニングテーマ | |
2000年 | Don't miss it | 大塚ベバレジ「MATCH」CMソング[注 1] |
Tightrope | テレビ東京系アニメ『幻想魔伝 最遊記』エンディングテーマ | |
2001年 | はじけよう | 大塚ベバレジ「MATCH」CMソング |
孤独な太陽 | TBS系『COUNT DOWN TV』2001年9月度エンディングテーマ | |
Communication | 阪神高速道路公団「阪神高速工事キャンペーン」CMソング | |
2002年 | 卒業 | テレビ神奈川『saku saku』 2002年1月度エンディングテーマ |
Brand-New Myself 〜僕にできること | 大塚ベバレジ「MATCH」CMソング | |
I'm looking for my place[注 2] | 映画『BOM!』主題歌 | |
リビドー | 映画『BOM!』挿入歌 | |
Happy hungry days | ケンタッキーフライドチキン「夏のチキン・キャンペーン」CMソング | |
2003年 | やさしさライセンス | 大塚ベバレジ「MATCH」CMソング[2] |
BY MY SIDE | 映画『略奪者』イメージソング | |
虹 | TBS系『Pooh!』2003年8月度エンディングテーマ | |
2004年 | one Days | アテネ五輪女子サッカー日本代表応援歌[3] |
2006年 | 一人じゃとても歩けない世界の上で | 中京テレビ・日本テレビ系『女優魂』エンディングテーマ |
2007年 | 明日へ放て | テレビ神奈川『MUTOMAα』エンディングテーマ |
Answer | テレビ神奈川『MUTOMAα』/『MUTOMA LIVE』エンディングテーマ |
ミュージックビデオ
[編集]監督 | 曲名 |
戸田宏一郎 | 「one Days」 |
powerpop | 「Answer」 |
山岸文彦 | 「明日へ放て」 |
山根真樹 | 「BY MY SIDE」「Happy hungry days」「White winter song」「one Days (LIVE Ver.)」「one Days (みんなの想いダイジェスト)」「やさしさライセンス」「一人じゃとても歩けない世界の上で」「世界の果て」「虹」 |
不明 | 「Brand-New Myself〜僕にできること」「DON'T MISS IT」「Life goes on」「はじけよう」「孤独な太陽」 |
ライヴ・イベント
[編集]ワンマンライヴ・自主企画イベント
- 2000年
- "Spiky night" (7月・8月) 全2公演
- "Spread out GIG 20-21" (11月~2001年1月) 全4公演
- 2001年
- "“弾” 前哨戦 in ライヴハウス" (4月) 全4公演
- "Spark out GIG “弾”" (6月) 全3公演
- 2002年
- "PANIC POP TOUR" (1月) 全6公演
- "B.N.M. 02" (7月・8月) 全3公演
- "Made in TOUR" & "TOUR the Hi-High" (11月) 全12公演
その他のツアー
大規模イベントへの出演
- "こんなのアリ~な!? アマゾン" (2003年8月16日)
- "ジョン・レノン音楽祭2003 Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ" (2003年10月2日) 小名川・大塚のみ
- "HIGHER GROUND 2006 前夜祭" (2006年7月28日)
レギュラー番組
[編集]テレビ
[編集]現在は全て放送終了
ラジオ
[編集]現在は全て放送終了
- Date fm 「CHARCOAL FILTERの今夜もイッパイイッパイ!」
- 九州朝日放送 「チャコフィル来福」
- CROSS FM 「Kyushu 好いとぉ~」
- 東海ラジオ 「CHARCOAL FILTERの "今日も安全日"」
- AIR-G' 「BEAT KIDS STREET」
- ニッポン放送 「学園カリスマファイト」
- ニッポン放送 「CHARCOAL FILTERのclub discovery」
- 東北放送 「CHARCOAL FILTER 安井佑輝のブラボー!レインボー!きんぴらゴボー!」
- fm fukuoka 「CHARCOAL FILTERの満福RADIO」
- Date fm 「CHARCOAL FILTER Treasure Hunt」
書籍
[編集]バンドスコア
- CHARCOAL FILTER Single Collection (小名川高弘責任監修 / シンコー・ミュージック)
- MADE IN Hi-High (小名川高弘責任監修 / シンコー・ミュージック)
- HAPPY SET (小名川高弘責任監修 / シンコー・ミュージック)
- CHARCOAL FILTER (小名川高弘責任監修 / シンコー・ミュージック)
影響を受けたバンド
[編集]- グリーン・デイ - 高校時代にコピーしていたアメリカのメロコアバンド。デビュー後も「2,000 Light Years Away」をカヴァーし、「Brand-New Myself ~僕にできること」のカップリングとして収録している。
- ウィーザー - メンバーが好きなバンドの一つ。ライヴの登場時にSEとして彼らの「Dope Nose」を流すのが定番となっている。
- ランシド - メンバーが好きなバンドの一つで、リハーサル時には必ず彼らの「Ruby Soho」を演奏する。数回ではあるが、ライヴでもこの曲を披露している。
- Hi-STANDARD - 一時期使用していた「Sweet dog」というバンド名は、Hi-STANDARDの「MY SWEET DOG」(1997年のアルバム『ANGRY FIST』に収録)から拝借したもの。
交友関係
[編集]- 唄人羽 - バンドぐるみで付き合いのある親友。「はじけよう」製作時には、本多哲郎にブルースハープを吹いてもらった。
- CAMEL WIZARD - 事務所の後輩。"Japan tour, 47"の対バン募集企画で知り合い、そのメロディーの美しさに感銘を受けた大塚が、POWERPOPに入るよう熱心に誘ったという。安井も「嫉妬するほど美しいメロディーを書く」と絶賛している。
- 小久保淳平 - レギュラーラジオ「CHARCOAL FILTERのclub discovery」(ニッポン放送)にて森山直太朗の「さくら」を共演。同番組のイベントにも参加。
- SHAKALABBITS - バンドぐるみで付き合いがあり、都内でのワンマンライヴ時には花を贈ってくれる。
- SHOGO - 175Rのヴォーカル。CHARCOAL FILTERのデビュー前からのファンと公言していて、『Gimme a light』も持っており、「Team PHILTER」の会員番号175番。「club discovery」出演時には、5人で「185R(チャコライダー)」を結成。
- 竹村哲 - SNAIL RAMPのヴォーカル&ベースであり、インディーズレーベルSCHOOL BUS RECORDSの設立者。小名川が同レーベルにデモテープを送ったことがきっかけで、アマチュア時代にレーベル主催のイベントに出演させてもらった。
- 塚本高史 - 2004年にMATCHのCMに出演。自身のシングル「いつでも僕は」のカップリングで小名川が曲を、大塚が詞・曲を提供。
- ニューロティカ - "Japan tour, 47"の対バン募集企画に自ら応募し、熊谷公演に出演。そのことがきっかけで、CHARCOAL FILTERのファンクラブ会報にも登場している。
- ヒューマンロスト-バンドぐるみでの付き合いあり、ミニアルバム『book』の中の曲で小名川がギター&アレンジをやっている。
- ビビアン・スー - 2000年にMATCHのCMで共演。ラジオ番組「学園カリスマファイト」(ニッポン放送)では、大塚と二人でパーソナリティを務めた。2003年には「Brand-New Myself ~僕にできること」を『決定愛你』として中国語でカヴァーした。
- ザ・ベイビースターズ - 唄人羽主催のイベントで知り合う。3バンドともライヴの最後に「せーの」でジャンプをするが、ファンクラブ会報にヴォーカルの田中明仁が登場した際、ジャンプはCHARCOAL FILTERが元祖で、唄人羽が真似をし、更にそれを見たベイビースターズも真似をしたと判明。元メンバーの浅見トマルは脱退後、小名川のサポートメンバーになっている。
- 増田ジゴロウ - レギュラーコーナーを持っていたTVK「saku saku」のMC(ぬいぐるみ)。大塚は黒幕(ジゴロウを動かす人物)から直接もらったジゴロウ人形を所有。
- ワカバ - NHK「ポップジャム」の楽屋で知り合い、ステージ用の衣裳をあまり持っていないという松井亮太に、大塚が私服のジャケットをプレゼント。当日の収録で早速着用していた。
関連項目
[編集]- 大塚明 - 千葉ロッテマリーンズの外野手。2005年シーズン時、ヒッティングマーチ(打席に入る際のテーマ曲)として「Brand-New Myself ~僕にできること」を使用。但しメンバーと面識はなく、メンバーは自分達の曲が使用されていることをファンに教えられて知った。また、この年はロッテが日本シリーズを制しており、パ・リーグのプレーオフや、阪神タイガースとの日本シリーズなどの大きな試合の際にも、球場で同曲が流れていた。また、引退セレモニーで流された映像にも同曲が使われていた。
- 峰倉かずや - 漫画「最遊記」(アニメ「幻想魔伝 最遊記」の原作)の作者であり、「Tightrope」のジャケットを手掛け、大塚をモデルにした男性を描いた。
- The Nutty Radio Show 鬼玉 - NACK5の番組。2003年9月に大塚が出演した際、「絶対売れる曲のタイトル」というお題で、次のタームで出す曲のタイトルを募集。多数の応募の中から大塚の独断で「苔と裸体」が選ばれ、翌年のアルバム『CHARCOAL FILTER』に「コケトラタイ」として収録された。「大人の口約束」で終わらなかったことを喜んだバカボン鬼塚(番組パーソナリティ)が、自らが所属するバンドかかしとの対バンを申し出、メンバーも快諾。2006年末のカウントダウンイベントで実現した。また、2004年9月の出演時には「ライヴのメンバー紹介で、ヴォーカルを紹介する際のフレーズ」を募集。その時に採用された「声出すだけでボロ儲け、ヴォーカルの大塚です!」は、翌月の渋谷公会堂でのライヴ("Re:HOME")で、実際に大塚が使用した。
- 日テレ・ベレーザ - 「one Days」のPVに出演した女子サッカークラブ。その縁で、2004年シーズンには競技場でしばしばこの曲を流していた。
- 青春パンク
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “[CHARCOAL FILTER 2007年7月で解散]”. 音楽ナタリー (2007年3月13日). 2023年6月9日閲覧。
- ^ “チャコフィル仕様のリムジンが期間限定走行! 最終日には東京観光も?!”. BARKS (2003年6月24日). 2023年6月9日閲覧。
- ^ “Charcoal Filter新作PVに女子サッカー・チーム出演! フル公開開始!”. BARKS (2004年7月22日). 2023年6月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- CHARCOAL FILTER Official Website - 公式ウェブサイト
- 日本クラウン - レコード会社公式ウェブサイト
- DAIJIMUSIC - レーベル公式ウェブサイト
- 無色日記2 - ウェイバックマシン(2016年11月26日アーカイブ分) - 安井佑輝のブログ
- ドラムスコですけど・・・ - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分) - 高野真太郎のブログ